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ペルー、Milpo鉱山のフローライト ②
¥33,000
SOLD OUT
ペルー、Milpo鉱山のフローライトです。 サムネイルサイズ 鮮やかな緑のフローライトの八面体結晶です。 パイライトとスファレライトが食い込んでいて、 いろんなところがくびれてポコポコの形です。 こちらはかなり金属の形がくっきりしていて、ルーペで観察するととても楽しいピース。 フローライトの表面は少し白っぽいですが、光を当てたりかなり楽しめます。 南米大陸の西の沿岸部にある国、ペルー。 赤道から少し南側、南半球の国です。 その真ん中あたりの内陸部にあるパスコ県の県都セロ・デ・パスコには大規模な亜鉛-錫(-金-ビスマス-銅)鉱床があります。 1630年にセロ・デ・パスコで銀が発見されて以来、スペイン人は植民地時代からセロ・デ・パスコの豊富な銀含有酸化鉱床を採掘してきました。 硫化鉱物はアタコチャ地区でより多く産出されます。 この地域は現在も活発な鉱業の中心地です。 アタコチャ鉱山とミルポ鉱山から、エレクトリックグリーンのフローライトが見つかり、話題になり始めたのは2022年のミュンヘンショーからです。 サイズ: 25×25×22 mm 産地: Milpo mine, Atacocha mining district, Cerro de Pasco, Pasco province, Pasco, Peru
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ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き ⑤
¥11,000
SOLD OUT
ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き です。 キャビネットサイズ たまごイエローとベージュのグラデーションの サイケな波型模様にガレナ(方鉛鉱)のガリっと強いメタリックな光。 目を引く不思議なシャーレンブレンドのスライス、一面磨きです。 シャーレンブレンドとは、スファレライトとウルツ鉱が貝殻のように層を重ねて出来た鉱物であることから “Shell ore“をドイツ語にしたシャーレンブレンドと名付けられた珍しい岩石タイプの鉱物です。 他にもガレナやパイライト、マーカサイトなどが混ざっています。 黄色から茶色がスファレライト、ウルツ鉱も茶色なので、見分けるのは成分分析をしないと難しいかもしれません。 ドイツの東隣の国、ポーランド。 北はバルト海、東にはリトアニアとベラルーシとウクライナに面していて、 南側にはチェコとスロバキアがあり、東欧を代表する国です。 チェコとスロバキアに程近い南ポーランドのオルクシュ郡は錫と亜鉛の鉱区になっていて、 20世紀に入ってから開発されてきました。 産地: Olkusz Mine, Gmina Olkusz, Olkusz County, Lesser Poland Voivodeship, Poland サイズ:67×52×9 mm
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ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き ③
¥8,800
SOLD OUT
ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き です。 キャビネットサイズ たまごイエローとベージュのグラデーションの サイケな模様にガレナ(方鉛鉱)のガリっと強いメタリックな光。 目を引く不思議なシャーレンブレンドのスライス、一面磨きです。 シャーレンブレンドとは、スファレライトとウルツ鉱が貝殻のように層を重ねて出来た鉱物であることから “Shell ore“をドイツ語にしたシャーレンブレンドと名付けられた珍しい岩石タイプの鉱物です。 他にもガレナやパイライト、マーカサイトなどが混ざっています。 黄色から茶色がスファレライト、ウルツ鉱も茶色なので、見分けるのは成分分析をしないと難しいかもしれません。 ドイツの東隣の国、ポーランド。 北はバルト海、東にはリトアニアとベラルーシとウクライナに面していて、 南側にはチェコとスロバキアがあり、東欧を代表する国です。 チェコとスロバキアに程近い南ポーランドのオルクシュ郡は錫と亜鉛の鉱区になっていて、 20世紀に入ってから開発されてきました。 産地: Olkusz Mine, Gmina Olkusz, Olkusz County, Lesser Poland Voivodeship, Poland サイズ:61×57×9 mm
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ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き ②
¥7,700
SOLD OUT
ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き です。 キャビネットサイズ たまごイエローとベージュのグラデーションの サイケな波型模様にガレナ(方鉛鉱)のガリっと強いメタリックな光。 目を引く不思議なシャーレンブレンドのスライス、一面磨きです。 シャーレンブレンドとは、スファレライトとウルツ鉱が貝殻のように層を重ねて出来た鉱物であることから “Shell ore“をドイツ語にしたシャーレンブレンドと名付けられた珍しい岩石タイプの鉱物です。 他にもガレナやパイライト、マーカサイトなどが混ざっています。 黄色から茶色がスファレライト、ウルツ鉱も茶色なので、見分けるのは成分分析をしないと難しいかもしれません。 ドイツの東隣の国、ポーランド。 北はバルト海、東にはリトアニアとベラルーシとウクライナに面していて、 南側にはチェコとスロバキアがあり、東欧を代表する国です。 チェコとスロバキアに程近い南ポーランドのオルクシュ郡は錫と亜鉛の鉱区になっていて、 20世紀に入ってから開発されてきました。 産地: Olkusz Mine, Gmina Olkusz, Olkusz County, Lesser Poland Voivodeship, Poland サイズ:59×45×9 mm
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アメリカ、テネシー州、エルムウッド鉱山のパープルフローライトonスファレライト 13
¥13,860
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アメリカ、テネシー州、エルムウッド鉱山のパープルフローライトonスファレライトです。 キャビネットサイズ 赤みのあるザクザクの形のスファレライトの塊の上に、 透明感のある赤紫の立方体のフローライト結晶が 複雑に4つ重なって並んだ標本です。 鱗のように四角いボコボコが広がったフローライトの結晶面は、 ほんのりすりガラス状で氷のような質感。 くっきりした濃い紫のゾーニングが見えます。 スファレライトも透明感がある部分があり、 光を当てると真っ黒に見えるスファレライトが炎のようなオレンジレッドに見えます。 エルムウッド鉱山は亜鉛の鉱山で、 2004年に閉山した後2008年にベルギーの会社Nyrstarが購入して再開発されてから現在まで操業中です。 最初、会社は鉱夫達にランチボックスに入る程度の標本を持ち帰ることを許していたけれど、 あれよあれよという間に鉱夫達は亜鉛の採掘よりも 標本を採掘している時間が長くなり、持ち帰る標本の量も大量になったため、 会社は標本の持ち帰りを禁止、没収、勝手に採掘しないようにポケットを破壊、2010年には懐に隠した標本が会社にバレた人を解雇したといいます。 2015年にまた閉山、2017年に操業再開、現在も採掘は続いていると思われます。 会社側も没収した標本を放出することがあるようで、 安定的にというわけではありませんが、時々エルムウッド鉱山の標本は流通しているのです。 産地:Elmwood Mine, Carthage, Smith Co., Tennessee, USA サイズ:45×43×29 mm
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アメリカ、テネシー州、エルムウッド鉱山のカルサイトon スファレライト 3
¥15,400
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アメリカ、テネシー州、エルムウッド鉱山のカルサイトon スファレライトです。 キャビネットサイズ スファレライトの結晶のザクザクツヤツヤの上にまぶされた、 犬牙状の美しいカルサイト結晶のクラスターです。 この産地の犬牙状カルサイトは、ステラビーム(星の光)カルサイトという愛称で愛されています。 オレンジハニーカラーの透明なカルサイトは、 色が濃くとても美しいです。 エルムウッド鉱山は亜鉛の鉱山で、 2004年に閉山した後2008年にベルギーの会社Nyrstarが購入して再開発されてから現在まで操業中です。 最初、会社は鉱夫達にランチボックスに入る程度の標本を持ち帰ることを許していたけれど、 あれよあれよという間に鉱夫達は亜鉛の採掘よりも 標本を採掘している時間が長くなり、持ち帰る標本の量も大量になったため、 会社は標本の持ち帰りを禁止、没収、勝手に採掘しないようにポケットを破壊、2010年には懐に隠した標本が会社にバレた人を解雇したといいます。 2015年にまた閉山、2017年に操業再開、現在も採掘は続いていると思われます。 会社側も没収した標本を放出することがあるようで、 安定的にというわけではありませんが、時々エルムウッド鉱山の標本は流通しているのです。 産地:Elmwood Mine, Carthage, Smith Co., Tennessee, USA サイズ:60×42×35 mm