大分県、尾平鉱山、ハジカミ麦八番坑のフローライトです。
ラージキャビネットサイズ
明るいバラ色ピンクの大きなフローライトの塊です。
結晶面というより、破断した後に氷が侵食して
線のように溝が入ってしまったというべきような不思議な形。
一部だけがほんのりと青みを帯びていて、
綺麗なバイカラーになっています。
九州の大分県の南西、宮崎県との県境にある尾平鉱山は
1600年代より採掘が始まったとされる、錫を主に採っていた鉱山です。
近代化が始まった大正時代から戦後までに最盛期を迎えました。
産地: 大分県、豊後大野市、緒方町、尾平鉱山、ハジカミ麦八番坑
サイズ:70×64×64 mm