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ギリシャ、Hilarion鉱山のフローライト ③
¥3,300
ギリシャ、Hilarion鉱山のフローライトです。 スモールキャビネットサイズ グレイッシュなインディゴカラーと紫が混ざり合った、 不思議な色味のフローライトの劈開したラフです。 半透明で角度によって違う色が見えます。 東欧と呼ぶか中欧と呼ぶか迷ってしまう国ギリシャは、 ヨーロッパとアジアの境目にあるトルコと、 エーゲ海を挟んで向かい合っています。 紀元前からギリシャ帝国はアテネを中心に栄え、 古代から鉱山で鉱物を採掘して生活に役立ててきました。 エーゲ海に飛び出したアッティカ半島はアテネを含む古代の遺跡が多い歴史ある地域で、 アッティカのラブリオン鉱山地域は沢山の鉱山が古代から稼働しており、 銀、鉛、その他の金属を紀元前600年から西暦100年までに集中的に採掘していました。 ヒラリオン鉱山はその鉱山群の一つで、複数の鉱山は地下トンネルで繋がっています。 2023年にユネスコジオパークとして登録されたため、 採掘は出来なくなりました。 サイズ: 47×33×27 mm 産地: Hilarion Mine, Kamariza Mines (Kamareza Mines), Agios Konstantinos (Kamariza), Lavrion Mining District, Lavreotiki, East Attica, Attica, Greece
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ギリシャ、Hilarion鉱山のフローライト ②
¥3,300
ギリシャ、Hilarion鉱山のフローライトです。 スモールキャビネットサイズ ごく淡いミントカラーのフローライトです。 劈開で割れたような形ですが、 土の中で割れて時間が経ったもののようです。 ミントカラーのグラデーションが綺麗です。 東欧と呼ぶか中欧と呼ぶか迷ってしまう国ギリシャは、 ヨーロッパとアジアの境目にあるトルコと、 エーゲ海を挟んで向かい合っています。 紀元前からギリシャ帝国はアテネを中心に栄え、 古代から鉱山で鉱物を採掘して生活に役立ててきました。 エーゲ海に飛び出したアッティカ半島はアテネを含む古代の遺跡が多い歴史ある地域で、 アッティカのラブリオン鉱山地域は沢山の鉱山が古代から稼働しており、 銀、鉛、その他の金属を紀元前600年から西暦100年までに集中的に採掘していました。 ヒラリオン鉱山はその鉱山群の一つで、複数の鉱山は地下トンネルで繋がっています。 2023年にユネスコジオパークとして登録されたため、 採掘は出来なくなりました。 サイズ: 42×39×28 mm 産地: Hilarion Mine, Kamariza Mines (Kamareza Mines), Agios Konstantinos (Kamariza), Lavrion Mining District, Lavreotiki, East Attica, Attica, Greece
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ギリシャ、Hilarion鉱山のフローライト ①
¥3,300
SOLD OUT
ギリシャ、Hilarion鉱山のフローライトです。 スモールキャビネットサイズ ブルーのゾーニングが見える、淡いフロスティなミントブルーのフローライトの一面磨きです。 何層にも濃さの違う水色のゾーニングが入っているようで、 磨き面から見えるのが魅力的です。 東欧と呼ぶか中欧と呼ぶか迷ってしまう国ギリシャは、 ヨーロッパとアジアの境目にあるトルコと、 エーゲ海を挟んで向かい合っています。 紀元前からギリシャ帝国はアテネを中心に栄え、 古代から鉱山で鉱物を採掘して生活に役立ててきました。 エーゲ海に飛び出したアッティカ半島はアテネを含む古代の遺跡が多い歴史ある地域で、 アッティカのラブリオン鉱山地域は沢山の鉱山が古代から稼働しており、 銀、鉛、その他の金属を紀元前600年から西暦100年までに集中的に採掘していました。 ヒラリオン鉱山はその鉱山群の一つで、複数の鉱山は地下トンネルで繋がっています。 2023年にユネスコジオパークとして登録されたため、 採掘は出来なくなりました。 サイズ: 39×34×24 mm 産地: Hilarion Mine, Kamariza Mines (Kamareza Mines), Agios Konstantinos (Kamariza), Lavrion Mining District, Lavreotiki, East Attica, Attica, Greece
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ナミビア、Uisのフローライト キューブ状結晶 ④
¥33,000
ナミビア、Uisのフローライト キューブ状結晶です。 キャビネットサイズ 淡いフロスティなミントカラーのフローライトの キューブ状単結晶の標本です。 初期劈開はあるものの、大きな綺麗なキューブ結晶はとても目を惹きます。 エッジに青紫のかすれたゾーニングが付いていて、 不思議な質感です。 砂糖菓子のような軽やかさ。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 その北西に位置するUisは、1911年に見つかり操業されてきたUis鉱山で働く人のための小さな町です。 錫、コロンビウム、タンタル石を採掘していましたがあまり質は良くなかったため、1940年代から採掘は先細りし、1990年に閉山しました。 2019年より再開しているようです。 この鉱山の北側にしばらく行った辺りにフローライトが出る場所があるようで、 こちらはその場所で採れたもののようです。 2020年前後からUis鉱山の再開と共にフローライトも少しずつ市場に出るようになったようです。 サイズ: 34×33×27 mm 産地: Uis, Dâures Constituency, Erongo Region, Namibia
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ナミビア、Uisのフローライト キューブ状結晶 ③
¥15,400
ナミビア、Uisのフローライト キューブ状結晶です。 ラージサムネイルサイズ 淡いフロスティなミントカラーのフローライトの キューブ状結晶、クォーツの母岩付き標本です。 エッジに青紫のかすれたゾーニングが付いていて、 不思議な質感です。 砂糖菓子のような軽やかさ。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 その北西に位置するUisは、1911年に見つかり操業されてきたUis鉱山で働く人のための小さな町です。 錫、コロンビウム、タンタル石を採掘していましたがあまり質は良くなかったため、1940年代から採掘は先細りし、1990年に閉山しました。 2019年より再開しているようです。 この鉱山の北側にしばらく行った辺りにフローライトが出る場所があるようで、 こちらはその場所で採れたもののようです。 2020年前後からUis鉱山の再開と共にフローライトも少しずつ市場に出るようになったようです。 サイズ: 43×27×23 mm 産地: Uis, Dâures Constituency, Erongo Region, Namibia
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ナミビア、Uisのフローライト キューブ状結晶 ②
¥11,000
ナミビア、Uisのフローライト キューブ状結晶です。 ラージサムネイルサイズ 淡いフロスティなミントカラーのフローライトの キューブ状結晶、母岩付き標本です。 エッジに青紫のかすれたゾーニングが付いていて、 不思議な質感です。 砂糖菓子のような軽やかさ。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 その北西に位置するUisは、1911年に見つかり操業されてきたUis鉱山で働く人のための小さな町です。 錫、コロンビウム、タンタル石を採掘していましたがあまり質は良くなかったため、1940年代から採掘は先細りし、1990年に閉山しました。 2019年より再開しているようです。 この鉱山の北側にしばらく行った辺りにフローライトが出る場所があるようで、 こちらはその場所で採れたもののようです。 2020年前後からUis鉱山の再開と共にフローライトも少しずつ市場に出るようになったようです。 サイズ: 34×24×17 mm 産地: Uis, Dâures Constituency, Erongo Region, Namibia
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ナミビア、Uisのフローライト キューブ状結晶 ①
¥8,800
ナミビア、Uisのフローライト キューブ状結晶です。 サムネイルサイズ 淡いフロスティなミントカラーのフローライトの キューブ状結晶が2つくっついた標本です。 エッジに青紫のかすれたゾーニングが付いていて、 不思議な質感です。 砂糖菓子のような軽やかさ。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 その北西に位置するUisは、1911年に見つかり操業されてきたUis鉱山で働く人のための小さな町です。 錫、コロンビウム、タンタル石を採掘していましたがあまり質は良くなかったため、1940年代から採掘は先細りし、1990年に閉山しました。 2019年より再開しているようです。 この鉱山の北側にしばらく行った辺りにフローライトが出る場所があるようで、 こちらはその場所で採れたもののようです。 2020年前後からUis鉱山の再開と共にフローライトも少しずつ市場に出るようになったようです。 サイズ: 24×21×20. mm 産地: Uis, Dâures Constituency, Erongo Region, Namibia
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コロンビア、Bolivarのフローライト
¥33,000
コロンビアのフローライトです。 ラージサムネイルサイズ コロンビアのボリバール県で見つかった、 珍しいフローライトです。 曇ったようなブルーはほんのり藍色のような黄味を帯びた青で、 フロスティな雰囲気ですが表面はざらざらせずスムーズです。 南米コロンビアの北西部、カリブ海に面したボリバール県は、 南東部に接したサンタンデール県に近いエリアでピンクコロンビア水晶が採掘されていますが、 他にはダイオプサイドと金が採れること以外あまり知られておらず、 謎めいたエリアになっています。 産地: Bolívar, Bolívar Department, Colombia サイズ: 34×27×22 mm
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ペルー、Huanzala鉱山のカルサイトonパイライト
¥11,000
ペルー、Huanzala鉱山のフローライトonパイライトです。 スモールキャビネットサイズ パイライトの幾何学的な形の結晶に乗った、とても淡い桜色のカルサイト。 犬牙状に成長する途中のような形。 メタリックな筋斗雲に乗った孫悟空のようなストーリー性も感じます。 濃いピンクに蛍光するのでUV蛍光もお試しください。 南アメリカ大陸の西側、南北に縦長、湾曲した形のペルー。 Huanzala鉱山は 1日の採掘容量1,200トンの鉛亜鉛鉱山です。 南アメリカ大陸の西海岸沿いに縦に長いペルーの、 ちょうど中央からほんの少し南西寄りのワランカというエリアにあります。 日本の三井金属鉱業株式会社が所有する ミネラ・サンタ・ルイサによって運営されています 優れた黄鉄鉱と蛍石の標本で有名です。 Huanzala鉱山はおそらく単一の鉱山で生産された鉱物標本の総トン数に関して世界記録を保持しています。 産地: Huanzala Mine, Huanzala, Huallanca District, Bolognesi Province, Ancash, Peru サイズ:46×32×27 mm
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ペルー、Huanzala鉱山のフローライト
¥19,800
ペルー、Huanzala鉱山のフローライトです。 キャビネットサイズ グレイッシュな濃いブルーの立方体のフローライトの結晶です。 外側は砂のような内包物でいっぱいですが、 形は美しい階段状。 とても面白いピースです。 南アメリカ大陸の西側、南北に縦長、湾曲した形のペルー。 Huanzala鉱山は 1日の採掘容量1,200トンの鉛亜鉛鉱山です。 南アメリカ大陸の西海岸沿いに縦に長いペルーの、 ちょうど中央からほんの少し南西寄りのワランカというエリアにあります。 日本の三井金属鉱業株式会社が所有する ミネラ・サンタ・ルイサによって運営されています 優れた黄鉄鉱と蛍石の標本で有名です。 Huanzala鉱山はおそらく単一の鉱山で生産された鉱物標本の総トン数に関して世界記録を保持しています。 産地: Huanzala Mine, Huanzala, Huallanca District, Bolognesi Province, Ancash, Peru サイズ:43×42×37 mm
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ペルー、Huayllapon鉱山のフローライトonクォーツ ③
¥49,500
ペルー、Huayllapon鉱山のフローライトonクォーツです。 キャビネットサイズ 透明な水色の階段状の八面体になりかけたフローライトが、 ボリュームのあるミルキーな白いクォーツの表面についています。 水晶の先端は透明感があり、フローライトもコアやエッジの色が濃く、 結晶の形が浮かび上がります。 南アメリカ大陸の西側、南北に縦長、湾曲した形のペルー。 ペルーのフローライトではかなり有名な産地、 Huayllapon鉱山はペルーの西海岸の中央あたりに位置する、Pasto Buenoにあります。 Pasto Buenoにはたくさんの鉱山があります。 産地: Huayllapon Mine (Huallapon Mine), Pasto Bueno, Pampas District, Pallasca Province, Áncash, Peru サイズ: 63×48×45 mm
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ペルー、Huayllapon鉱山のフローライトonクォーツ ②
¥33,000
ペルー、Huayllapon鉱山のフローライトonクォーツです。 キャビネットサイズ 水色の階段状の八面体になりかけたフローライトが、 ウサギの耳のような揃った2本のミルキーな白いクォーツの表面についています。 水晶の先端は透明感があり、フローライトも光を通します。 フローライトの結晶のエッジは薄く紫のゾーニングが見える、繊細な色味。 南アメリカ大陸の西側、南北に縦長、湾曲した形のペルー。 ペルーのフローライトではかなり有名な産地、 Huayllapon鉱山はペルーの西海岸の中央あたりに位置する、Pasto Buenoにあります。 Pasto Buenoにはたくさんの鉱山があります。 産地: Huayllapon Mine (Huallapon Mine), Pasto Bueno, Pampas District, Pallasca Province, Áncash, Peru サイズ: 53×43×42 mm
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ペルー、Huayllapon鉱山のフローライトonクォーツ ①
¥8,800
SOLD OUT
ペルー、Huayllapon鉱山のフローライトonクォーツです。 サムネイルサイズ 水色から紫の欠けたようなザクザクのフローライトが、 ミルキーな白いクォーツの表面についています。 割れているのが多いですが、よく見ると割れていない小さい結晶も見られます。 南アメリカ大陸の西側、南北に縦長、湾曲した形のペルー。 ペルーのフローライトではかなり有名な産地、 Huayllapon鉱山はペルーの西海岸の中央あたりに位置する、Pasto Buenoにあります。 Pasto Buenoにはたくさんの鉱山があります。 産地: Huayllapon Mine (Huallapon Mine), Pasto Bueno, Pampas District, Pallasca Province, Áncash, Peru サイズ: 40×33×23 mm
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ナミビア、Uisのフローライト 階段状結晶④
¥25,300
SOLD OUT
ナミビア、Uisのフローライト 階段状結晶です。 キャビネットサイズ 透明感とくっきりとした階段状の結晶形が美しい、 とてもハイクォリティなフローライトの標本です。 全体的に翠色から明るい青緑、ほんのり黄色をしていて、 コアの部分は青が深くなっています。 ドゥルージーな水晶の母岩の下には同じ翠色のフローライトの岩盤が見えています。 美しいグラデーションと、この透明感に釘付けです。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 その北西に位置するUisは、1911年に見つかり操業されてきたUis鉱山で働く人のための小さな町です。 錫、コロンビウム、タンタル石を採掘していましたがあまり質は良くなかったため、1940年代から採掘は先細りし、1990年に閉山しました。 2019年より再開しているようです。 この鉱山の北側にしばらく行った辺りにフローライトが出る場所があるようで、 こちらはその場所で採れたもののようです。 2020年前後からUis鉱山の再開と共にフローライトも少しずつ市場に出るようになったようです。 サイズ: 60×55×41 mm 産地: Uis, Dâures Constituency, Erongo Region, Namibia
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ナミビア、Uisのフローライト 階段状結晶③
¥25,300
ナミビア、Uisのフローライト 階段状結晶です。 キャビネットサイズ 透明感とくっきりとした階段状の結晶形が美しい、 とてもハイクォリティなフローライトの標本です。 全体的に翠色から明るい青緑、ほんのり黄色をしていて、 コアの部分は青が深くなっています。 表面には紫のフローライトの粒が付着しています。 美しいグラデーションと、この透明感に釘付けです。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 その北西に位置するUisは、1911年に見つかり操業されてきたUis鉱山で働く人のための小さな町です。 錫、コロンビウム、タンタル石を採掘していましたがあまり質は良くなかったため、1940年代から採掘は先細りし、1990年に閉山しました。 2019年より再開しているようです。 この鉱山の北側にしばらく行った辺りにフローライトが出る場所があるようで、 こちらはその場所で採れたもののようです。 2020年前後からUis鉱山の再開と共にフローライトも少しずつ市場に出るようになったようです。 サイズ: 83×50×29 mm 産地: Uis, Dâures Constituency, Erongo Region, Namibia
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ナミビア、Uisのフローライト 階段状結晶②
¥25,300
ナミビア、Uisのフローライト 階段状結晶です。 キャビネットサイズ 透明感とくっきりとした階段状の結晶形が美しい、 とてもハイクォリティなフローライトの標本です。 全体的に翠色から明るい青緑、ほんのり黄色をしていて、 コアの部分は青が深くなっています。 表面には紫のフローライトの粒が付着しています。 美しいグラデーションと、この透明感に釘付けです。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 その北西に位置するUisは、1911年に見つかり操業されてきたUis鉱山で働く人のための小さな町です。 錫、コロンビウム、タンタル石を採掘していましたがあまり質は良くなかったため、1940年代から採掘は先細りし、1990年に閉山しました。 2019年より再開しているようです。 この鉱山の北側にしばらく行った辺りにフローライトが出る場所があるようで、 こちらはその場所で採れたもののようです。 2020年前後からUis鉱山の再開と共にフローライトも少しずつ市場に出るようになったようです。 サイズ: 60×45×38 mm 産地: Uis, Dâures Constituency, Erongo Region, Namibia
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ナミビア、Uisのフローライト 階段状結晶①
¥25,300
SOLD OUT
ナミビア、Uisのフローライト 階段状結晶です。 キャビネットサイズ 透明感とくっきりとした階段状の結晶形が美しい、 とてもハイクォリティなフローライトの標本です。 全体的に翠色から鮮やかな青緑をしていて、 コアの部分は青が深くなっています。 海を思わせるようなグラデーションと、この透明感に釘付けです。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 その北西に位置するUisは、1911年に見つかり操業されてきたUis鉱山で働く人のための小さな町です。 錫、コロンビウム、タンタル石を採掘していましたがあまり質は良くなかったため、1940年代から採掘は先細りし、1990年に閉山しました。 2019年より再開しているようです。 この鉱山の北側にしばらく行った辺りにフローライトが出る場所があるようで、 こちらはその場所で採れたもののようです。 2020年前後からUis鉱山の再開と共にフローライトも少しずつ市場に出るようになったようです。 サイズ: 55×45×43 mm 産地: Uis, Dâures Constituency, Erongo Region, Namibia
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中国、内モンゴル自治区のカルサイトonクォーツ
¥11,000
中国、内モンゴル自治区カルサイトonクォーツです。 キャビネットサイズ 水晶のポイントの上に、たくさんの傘を差したみたいな円盤状のカルサイトが覆い被さっています。 ユニークな同心円のような形の重なった円盤型カルサイトは、 お花のような可憐さ。 紫外線長波下でピンク色に蛍光します。 芯になっている水晶も意外とクリアで綺麗。 中国の内モンゴル自治区、黄岡と書いてHuanggang鉱山は、 何年もの間面白い鉱物を産出することで注目されているが、元々は鉄の鉱山です。 2011年頃からこういった面白いフローライトがちらほら見られるようになりました。 産地: Huanggang Fe-Sn deposit, Hexigten Banner, Chifeng City, Inner Mongolia, China サイズ: 55×43×37mm
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ナミビア、エロンゴのフローライト
¥69,300
ナミビア、エロンゴのフローライトです。 ラージサムネイルサイズ 青から緑のグラデーションのキューブフローライトを 赤紫のフローライトが窓枠のように囲った、 非常に不思議な標本です。 背面に黒い金属鉱物のようなものが食い込んでいます。 黄緑、緑、青緑、青、紫、赤紫が見られる、もうレインボーフローライトと呼んでもいいのではないか、と思う程のクォリティです。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 山にはいくつもの坑道があるファームが4つほどあり、 緑色の美しいフローライトで有名です。 サイズ: 40×40×28 mm 産地: Erongo Mountains, Karibib Constituency, Erongo Region, Namibia
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ナミビア、オコルス鉱山のフローライト ⑧
¥90,200
ナミビア、オコルス鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 赤く感じる程の紫にほんのり黄色のゾーニングがかかったコアを覆う、透明感とツヤ感のある青緑。 燃え上がるような深くて鮮やかな発色のフローライトの密集したクラスターです。 母岩から剥がしたと思われる裏側は、 紫色のフローライトの堆積岩なのか、パープルピンク色をしています。 他にない非常に美しい色をしています。 フローライトの産地の中でナミビアのオコルス鉱山は重要な場所の一つではないでしょうか。 オチワロンゴの北48kmにある露天掘り蛍石鉱山です。 1920年頃から採掘がはじまり、なんども所有者が変わり、 期間は空いたりしていましたが2016年までは稼働していたようです。 最後の所有会社が2016年に事業を清算した記録があるため、 その後の所有者についてはわからず、購入した人が鉱山をどのようにしているのかわかりません。 最後の所有会社は鉱山管理により、工業用蛍石とは別の標本鉱山労働者を雇い、 蛍石標本を抽出して国際市場で販売していたためたくさんの標本が市場に出回りました。 産地:Okorusu Mine (Okarusu Mine), Otjiwarongo, Otjozondjupa Region, Namibia サイズ:80×80×50 mm
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ナミビア、オコルス鉱山のフローライト ⑦
¥52,800
ナミビア、オコルス鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 透明感とツヤ感のある青緑のフローライトの結晶が、 岩盤に沿って縁取ったボリュームのあるクラスターです。 くっきりと濃い紫の四角いのゾーニングが見えています。 青緑の発色の美しさ、岩盤を覆う細かいフローライトの結晶のツヤ感が非常に魅力的です。 フローライトの産地の中でナミビアのオコルス鉱山は重要な場所の一つではないでしょうか。 オチワロンゴの北48kmにある露天掘り蛍石鉱山です。 1920年頃から採掘がはじまり、なんども所有者が変わり、 期間は空いたりしていましたが2016年までは稼働していたようです。 最後の所有会社が2016年に事業を清算した記録があるため、 その後の所有者についてはわからず、購入した人が鉱山をどのようにしているのかわかりません。 最後の所有会社は鉱山管理により、工業用蛍石とは別の標本鉱山労働者を雇い、 蛍石標本を抽出して国際市場で販売していたためたくさんの標本が市場に出回りました。 産地:Okorusu Mine (Okarusu Mine), Otjiwarongo, Otjozondjupa Region, Namibia サイズ:97×97×37 mm
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ポルトガル、パナスケイラのフローライトonクォーツ ②
¥29,700
ポルトガル、パナスケイラのフローライトonクォーツです。 キャビネットサイズ キューブ状フローライトがいくつも付いた水晶です。 透明なしっかりしたサイズの水晶を取り巻くシデライトの細かい結晶。 その上に鱗のようにびっしりとフローライトが埋め尽くしています。 こんなにびっしりのフローライトonクォーツはなかなか珍しいと思います。 パナスケイラ鉱山は、6km×2.5kmほどの、 たくさんの鉱区に分かれた非常に大きなスズ、タングステン鉱山。 「パナスケイラ鉱山」として認識されているのはパナスケイラとベールダエルミダの鉱区ですが、現在は約12の鉱区を採掘しています。 1898年から今も採掘が続いています。 産地: Panasqueira Mines, Covilhã, Castelo Branco, Portugal サイズ: 69×32×30 mm
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ポルトガル、パナスケイラのフローライトonクォーツ ①
¥29,700
ポルトガル、パナスケイラのフローライトonクォーツです。 キャビネットサイズ キューブ状フローライトがいくつも付いた水晶です。 水晶の透明感としっかりした形、 上に乗ったフローライトも透明でほんのり紫色、 フローライトの周りの粒々した結晶はシデライトです。 全体的に透明感があり、非常に美しいです。 パナスケイラ鉱山は、6km×2.5kmほどの、 たくさんの鉱区に分かれた非常に大きなスズ、タングステン鉱山。 「パナスケイラ鉱山」として認識されているのはパナスケイラとベールダエルミダの鉱区ですが、現在は約12の鉱区を採掘しています。 1898年から今も採掘が続いています。 産地: Panasqueira Mines, Covilhã, Castelo Branco, Portugal サイズ: 60×28×27 mm
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ポルトガル、パナスケイラのフローライト
¥22,000
ポルトガル、パナスケイラのフローライトです。 サムネイルサイズ 紫色のキューブ状フローライトの標本です。 砂糖をまぶしたような表面は白っぽく、中を覗きづらくなっています。 結晶の背面はフェルべライトとチャルコパイライトでメタリックになっています。 パナスケイラ鉱山は、6km×2.5kmほどの、 たくさんの鉱区に分かれた非常に大きなスズ、タングステン鉱山。 「パナスケイラ鉱山」として認識されているのはパナスケイラとベールダエルミダの鉱区ですが、現在は約12の鉱区を採掘しています。 1898年から今も採掘が続いています。 産地: Panasqueira Mines, Covilhã, Castelo Branco, Portugal サイズ: 27×24×17 mm