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ザンビア、 Kagemエメラルド鉱山のエメラルドon クォーツ
¥22,000
SOLD OUT
ザンビア、 Kagemエメラルド鉱山のエメラルド on クォーツです。 サムネイルサイズ 黒ずんだ半透明の石英の上に、 花が咲くように二つのエメラルドの結晶の断面が乗っています。 エメラルドの層とアクアマリンの層が重なっているのがわかる面白い標本です。 エメラルドの結晶面の回りには細いショール(ブラックトルマリン)が食い込んでいます。 アフリカ大陸の南側、内陸部の国ザンビアとコンゴ共和国との国境から60キロほどのコッパーベルト州に、 アフリカで一番大きなエメラルド鉱山地帯があります。 このエリアから世界のエメラルドの15から20%が採掘されています。 この鉱山は1キロ四方ほどの大きさで、質の良いエメラルドは水晶の中から見つかります。 産地: Kagem Emerald Mine, Kafubu emerald mining district, Lufwanyama District, Copperbelt Province, Zambia サイズ: 25×25×21 mm
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オーストリア、 Habach Valleyのエメラルド ①
¥39,600
SOLD OUT
オーストリア、 Habach Valleyのエメラルドです。 キャビネットサイズ 光沢のあるタルク(雲母粘板岩)の母岩に 優雅にはまった緑が美しい大きめベリルの六角柱結晶。 黒緑の艶やかな母岩の雰囲気も相まって非常に絵になります。 厚みのない標本なので アクリルベースにスタンドを乗せてお届け致します。 ヨーロッパでもエメラルドが採れるということに この石と出会った頃はかなり驚きました。 オーストリアとイタリアの国境から程近いチロル地方、 ハバッフ谷のホーエ・タウアーン国立公園という山岳地帯に産地はあります。 東のホラースバッハ渓谷から西のウンタースルツバッハ渓谷までの岩へと、 エメラルドは近隣の谷の露頭でも発見されました。 エメラルドが採掘出来ることが1797年に初めて世に知らされましたが、 地元ではおそらくずっと早くから知られていたでしょう。 私有地の鉱山もありますが、国立公園はエメラルドトレイルという名前で観光ガイド的なホームページも用意しており、 観光客がエメラルドを採掘出来るようにしています。 (私有地には決して侵入せず、国立公園の管理下のエリアで採掘して下さい。) こちらの標本は国立公園エリアで採掘されたものです。 一般的に、エメラルドの宝石質のものはめったに見つかりません。 通常、多種多様な鉱物と共生し、内包物を含んでいます。 産地: Habach valley, Bramberg am Wildkogel, Zell am See District, Salzburg, Austria サイズ: 61×52×17 mm
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コロンビア、Muzo 鉱山のエメラルド ②
¥9,850
SOLD OUT
コロンビア、Muzo 鉱山のエメラルドです。 キャビネットサイズ 黒い母岩に乗った真っ白い石英。 石英に埋まった六角柱のベリルの鮮やかなグリーンは、 まさに思い描くエメラルドの色。 まわりの結晶の形はかなり破断していてわかりにくいですが、 クラスターのような感じだったのでしょうか。 周りを彩るようにパイライトが細かい結晶を散りばめたように共生しています。 ムゾーのエメラルドと言えばパイライト!というくらい仲良しの鉱物です。 ムゾー地域のエメラルド鉱床は、 有機が豊富な黒い頁岩で発生します。 エメラルドといえば、コロンビアの有名鉱山であるムゾーを思い浮かべる人も多いのでは? 15世紀の終わり、スペインの征服者は、 エルドラド(黄金郷)を求めてムゾーの町にやってきました。 伝説によると、スペインの騎士は町を走っている間に馬の蹄に挟まったエメラルドの破片を発見したといいます。 この発見により、スペインはエメラルド鉱山を熱狂的に征服し始めたそうです。 1819年、コロンビアが独立を勝ち取ってもムゾー鉱山は何世紀にもわたって、支配のための一連の政治的および暴力的な戦いを通じて、スペイン、イギリス、フランス、コロンビアの鉱山会社の手に委ねられていました。 ムゾー鉱山は、ボゴタの北西約60マイル、 アンデス山脈のボヤカ県の端にあります。 道は、雲の中の切り立った崖の中の標高の高い寒いエリアから始まり、 最終的に半熱帯のジャングルを通って宝石が眠る湿った暖かい谷に続きます。 産地: Muzo Mine, Muzo Municipality, Western Boyacá Province, Boyacá Department, Colombia サイズ: 61×35×27 mm
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コロンビア、Muzo 鉱山のエメラルド、パイライト ①
¥11,020
SOLD OUT
コロンビア、Muzo 鉱山のエメラルド、パイライトです。 キャビネットサイズ 黒い母岩に張り付くような鮮やかなグリーンは、 まさに思い描くエメラルドの色。 結晶の形はかなり破断していてわかりにくいですが、 クラスターのような感じだったのでしょうか。 周りを彩るようにパイライトが細かい結晶を散りばめたように共生しています。 ムゾーのエメラルドと言えばパイライト!というくらい仲良しの鉱物です。 ムゾー地域のエメラルド鉱床は、 有機が豊富な黒い頁岩で発生します。 エメラルドといえば、コロンビアの有名鉱山であるムゾーを思い浮かべる人も多いのでは? 15世紀の終わり、スペインの征服者は、 エルドラド(黄金郷)を求めてムゾーの町にやってきました。 伝説によると、スペインの騎士は町を走っている間に馬の蹄に挟まったエメラルドの破片を発見したといいます。 この発見により、スペインはエメラルド鉱山を熱狂的に征服し始めたそうです。 1819年、コロンビアが独立を勝ち取ってもムゾー鉱山は何世紀にもわたって、支配のための一連の政治的および暴力的な戦いを通じて、スペイン、イギリス、フランス、コロンビアの鉱山会社の手に委ねられていました。 ムゾー鉱山は、ボゴタの北西約60マイル、 アンデス山脈のボヤカ県の端にあります。 道は、雲の中の切り立った崖の中の標高の高い寒いエリアから始まり、 最終的に半熱帯のジャングルを通って宝石が眠る湿った暖かい谷に続きます。 産地: Muzo Mine, Muzo Municipality, Western Boyacá Province, Boyacá Department, Colombia サイズ: 43×22×20 mm
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中国、Dayakou 鉱山のエメラルド ③
¥5,500
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中国、Dayakou 鉱山のエメラルドです。 サムネイルサイズ 真っ白な石英質の母岩に、 半透明のミルキーなグリーンのベリルがはまった標本です。 エメラルドは明るい緑色で、光をほんのり透過します。 透明感はあまりありませんが、 六角柱の綺麗な形、ミルキーな白い水晶も少し柱状に結晶していて、 エメラルドの結晶と絡まって群生するような感じがなかなか面白いです。 産地のDayakou鉱山は中国の南側、 雲南省の西の端の文山壮族苗族自治区、麻栗坡県に位置しています。 ベトナムに近く麻栗坡県にはベトナムとの国境があり、ハノイまで300キロ程のエリアにあります。 他民族が治める国際色豊かな文山ですが、このエメラルド鉱山も地質的にはベトナムと近いかもしれません。 産地: Dayakou emerald mine, Malipo County, Wenshan, Yunnan, China サイズ: 27×14×10 mm
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中国、雲南省のエメラルド
¥11,000
SOLD OUT
中国、雲南省のエメラルドです。 キャビネットサイズ 明るく半透明、六角柱のベリルがはまった、 緑がかったグレーの母岩の標本です。 エメラルドは明るい緑色で、光をほんのり透過します。 中国の南側、ベトナムのハノイまで300キロ程のエリアに このエメラルドを産出するペグマタイトがあります。 サイズ: 55×36×14mm 産地: Dayakou emerald mine, Malipo County, Wenshan, Yunnan, China