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イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライト ④
¥23,100
SOLD OUT
イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライトです。 サムネイルサイズ。 ボトムの部分に黄色がほんの少し入った、濃い青紫の表面のフローライト。 中の白いフローライトが欠け見えています。 劈開で結晶が割れた三角形の面があります。 白や黄色の部分は紫外線長波下で青白く蛍光します。 ブルージョンは、イギリスでは18世紀から彫刻や装飾品などに使われてきた多結晶質のフローライトで、 青紫の縞の入った薄黄色の素材として扱われてきました。 イギリスのダービーシャーにあるキャスルトンの渓谷で銅を採掘する鉱夫が最初に見つけたと言われています。 19世紀のヴィクトリア朝時代に人気になり、 アンティークジュエリーなどではイギリスを代表する宝石として扱われています。 (モース硬度の低いフローライトは普通宝石と見做されませんが、英国宝石学協会のFGAのテストにも出てくる珍しいフローライトです。) 産地: Treak Cliff Cavern (Treak Cliff Mine), Castleton, High Peak, Derbyshire, England, UK サイズ: 35×27×20 mm
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イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライト ③
¥19,800
SOLD OUT
イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライトです。 サムネイルサイズ。 ボトムの部分に黄色がほんの少し入った、濃い青紫の表面のフローライト。 中の白いフローライトが欠け見えています。 劈開で結晶が割れた三角形の面があります。 白や黄色の部分は紫外線長波下で青白く蛍光します。 ブルージョンは、イギリスでは18世紀から彫刻や装飾品などに使われてきた多結晶質のフローライトで、 青紫の縞の入った薄黄色の素材として扱われてきました。 イギリスのダービーシャーにあるキャスルトンの渓谷で銅を採掘する鉱夫が最初に見つけたと言われています。 19世紀のヴィクトリア朝時代に人気になり、 アンティークジュエリーなどではイギリスを代表する宝石として扱われています。 (モース硬度の低いフローライトは普通宝石と見做されませんが、英国宝石学協会のFGAのテストにも出てくる珍しいフローライトです。) 産地: Treak Cliff Cavern (Treak Cliff Mine), Castleton, High Peak, Derbyshire, England, UK サイズ: 30×22×13 mm
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イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライト ②
¥12,100
SOLD OUT
イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライトです。 サムネイルサイズ。 濃い青紫のフローライト。 結晶の角が劈開で割れ、三角形に中の白い部分がうっすら見える窓が出来ています。 その窓の部分は紫外線長波下で白く蛍光します。 ブルージョンは、イギリスでは18世紀から彫刻や装飾品などに使われてきた多結晶質のフローライトで、 青紫の縞の入った薄黄色の素材として扱われてきました。 イギリスのダービーシャーにあるキャスルトンの渓谷で銅を採掘する鉱夫が最初に見つけたと言われています。 19世紀のヴィクトリア朝時代に人気になり、 アンティークジュエリーなどではイギリスを代表する宝石として扱われています。 (モース硬度の低いフローライトは普通宝石と見做されませんが、英国宝石学協会のFGAのテストにも出てくる珍しいフローライトです。) 産地: Treak Cliff Cavern (Treak Cliff Mine), Castleton, High Peak, Derbyshire, England, UK サイズ: 17×14×14 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山、Northern Lights Pocketのフローライト ⑥
¥38,500
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山、Northern Lights Pocketのフローライトです。 キャビネットサイズ 大きめの結晶がポイントの明るい緑のフローライトのクラスターです。 このポケットの特徴であるイエローコア・グリーンエッジは、 ダイアナマリア鉱山ではなかなか珍しい色の組み合わせで、 白っぽいモヤも相まって北の空に見えるオーロラのような色味からこのポケットの名前が付いたことが窺えます。 ほわっと霞んだような雰囲気も他のポケットなものにはなかなか見られない特徴です。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ノーザンライツポケットは2023年の9月から採掘され始めました。 サトクリフ鉱脈の35m北に並行に走るリバーキャッチャー鉱脈に位置しています。 2017年に見つかったリバーキャッチャー鉱脈からは黄色系のフローライトが採掘されており、 今回のノーザンライツポケットもコアの部分に黄色寄りの草緑色の層があるのが特徴です。 産地 Diana Maria Mine (Northern Lights Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 43×35×24 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山、Northern Lights Pocketのクォーツonフローライト ⑤
¥38,500
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山、Northern Lights Pocketのクォーツonフローライトです。 キャビネットサイズ 明るい緑のフローライトのクラスターです。 このポケットの特徴であるイエローコア・グリーンエッジは、 ダイアナマリア鉱山ではなかなか珍しい色の組み合わせで、 キラキラの細かい水晶の付いた表面や、白っぽいモヤも相まって、 北の空に見えるオーロラのような色味からこのポケットの名前が付いたことが窺えます。 ほわっと霞んだような雰囲気も他のポケットなものにはなかなか見られない特徴です。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ノーザンライツポケットは2023年の9月から採掘され始めました。 サトクリフ鉱脈の35m北に並行に走るリバーキャッチャー鉱脈に位置しています。 2017年に見つかったリバーキャッチャー鉱脈からは黄色系のフローライトが採掘されており、 今回のノーザンライツポケットもコアの部分に黄色寄りの草緑色の層があるのが特徴です。 産地 Diana Maria Mine (Northern Lights Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 41×38×36 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山、Northern Lights Pocketのクォーツonフローライト ③
¥29,700
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山、Northern Lights Pocketのクォーツonフローライトです。 キャビネットサイズ 明るい緑のフローライトのクラスターです。 このポケットの特徴であるイエローコア・グリーンエッジは、 ダイアナマリア鉱山ではなかなか珍しい色の組み合わせで、 キラキラの細かい水晶の付いた表面や、白っぽいモヤも相まって、 北の空に見えるオーロラのような色味からこのポケットの名前が付いたことが窺えます。 ほわっと霞んだような雰囲気も他のポケットなものにはなかなか見られない特徴です。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ノーザンライツポケットは2023年の9月から採掘され始めました。 サトクリフ鉱脈の35m北に並行に走るリバーキャッチャー鉱脈に位置しています。 2017年に見つかったリバーキャッチャー鉱脈からは黄色系のフローライトが採掘されており、 今回のノーザンライツポケットもコアの部分に黄色寄りの草緑色の層があるのが特徴です。 産地 Diana Maria Mine (Northern Lights Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 56×44×30 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山、Northern Lights Pocketのフローライト ②
¥22,000
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山、Northern Lights Pocketのフローライトです。 ラージサムネイルサイズ 明るい緑のフローライトのクラスターです。 このポケットの特徴であるイエローコア・グリーンエッジは、 ダイアナマリア鉱山ではなかなか珍しい色の組み合わせで、 白っぽいモヤも相まって北の空に見えるオーロラのような色味からこのポケットの名前が付いたことが窺えます。 ほわっと霞んだような雰囲気も他のポケットなものにはなかなか見られない特徴です。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ノーザンライツポケットは2023年の9月から採掘され始めました。 サトクリフ鉱脈の35m北に並行に走るリバーキャッチャー鉱脈に位置しています。 2017年に見つかったリバーキャッチャー鉱脈からは黄色系のフローライトが採掘されており、 今回のノーザンライツポケットもコアの部分に黄色寄りの草緑色の層があるのが特徴です。 産地 Diana Maria Mine (Northern Lights Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 40×29×18 mm
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イギリス、ヒルトン鉱山のフローライト ⑤
¥11,000
SOLD OUT
イギリス、ヒルトン鉱山のフローライトです。 ラージサムネイルサイズ 蜂蜜イエローのフローライトです。 わずかに見えるグレイッシュブルーやアンバーイエローのゾーニングや、 黒い粒状内包物が見どころです。 比較的色むらが少ない均一なヒルトンらしい黄色のピース。 少し荒れたフロスティな表面ですが、黄色の美しさに目を惹かれます。 こちらは2005年に採掘されたものです。 イギリスの中央部、ダーラム郡スタンホープ の周りの鉱山群の西側に、 カンブリア郡のスコーデールの東側エリアがあります。 いろんな面白い鉱物の採れるエリアで、 ヒルトンという村にフローライト鉱山があります。 崩落があったため現在では地下での採掘は禁じられていて、 崩落を免れたエリアでの採掘もとても危険です。 採掘出来ないため徐々にレアになっています。 産地: Hilton Mine, Scordale, Murton, Eden, Cumbria, England, UK サイズ: 34×32×30 mm
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イギリス、Lady Anabella鉱山、 Rainbow's End Pocketのフローライト ⑤
¥11,000
SOLD OUT
イギリス、Lady Anabella鉱山、Rainbow's End Pocketのフローライトです。 ラージサムネイルサイズ 深いグリーンに紫のコア、 エッジに黄色や草色、ブルーにラベンダー色の細いゾーニングが非常に美しいフローライトです。 ところどころ見られる雪の結晶のような白いもや、 わずかにフロスティな面もありますが、 概ね非常にジェミー(宝石質)で綺麗なピースです。 写真は蛍光灯に日光を少し混ぜて撮影しているため、 ほんのり蛍光して青みが感じられるかもしれません。 Lady Annabella鉱山とは。 ダーラム地方、スタンホープ城にはかつて王子様が住んでいて、 お城の西側にハンティングをする広大なお庭がありました。 東側と西側に入口があり、それぞれEastgate、Westgateという名前で今も地名に残っています。 そのお狩場の中に今でいうフローライトの産地がたくさんあるのです。 ブルーサークルセメント採石場は、 EastgateとWestgateの村の間のウェア川の南側にあるグレートライムストーンの露出にありました。 採石場は1960年代半ばから2002年に閉鎖されるまで操業していました。 2020年にUK Mining Ventureがこの採石場を買取り、 Lady Annabella鉱山として新しく開発が始まりました。 ポケット(坑道の中の結晶が採集出来るポイントのことです。場所ごとに名前をつけています。)によって 全くキャラクターの違う表情のものが採れるので、 ポケットごとの愛好者やコンプリートを目指す方もいらっしゃいます。 2023年6月に閉山致しました。 レインボーズエンドポケットは、2023年の閉山前最後に見つかったポケットです。 UKMVが再開発を始まるまで、グリーン系のフローライトしかあまり見つからなかったブルーサークルセメント採石場ですが、 開発中にはカラフルな程に様々な色のフローライトが見つかりました。 虹のようなたくさんの色が見つかった、この鉱山の最後に相応しく、 マルチカラーのゾーニングのフローライトが出るポケットが見つかったという良い名前ですね。 そしてアイルランドの逸話に、虹のふもとを掘ると宝物が見つかる、というものがあり、 その逸話ともかけた名前なのかもしれません。 産地: Rainbow's End Pocket,Lady Annabella Mine, Eastgate Quarry, Eastgate, Weardale, County Durham, England, UK サイズ: 31×29×27 mm
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イギリス、ダービーシャー州 Treck Cliff Cavernのブルージョンフローライト
¥165,000
SOLD OUT
イギリス、ダービーシャー州 Treck Cliff Cavernのブルージョンフローライトです。 ラージキャビネットサイズ ずっしりと重い、大きめの磨きのブルージョンフローライトです。 モザイクのように見える上部のイエローフローライトの層、 紫紺のライン状の層が綺麗です。 単結晶(一つの結晶が大きく成長すること)ではなく、多結晶質(細かい結晶が集まった岩盤)のフローライトです。 この産地のフローライトの特徴の一つでもある、 放射状のクラックのような線は、 多結晶質のフローライトらしさとも言えます。 山型の模様が愛されてきました。 イギリス、グレートブリテン島の中ほど、 ダービーシャー州のPeak District National Parkの北西にあるトリーククリフ洞窟は、 世界で2箇所しかないブルージョンフローライトの産地です。 (もう1箇所は同じキャスルトン村にあるブルージョン洞窟です。) 「ブルージョン」という名前の由来は、「青と黄色」を意味するフランス語の「bleu et jaune」に由来すると考えられています。 他の説として、地元で「ブラックジャック」として知られている亜硫酸亜鉛から青/紫のフローライトを分離するために 18世紀の鉱山労働者によって「ブルージョン」と呼ばれたという説もあるようです。 1745年から1750年の間に鉱山は開かれ、 18世紀後半から英国王室や貴族の間で ブルージョンフローライトは長い間愛されてきました。 特にデヴォンシャー公爵と公爵夫人の本拠地であるチャッツワース、バッキンガム宮殿のために作られた装飾用の花瓶や柱に使用されました。 大戦中は鉄を溶かすフラックスとして使うために大量に商用採掘し、 美しい結晶すら消費して採掘しました。 戦後はハリソン家が管理しており、 細々と美しい蛍石を少量のみ採掘しています。 300年近く経った現在も2013年、2015年に新しい脈が見つかっており、 採掘は続いています。 産地: near Winnats Vein, Treak Cliff Cavern (Treak Cliff Mine), Castleton, High Peak, Derbyshire, England, UK サイズ:90×62×25 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山Greedy Hog Pocketのフローライト、ガレナ
¥22,000
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山Greedy Hog Pocketのフローライト、ガレナです。 キャビネットサイズ。 黒々としたガレナのメタリックな結晶に絡まるような、 鮮やかな緑の中に紫と緑のゾーニングが細かく混じったフローライトの結晶です。 艶やかでジェミーなフローライトの結晶は、 成長模様までくっきり。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 グリーディホッグポケットは2023年の始め頃から採掘され始めました。 サトクリフ鉱脈とグリーンバンク鉱脈の交差点にあります。 産地 Diana Maria Mine (Greedy Hog Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 39×29×27 mm
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イギリス、Lady Anabella鉱山、Purple Rain Pocketのフローライト ②
¥9,900
SOLD OUT
イギリス、Lady Anabella鉱山Purple Rain Pocketのフローライトです。 キャビネットサイズ エッジの鋭い、グレーがかった青紫のフローライトクラスター。 かなり白い蜘蛛の巣状インクルージョンが入っていますが、 ブラックベリーのようなパープルの下にグレイッシュな暗いミントグリーンの層がよく見えます。 鈍く光るガレナ付き。 Lady Annabella鉱山とは。 ダーラム地方、スタンホープ城にはかつて王子様が住んでいて、 お城の西側にハンティングをする広大なお庭がありました。 東側と西側に入口があり、それぞれEastgate、Westgateという名前で今も地名に残っています。 そのお狩場の中に今でいうフローライトの産地がたくさんあるのです。 ブルーサークルセメント採石場は、 EastgateとWestgateの村の間のウェア川の南側にあるグレートライムストーンの露出にありました。 採石場は1960年代半ばから2002年に閉鎖されるまで操業していました。 2020年にUK Mining Ventureがこの採石場を買取り、 Lady Annabella鉱山として新しく開発が始まりました。 ポケット(坑道の中の結晶が採集出来るポイントのことです。場所ごとに名前をつけています。)によって 全くキャラクターの違う表情のものが採れるので、 ポケットごとの愛好者やコンプリートを目指す方もいらっしゃいます。 2023年6月に閉山致しました。 2021年のシーズンが始まってすぐに見つかった、 パープルレインポケットのフローライト。 パープルレインポケットは、フェアリーホールズポケットに繋がった脈で見つかりました。 産地:Purple Rain Pocket,Lady Annabella Mine, Eastgate Quarry, Eastgate, Weardale, County Durham, England, UK サイズ: 77×37×37 mm
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イギリス、Lady Anabella鉱山、Purple Rain Pocketのフローライト
¥8,800
SOLD OUT
イギリス、Lady Anabella鉱山Purple Rain Pocketのフローライトです。 キャビネットサイズ エッジの鋭い、グレーがかった青紫のフローライトクラスター。 かなり白い蜘蛛の巣状インクルージョンが入っていますが、 ブラックベリーのようなパープルの下にグレイッシュな暗いミントグリーンの層がよく見えます。 Lady Annabella鉱山とは。 ダーラム地方、スタンホープ城にはかつて王子様が住んでいて、 お城の西側にハンティングをする広大なお庭がありました。 東側と西側に入口があり、それぞれEastgate、Westgateという名前で今も地名に残っています。 そのお狩場の中に今でいうフローライトの産地がたくさんあるのです。 ブルーサークルセメント採石場は、 EastgateとWestgateの村の間のウェア川の南側にあるグレートライムストーンの露出にありました。 採石場は1960年代半ばから2002年に閉鎖されるまで操業していました。 2020年にUK Mining Ventureがこの採石場を買取り、 Lady Annabella鉱山として新しく開発が始まりました。 ポケット(坑道の中の結晶が採集出来るポイントのことです。場所ごとに名前をつけています。)によって 全くキャラクターの違う表情のものが採れるので、 ポケットごとの愛好者やコンプリートを目指す方もいらっしゃいます。 2023年6月に閉山致しました。 2021年のシーズンが始まってすぐに見つかった、 パープルレインポケットのフローライト。 パープルレインポケットは、フェアリーホールズポケットに繋がった脈で見つかりました。 産地:Purple Rain Pocket,Lady Annabella Mine, Eastgate Quarry, Eastgate, Weardale, County Durham, England, UK サイズ: 55×45×20 mm
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イギリス、Greenlaws 鉱山、Victoria Flattのフローライト ③
¥15,400
SOLD OUT
イギリス、Greenlaws 鉱山、Victoria Flattのフローライトです。 キャビネットサイズ 葡萄のような赤紫のフローライトのキューブ状結晶が集まった標本です。 白い蜘蛛の巣のようなインクルージョンは、 フローライトが短時間で結晶したため起こる、 細かいヒビのようなものです。 ツヤ感はありませんが、 中の濃い赤紫や藤色などの何層にも別れたゾーニングが綺麗です。 Greenlaws鉱山はイギリスの中央部から少し北上したあたりの ダーラム地方の鉱山の一つで、 セント・ジョーンズ・チャペルから南に1キロ行ったエリアにあります。 東と西のの2つの鉱脈が並行に走っており、 一つの鉱山で集められていましたが、 東の鉱脈が西よりはるかに生産的だったようです。 東鉱脈は1850年から1884年の間にBeaumont Companyによってリードを採掘され、 その後短期間Weardale Lead Companyによって採掘されました。 1940年代に鉱山を再開して蛍石を採掘する試みは失敗したと伝えられています。 鉱山からのレモンイエロー蛍石の素晴らしい標本は、 ロンドンの自然史博物館のコレクションに保管されており、さまざまな色のバリエーションを展示しています。 2010年以来コレクターのグループは、鉱山にアクセスするシャフトを修復し、ディープパープルとアンバー/パープルゾーンの蛍石の標本を採集しています。 最近、蛍石結晶の第2世代と第3世代の過成長の標本が発見され、空洞の壁から折れた大きな結晶の破片が覆っています。 これらの色の多様性は、流体の異なるパルスに関連しており、進行中の研究はこれらを理解し、過剰成長の複雑な結晶形態を説明することを目的としています。 産地: Greenlaws Mine(Victoria Flatt), Daddry Shield, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ:50×45×37 mm
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イギリス、Greenlaws 鉱山のフローライト ②
¥26,400
SOLD OUT
イギリス、Greenlaws 鉱山のフローライトです。 キャビネットサイズ 明るい緑がかったアンバーのフローライトのクラスター。 表面は艶やかでジェミー、透明感が非常に綺麗です。 エッジにはごく細い濃い紫のゾーニングが縁取り、 更に明るい黄色の層で覆われています。 サイズとクォリティの割りにリーズナブル。 Greenlaws鉱山はイギリスの中央部から少し北上したあたりの ダーラム地方の鉱山の一つで、 セント・ジョーンズ・チャペルから南に1キロ行ったエリアにあります。 東と西のの2つの鉱脈が並行に走っており、 一つの鉱山で集められていましたが、 東の鉱脈が西よりはるかに生産的だったようです。 東鉱脈は1850年から1884年の間にBeaumont Companyによってリードを採掘され、 その後短期間Weardale Lead Companyによって採掘されました。 1940年代に鉱山を再開して蛍石を採掘する試みは失敗したと伝えられています。 鉱山からのレモンイエロー蛍石の素晴らしい標本は、 ロンドンの自然史博物館のコレクションに保管されており、さまざまな色のバリエーションを展示しています。 2010年以来コレクターのグループは、鉱山にアクセスするシャフトを修復し、ディープパープルとアンバー/パープルゾーンの蛍石の標本を採集しています。 最近、蛍石結晶の第2世代と第3世代の過成長の標本が発見され、空洞の壁から折れた大きな結晶の破片が覆っています。 これらの色の多様性は、流体の異なるパルスに関連しており、進行中の研究はこれらを理解し、過剰成長の複雑な結晶形態を説明することを目的としています。 産地: Greenlaws Mine, Daddry Shield, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ:71×40×37 mm
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イギリス、West Pasture 鉱山のフローライト
¥90,200
SOLD OUT
イギリス、West Pasture 鉱山のフローライトです。 キャビネットサイズ キューブ状のマルチカラーのフローライトが集まっています。 草色のコアの外に黄色と淡い紫の層があり、 青緑や赤紫、青紫のゾーニングが入り、 複雑なレインボーカラーを形成しています。 色味もふんわりパステルの世界。 West Pasture鉱山はイギリスの中央部から少し北上したあたりの ダーラム地方の鉱山の一つで、スタンホープ 城から少し北に行ったエリアにあります。 1866年から1879年の間にリードを採掘しており、その後別の会社に渡ると鉄鉱石を採掘、 最近では1970年代に蛍石を採掘していました。 現在では埋め戻されている部分もあり、標本は希少になっています。 トリカラーのフローライトで有名ですが、 緑は完全に安定していない為、日光に長時間晒すと褪せる可能性があります。 産地: West Pasture Mine, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ:63×45×39 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ⑥
¥5,500
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 ジェミーな貫入双晶のフローライト。 白いヒビのようなインクルージョンが入っている、 ジェミーで艶やかな表面の暗いティールブルーは、 銀河と呼ぶに相応しい美しさ。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 33×27×24 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ④
¥4,400
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 ジェミーな貫入双晶のフローライト。 白いヒビのようなインクルージョンが入っている、 ジェミーで艶やかな表面の暗いティールブルーは、 銀河と呼ぶに相応しい美しさ。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 24×22×15 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ③
¥4,400
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 グレーに白いヒビのようなインクルージョンが入ったフローライトの結晶です。 インクルージョンの入り方が銀河に似ています。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 27×25×17 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ②
¥3,300
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 グレーに白いヒビのようなインクルージョンが入ったフローライトの結晶です。 インクルージョンの入り方が銀河に似ています。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 25×22×20 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ①
¥3,300
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 ジェミーな貫入双晶のフローライト。 白いヒビのようなインクルージョンが少ない、 ジェミーで艶やかな結晶面。 グレーが珍しい、 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 25×23×20 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのクォーツonフローライトクラスター ②
¥66,000
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのクォーツonフローライトクラスターです。 ラージキャビネットサイズ。 細かい水晶の結晶と、白い結晶成長時の蜘蛛の巣状インクルージョンで天の川のように見える、 フローライトのクラスターです。 ジェミーで艶やかな表面の暗いティールブルーは、 銀河と呼ぶに相応しい美しさ。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 103×70×41 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトonクォーツ ①
¥55,000
SOLD OUT
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 キャビネットサイズ。 白い水晶の雲に乗ったようなジェミーな貫入双晶のフローライト。 俯いた形ですが白いヒビのようなインクルージョンが入っていない、 ジェミーで艶やかな表面の暗いティールブルーは、 銀河と呼ぶに相応しい美しさ。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 45×36×35 mm
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イギリス、Heights Quarryのアラゴナイトonフローライト
¥11,000
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イギリス、Heights Quarryのアラゴナイトonフローライトです。 キャビネットサイズ。 モーヴピンクを帯びたグレイッシュなフローライトのクラスターの上に、 白っぽいアラゴナイトが覆った不思議な雰囲気の標本です。 ハイツ石切場は紫系もフローライトが見つかるのですが、 アラゴナイト共生のものは珍しいかもしれません。 ハイツ採石場は建築用や道路のアスファルトに使う石を採る採石場です。 元々1850年代から1868年まで鉄を採掘していたハイツ鉱山があり、 フローライトの素晴らしい標本が採掘出来るため長らく愛好家が採集していましたが、 中が崩れて危険になり閉鎖されました。 ハイツ鉱山の東側を大きく採石場として開発された時に、またフローライトの採れる層が露出し、 現在は標本を少しづつ採集出来るようになりました。 産地: Heights Quarry, Westgate, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ:60×40×31 mm