ロシア、ダルネゴルスクの1st Sovietskii鉱山のフローライトです。
ラージサムネイルサイズ
キューブ状のクリアフローライト結晶。
色はごく僅かにミントグリーン、初期劈開があります。
カルサイトが刺さっているのか、紫外線長波下で蛍光させると、フローライトも青白く光ますが、カルサイトのピンク蛍光が華やかです。
ロシアの有名な鉱山区域、ダルネゴルスクを地図で見ると、
札幌から出発したとしたら東京よりも直線距離で近い場所にあるのに驚きます。
ロシアの極東沿岸地方にある、ダルネゴルスクはウラジオストクの北東300kmにある有名な鉱業地域。
「Tetyukhe」(テチュヘ「野生の豚の谷」を意味する)という名前は、ダルネゴルスクの古い中国名であり、古い鉱物ラベルに時々見られます。
1897年、ウラジオストクの商人ユリイ・イワノヴィチ・ブリナーは、中国人からテチュヘ川流域に豊富な鉱石の埋蔵があることを知りました。
鉱山技師などとチームを作り,1902年まで小規模な地質探査を繰り返し、ブリナーは上部鉱山の下に3つの鉱床を発見し、1st Sovietskii、2nd Sovietskiiの2つの鉱山を稼働させました。
第一次大戦、第二次大戦などで何度も稼働を停止せざるを得ないこともあり、ソビエト崩壊後、いろんな事象に翻弄されながらも、現在も稼働しています。
サイズ: 32×30×25 mm
産地: 1st Sovetskii Mine, Dalnegorsk, Dalnegorsk Urban District, Primorsky Krai, Russia