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インドネシア、スラウェシ島のニッケルカルセドニー(ガルニエライト)③
¥5,940
SOLD OUT
インドネシア、スラウェシ島のニッケルカルセドニー(ガルニエライト)です。 サムネイルサイズ 青リンゴの味がしそうな軽やかなミントグリーン、 キラキラぽこぽこした微細な結晶が表面に付いた石英の丸い結晶。 ニッケルを含んだカルセドニーです。 白や黄色の丸い結晶がとても可愛いです。 ガルニエライトとは、ニッケルを含んだ鉱物の総称で、 カルセドニーに限定された言葉ではありません。 インドネシアは東南アジアの国で、たくさんの火山島で構成されています。 ほぼ赤道に沿って西から東に並んだ島は、 主要な5つの島と群島からなり、1番東にパプア島の西側を含んだ約17000の島があります。 その主要な5つの島のうち真ん中辺りにあるスラウェシ島は、 十字架の上からリボンを斜めに垂らしたような複雑な形をしています。 そのスラウェシ島の南東に延びたエリアにある町、 ケンダリが産地として挙げられていましたが、 ケンダリから海岸線を65キロ程行った辺りにガルニエライトの産地があり、もしかしたらそこからきたものかもしれません。 産地: Kendari, Sulawesi Tenggara, Indonesia サイズ: 35×26×25 mm
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インドネシア、スラウェシ島のニッケルカルセドニー(ガルニエライト)②
¥5,500
SOLD OUT
インドネシア、スラウェシ島のニッケルカルセドニー(ガルニエライト)です。 サムネイルサイズ 青リンゴの味がしそうな軽やかなミントグリーン、 キラキラぽこぽこした微細な結晶が表面に付いた石英の丸い結晶。 ニッケルを含んだカルセドニーです。 層と層の間に丸い結晶をたくさん挟んだ、 非常に興味深い標本です。 ガルニエライトとは、ニッケルを含んだ鉱物の総称で、 カルセドニーに限定された言葉ではありません。 インドネシアは東南アジアの国で、たくさんの火山島で構成されています。 ほぼ赤道に沿って西から東に並んだ島は、 主要な5つの島と群島からなり、1番東にパプア島の西側を含んだ約17000の島があります。 その主要な5つの島のうち真ん中辺りにあるスラウェシ島は、 十字架の上からリボンを斜めに垂らしたような複雑な形をしています。 そのスラウェシ島の南東に延びたエリアにある町、 ケンダリが産地として挙げられていましたが、 ケンダリから海岸線を65キロ程行った辺りにガルニエライトの産地があり、もしかしたらそこからきたものかもしれません。 産地: Kendari, Sulawesi Tenggara, Indonesia サイズ: 25×22×16 mm
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インドネシア、スラウェシ島のニッケルカルセドニー(ガルニエライト)①
¥4,620
SOLD OUT
インドネシア、スラウェシ島のニッケルカルセドニー(ガルニエライト)です。 サムネイルサイズ 青リンゴの味がしそうな軽やかなミントグリーン、 キラキラぽこぽこした微細な結晶が表面に付いた石英の丸い結晶。 ニッケルを含んだカルセドニーです。 ガルニエライトとは、ニッケルを含んだ鉱物の総称で、 カルセドニーに限定された言葉ではありません。 インドネシアは東南アジアの国で、たくさんの火山島で構成されています。 ほぼ赤道に沿って西から東に並んだ島は、 主要な5つの島と群島からなり、1番東にパプア島の西側を含んだ約17000の島があります。 その主要な5つの島のうち真ん中辺りにあるスラウェシ島は、 十字架の上からリボンを斜めに垂らしたような複雑な形をしています。 そのスラウェシ島の南東に延びたエリアにある町、 ケンダリが産地として挙げられていましたが、 ケンダリから海岸線を65キロ程行った辺りにガルニエライトの産地があり、もしかしたらそこからきたものかもしれません。 産地: Kendari, Sulawesi Tenggara, Indonesia サイズ: 28×20×14 mm
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ナミビア、Tsumeb鉱山のマラカイトonセルサイト
¥15,070
SOLD OUT
ナミビア、Tsumeb鉱山のマラカイトonセルサイトです。 ラージサムネイルサイズ グレイッシュブラウンの透明感のあるセルサイトに、 緑のマラカイトの結晶が乗った標本です。 セルサイトは柱面に筋が入った美しい形。 マラカイトはあっちこっちに向いた線状の結晶が絡まり合って、 セルサイトの凹みの溝に複雑に張り巡らしています。 ツメブ鉱山は世界的に有名な銅、スズ、亜鉛、銀、ゲルマニウム、カドミウム鉱山で、希少で珍しい鉱物が豊富にあることで有名です。 1893年1月21日、マシュー・ロジャースさんが「緑の丘」を発見し、 1907年に操業を開始し、経済的な理由で1996年に閉鎖されました。 マシューさんが発見する以前から鉱床は地元のブッシュマンによって古くから知られており、銅を回収するために職人的な方法で彼らによって利用されていました。 ツメブ鉱山は現在、オンゴポロによって運営されており、ツメブ株式会社(TCL)の崩壊後、以前の「ツメブ鉱山」の名前に取って代わられました。 1,000メートルの深さまでの大規模な地下開口部があります。 産地: Tsumeb Mine, Tsumeb, Oshikoto Region, Namibia サイズ: 32×25×15 mm
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ナミビア、Tsumeb鉱山のマラカイトonアズライト
¥176,000
SOLD OUT
ナミビア、Tsumeb鉱山のマラカイトonアズライトです。 ラージサムネイルサイズ コレクター放出品の、非常に美しいマラカイトとアズライトの共生です。 アズライトは艶やかでサイズも理想的な、交差する2本の結晶で、先端にマラカイトの線状結晶が覆い被さっています。 ラメのように輝く美しいマラカイトと、 表面の反射がたまらないアズライトの結晶の組み合わせは、 今までに見たことのないくらい見事です。 通常の小さな星雲で用意しているアクリル台と一緒に、 コレクターの方が作ったラベルと標本箱が付属します。 ツメブ鉱山は世界的に有名な銅、スズ、亜鉛、銀、ゲルマニウム、カドミウム鉱山で、希少で珍しい鉱物が豊富にあることで有名です。 1893年1月21日、マシュー・ロジャースさんが「緑の丘」を発見し、 1907年に操業を開始し、経済的な理由で1996年に閉鎖されました。 マシューさんが発見する以前から鉱床は地元のブッシュマンによって古くから知られており、銅を回収するために職人的な方法で彼らによって利用されていました。 ツメブ鉱山は現在、オンゴポロによって運営されており、ツメブ株式会社(TCL)の崩壊後、以前の「ツメブ鉱山」の名前に取って代わられました。 1,000メートルの深さまでの大規模な地下開口部があります。 産地: Tsumeb Mine, Tsumeb, Oshikoto Region, Namibia サイズ: 34×25×15 mm
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ナミビア、Kaokoveld Plateauのシャッタカイト ②
¥25,850
SOLD OUT
ナミビア、Kaokoveld Plateauのシャッタカイトです。 サムネイルサイズ 美しい形の丸いシャッタカイト。 内側はターコイズブルーで、表面は粉っぽい色のブルーグリーンです。 水晶か何かの上に結晶していたのか、共生していた鉱物の形に空洞が出来ています。 丸い姿は可愛いキャラクターのようでなかなかユーモラスで美しいです。 隣り合ったアンゴラとの国境と海に面した、ナミビアのクネネ地域。 産地のカオコヴェルド高原はクネネ地域の北側内陸寄りにあります。 この地域には、石灰岩内に多数の小さな銅鉱床があります。 主にダイオプテーズやその他の二次銅鉱物の標本を採掘しています。 産地: Kaokoveld Plateau, Kunene Region, Namibia サイズ: 24×22×14 mm
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ナミビア、Kaokoveld Plateauのシャッタカイト ①
¥24,200
SOLD OUT
ナミビア、Kaokoveld Plateauのシャッタカイトです。 ラージサムネイルサイズ 自由な向きに成長した、濃い空色のモコモコ丸いシャッタカイト。 内側はターコイズブルーで、表面はスモーキーなブルーです。 結晶の形がない裏側には黄色いサルファーのような色の細かい結晶が筋になっています。 球果状結晶の断面も見え、盛りだくさん。 たくさんの丸が集まった姿はなかなかユーモラスで美しいです。 隣り合ったアンゴラとの国境と海に面した、ナミビアのクネネ地域。 産地のカオコヴェルド高原はクネネ地域の北側内陸寄りにあります。 この地域には、石灰岩内に多数の小さな銅鉱床があります。 主にダイオプテーズやその他の二次銅鉱物の標本を採掘しています。 産地: Kaokoveld Plateau, Kunene Region, Namibia サイズ: 26×20×19 mm
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ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のマラカイト
¥8,800
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のマラカイトです。 ラージサムネイルサイズ 白っぽいバライトの上に、3連の丸いお団子みたいなマラカイトの結晶が乗っています。 マラカイトの発生しているもとを見ると、何か特定出来ませんが透明の結晶が集まっています。 雫が伝わり落ちるような不思議な形が魅力的です。 クラーラ鉱山は黒い森の中央南側、ヴォルフアッハの村の北約9km、ランカッハ渓谷上部に位置しています。 選鉱場および処理プラントは、ハウザッハ近くのキンツィヒ渓谷にあり、ヴォルフアッハの南約1 kmにあります。 選鉱場では有料で捨てられたズリの中から石を選んで採集することができます。 (小さな星雲店主も2019年にチャレンジしました。 フローライトの大きなものはほとんどなく、クリソコラなどの銅の二次鉱物が多かったです。) アズライトは独特の鮮やかな青色が魅力で、銅を含む鉱物です。 この鉱山では、重晶石や蛍石の鉱脈の中に存在し、特に美しい結晶を見つけることができます。 1726年に鉱山が開設され、現在もSachtleben社によって運営されています。 シュヴァルツヴァルトで唯一操業中の鉱山であり、その歴史的価値とともに素晴らしい鉱物が生まれています。 産地:Clara Mine, Oberwolfach, Wolfach, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:30×27×22 mm
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ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のアズライトonカルサイト
¥15,840
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のアズライトonカルサイトです。 ラージサムネイルサイズ 深い深い青の細かいアズライトの結晶が、 白いカルサイトに映える美しい標本です。 拡大するとクリソコラらしき水色の結晶も見えます。 アズライトの結晶は細かすぎて肉眼での観察は難しいのですが、ツヤがありわずかに光を通す美しい結晶であるようです。 クラーラ鉱山は黒い森の中央南側、ヴォルフアッハの村の北約9km、ランカッハ渓谷上部に位置しています。 選鉱場および処理プラントは、ハウザッハ近くのキンツィヒ渓谷にあり、ヴォルフアッハの南約1 kmにあります。 選鉱場では有料で捨てられたズリの中から石を選んで採集することができます。 (小さな星雲店主も2019年にチャレンジしました。 フローライトの大きなものはほとんどなく、クリソコラなどの銅の二次鉱物が多かったです。) アズライトは独特の鮮やかな青色が魅力で、銅を含む鉱物です。 この鉱山では、重晶石や蛍石の鉱脈の中に存在し、特に美しい結晶を見つけることができます。 1726年に鉱山が開設され、現在もSachtleben社によって運営されています。 シュヴァルツヴァルトで唯一操業中の鉱山であり、その歴史的価値とともに素晴らしい鉱物が生まれています。 産地:Clara Mine, Oberwolfach, Wolfach, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:33×29×25 mm
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メキシコ、Milpillas鉱山のアズライト、マラカイト
¥17,600
SOLD OUT
メキシコ、Milpillas鉱山のアズライト、マラカイトです。 キャビネットサイズ もはや黒かもしれないと思うほど濃い青のアズライトの表面に、 這うように結晶したマラカイトが特徴的な標本です。 結晶面がわかりにくい、大きなお団子みたいなアズライトですが、結晶が綺麗で強い光を透過すると透明なのがわかります。 艶のある面もあり、不思議な質感。 マラカイトは、光沢のある線状の結晶が扇状になった部分もあれば、 染み出したような部分もあり、いくつもの結晶がアズライトを絡め取るような、複雑な形を成した標本です。 この鉱山はメキシコの北の果て、アメリカとの国境であるノガレスから南東に60キロ程の位置にある、 2006年に操業開始された、銅を含む7種の資源を採掘する鉱山です。 11年間の鉱山寿命が計画されていましたが、2011年に計画が変更になり、 2027年まで操業されることが発表されました。 鉱山労働者による標本の収集や、ディーラーによるツアーには積極的ではない鉱山です。 産地: Milpillas Mine, Cuitaca, Santa Cruz Municipality, Sonora, Mexico サイズ: 37×30×30 mm
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南アフリカ、N'chawaning ⅱ鉱山のエトリンガイト
¥25,850
SOLD OUT
南アフリカ、N'chawaning ⅱ鉱山のエトリンガイトです。 サムネイルサイズ 黒い母岩に張り付くように、美しい黄色い結晶のエトリンガイトがびっしりのクラスターです。 結晶によっては透明度が二層になっていて、 表面は透明で中は半透明の白っぽいものもあります。 結晶面がはっきりしていて、とても綺麗です。 希少な鉱物です。 N'Chwaning鉱山とは、南アフリカの北ケープ州にある3つのマンガン鉱山を総称したものです。 N'Chwaning Iは1972年に、 N'Chwaning IIは1981年に生産開始、 N'Chwaning IIIは2006年に操業スタートしました。 N'Chwaning鉱山は、南アフリカ最大のマンガン埋蔵量の1つを構成し、 42.5%のマンガンを等級分けした3億3,320万トンのマンガン鉱石の推定埋蔵量を持っています。 鉱石生産の重要性とは別に、N'Chwaning鉱山は、ロードクロサイト、マンガナイト、エトリンサイト、イネサイト、ジュアヴスキート、 その他の鉱物の高品質の鉱物標本を生産する鉱山として有名です。 主要な鉱物の発見の大部分は、N'Chwaning IIシャフトに由来しています。 サイズ: 21×16×12 mm 産地: N'Chwaning II Mine, N'Chwaning Mines, Joe Morolong Local Municipality, John Taolo Gaetsewe District Municipality, Northern Cape, South Africa
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モロッコ、Touissitのアズライト
¥13,200
SOLD OUT
モロッコ、Touissitのアズライトです。 スモールキャビネットサイズ 茶色っぽい母岩に抱かれるように、 深い群青の尖った形のアズライトの結晶が付いた標本です。 結晶は強い光で透過するとほんの少し明るくなることから、わずかに透明感が感じられます。 結晶の周りが何かの細かい結晶の付いた母岩になっていて、ドゥルージーです。 モロッコの北東部、アルジェリアとの国境付近に、 Touissit-Bou Beker 鉱山地区はあります。 長さ 16 km、幅 100 ~ 1,200 m、東ネア州から西南西方向に続いています。 モロッコの東、アルジェリア国境の数 km 西に位置し、アルジェリア のエル アベド鉱床から 30 km 南に 3 km まで広がっています。 CMT(Compagnie Minière de Touissit)が運営する鉱山は2002年に閉鎖されました。 現在も手掘りが続けられており、年間生産量は100トン未満です。 産地:Touissit, Touissit-Bou Beker mining district, Jerada Province, Oriental Region, Morocco サイズ:36×28×27 mm
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メキシコ、アメリア鉱山のボレアイトonアングレサイト
¥13,200
SOLD OUT
メキシコ、アメリア鉱山のボレアイトonアングレサイトです。 サムネイルサイズ 小さくて青くて四角い結晶でおなじみ、ボレアイトです。 かなり濃い青ですが、強い光を当てるとほのかに光を通しているようす。 白いアングレサイトの母岩を切って、一緒にミニチュアみたいな標本になっています。 ボレアイトは鉛、金、銅、カリウムと塩素を含む鉱物で、 この石の産地であるBoleo districtからとってボレアイトと名付けられています。 メキシコのバハカリフォルニアは、 アメリカの西海岸のロサンゼルスから南に500キロ程進んだ辺りにある半島で、 メキシコの自由な雰囲気を味わうビーチが取り囲んだリゾート地のイメージがありますが、 このエリアからは面白い石が色々採れます。 ボレオ地区で2番目に北に位置するアロヨ・デ・ラ・ソレダド。 ボレオ鉱山・金属鉱業銅精錬所によって覆われているアロヨ河の河口から、南西に4キロ程の位置にアメリア鉱山はあります。 サイズ: 7×7×6 mm 産地: Amelia Mine, Arroyo de la Soledad, Boleo District, Santa Rosalía, Mulegé Municipality, Baja California Sur, Mexico
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メキシコ、チワワ州、サンタ・ユーラリアのアラゴナイト
¥4,400
SOLD OUT
メキシコ、チワワ州、サンタ・ユーラリアのアラゴナイトです。 キャビネットサイズ 丸い白っぽい石を割って出てきました、 という風情の薄い青い線状のアラゴナイトの結晶がのぞいた標本です。 外側の白い部分もおそらくアラゴナイトだと思います。 球果状の1番外側は土の色がほんの少しついています。 サンタ エウラリア鉱業地区は、メキシコのチワワ中央部、北緯 28 度 35 分にあります。 テキサス州エルパソの南約 360 km、チワワ市の東 23 km。 この地区は、北北西に細長い、断層に囲まれたシエラ サンタ エウラリア (別名シエラ サント ドミンゴ) のほぼ中央を占めており、その頂上は周囲の平野から 700 m までにのぼります。 最高標高は 2400 m を超え、範囲の石灰岩と火山岩に刻まれた無数の深い峡谷が非常に険しい地形を作り出しています。 サンタ エウラリアは 3 世紀以上 (1703 年から現在) にわたってほぼ継続的に生産されており、メキシコの主要な銀および卑金属の産地の 1 つです。 チワワ市は、スペインの開拓者によって、最初の 200 年間の鉱業でサンタ エウラリアから得られた富の上に建設されましたが、現在では近代産業がチワワの経済を支配しています。 産地:Santa Eulalia Mining District, Aquiles Serdán Municipality, Chihuahua, Mexico サイズ:53×35×33 mm
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アメリカ、アリゾナ州、79鉱山のブルー ヘミモルファイト
¥5,500
SOLD OUT
アメリカ、アリゾナ州、79鉱山のブルー ヘミモルファイトです。 サムネイルサイズ モコモコの球果状の結晶がはっきり見える、 半透明のグレイッシュなパウダーブルーのヘミモルファイトの標本です。 可愛らしい雰囲気の標本です。 ブルーの発色も、よく見かける中国のヘミモルファイトとはだいぶ違うように思えます。 この鉱山では古くからこのタイプのヘミモルファイトが産出しています。 アメリカの西側内陸部、 アリゾナ州の中心地フェニックスから東に100キロ、 石好きの聖地ツーソンから北に100キロ行ったあたりにギラ郡のバナー鉱区があります。 ゴールドラッシュの時代にたくさん採掘されたバナー鉱区。 北側にチリトというかつての鉱山の町があり、 現在はゴーストタウンで、史跡として登録されています。 この町一つの中にかなりたくさんの鉱山がありますが、79鉱山はその一つです。 1879年に発見され、1938年の金属価格の暴落まで採掘されました。 1992年にコレクター採掘が禁止されています。 産地: 79 Mine, Chilito, Hayden area, Banner Mining District, Gila County, Arizona, USA サイズ: 24×17×16 mm
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アフガニスタン、Laman Celestite depositの小さな天青石 13
¥22,000
SOLD OUT
アフガニスタン、Laman Celestite depositの小さな天青石 です。 ラージサムネイルサイズ 黄色いカルサイトの母岩の張り付いた、青いセレスタイトの結晶標本です。 青が濃くて形のとても綺麗な結晶で、 ブルーの層は色があまりついていない層とバイカラーになっています。 結晶面の艶やかさと合わせて見どころになっています。 透明感とエッジの鋭さが際立つピース。 アフガニスタン北西部、 北にあるトルクメニスタンとの国境に接するバドギス州。 その西側にあるカラエナウはバドギスの州都にあたり、 ピスタチオの森が有名です。 農業を中心に生活するエリアなので、 鉱業的には発展していると言いづらいエリアではありますが、 近年美しいセレスタイトの採れる場所が見つかり、 鉱物標本のために少しづつ採掘されています。 サイズ: 30×27×17 mm 産地: Laman celestine deposit, Qala e Naw District, Badghis, Afghanistan
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アメリカ、コロラド州 Sunnyside Mineのロードクロサイトonフローライト
¥176,000
SOLD OUT
アメリカ、コロラド州 Sunnyside Mineのロードクロサイトonフローライトです。 ラージサムネイルサイズ 水色のフローライトクラスターに、 淡いピンクのロードクロサイトの結晶が花咲いた標本です。 ほんわりした可愛らしい色味の組み合わせ。 裏側にもロードクロサイトのお花が見られます。 サニーサイド鉱山は古い金、錫、マンガン、銀、亜鉛、銅の鉱山です。 ボニータ ピークの 1.0 km 東、グラッドストーンの東のちょうど北約 2 マイルの私有地。 サニーサイド鉱山は、シルバートン カルデラとレイク シティ カルデラをつなぐ火山崩壊構造であるユーレカ地溝につながる鉱脈にあります。 鉱脈は、多くの場合、断層の交差点によって局在化された鉱石のシュートを伴う多世代の亀裂充填物です。 サニーサイド鉱山は 1880 年代後半に始まり、 1930 年に閉鎖されました。 1937 年に再開され、1938 年に閉鎖されました。 元の地表プラントは、12000 フィートを超えるボニータ ピークの東にある氷河カールのエマ湖の岸にありました。 1890 年代後半に、鉱山の東 3 マイル、地下 2000 フィートにあるユーレカのサニーサイド ミルに鉱石を運ぶための空中トラムウェイが建設されました。 アメリカントンネルは、もともとグラッドストーンのゴールド キング鉱山の一部でした。 1900 年に、ゴールド キングのメイン オペレーション レベルであるレベル 7 の約 800 フィート下で始まり、約 700 フィートしか運転されませんでした。 しかし、他の開発作業が行われる前に鉱山は閉鎖されました。 長い休眠期間の後、スタンダード メタルズはサニーサイド鉱山の運営主体となり、アメリカントンネルを通じて地下からアクセスすることを決定しました。 1959 年から 1962 年の間に、トンネルはサニーサイド鉱山の古い鉱床の下 1800 フィートの地点まで、 さらに 1 マイル (1.6 km) 近く延長され、最終的な長さは約 11000 フィートでした。 1978 年 6 月 4 日 (幸いなことに日曜日)、 エマ湖の底が崩壊し、鉱山の上部の作業所に泥と破片のスラリーが流れ込みました。 約 2 年間の復旧作業の後、生産が再開されましたが、1985 年初頭にスタンダード メタルズが物件を売却するまで、経済状況が悪化していました。 エマ湖の災害による 2 年間のリハビリ休止期間を除いて、サニーサイド鉱山は Sunnyside Gold Corp.が運営し、 1991 年までアメリカントンネルを通じて鉱石を生産していましたが、金と卑金属の価格が下落し、運営出来なくなりました。 現在ではアメリカントンネルが塞がり、行き場を失った酸性の廃液が地域を汚染することが問題となっています。 産地: Sunnyside Mine, Bonita Peak, Gladstone, Eureka Mining District, San Juan County, Colorado, USA サイズ: 33×33×16 mm
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コロンビア、Peña Blanca 鉱山のフローライト
¥15,400
SOLD OUT
コロンビア、Peña Blanca 鉱山のフローライトです。 キャビネットサイズ わずかに黄色の中にエメラルドグリーンのポイントが特徴のフローライト。 エメラルド鉱山で採れたフローライトなのでエメラルドが入っているのでは?などと期待してしまいますが、 この緑はフローライトの色です。 破断したキューブ状の形です。 緑の色がポイントで少し違って見えるのも興味深いです。 紫外線長波下で緑の部分だけが強く蛍光するので、 お試しされるのをオススメします。 2017年の入荷のオールドストックになります。 ペニャ・ブランカ鉱山は、コロンビア、ボヤカ県西部エメラルド鉱床地帯にあるエメラルド鉱山の中で最北端に位置し、バスケス・ヤコピ地区としても知られています。 ペニャ・ブランカの鉱物学的特徴は、コロンビアの他の鉱山とは大きく異なり、特に黄鉄鉱などの硫化物が含まれていないこと、 そして細粒間の幅が最大40cmにもなる蛍石結晶が存在することがその特徴です。 産地: Peña Blanca Mine, San Pablo de Borbur, Western Boyacá Province, Boyacá Department, Colombia サイズ: 49×37×24 mm
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ペルー、Milpo鉱山のフローライト ⑥
¥66,000
SOLD OUT
ペルー、Milpo鉱山のフローライトです。 サムネイルサイズ 目を奪うエレクトリックグリーンのフローライトの八面体結晶です。 パイライトとスファレライトが食い込んでいて、 花飾りを纏っているみたい。 かなり金属の形がくっきりしていて、ルーペで観察してもとても楽しいピース。 南米大陸の西の沿岸部にある国、ペルー。 赤道から少し南側、南半球の国です。 その真ん中あたりの内陸部にあるパスコ県の県都セロ・デ・パスコには大規模な亜鉛-錫(-金-ビスマス-銅)鉱床があります。 1630年にセロ・デ・パスコで銀が発見されて以来、スペイン人は植民地時代からセロ・デ・パスコの豊富な銀含有酸化鉱床を採掘してきました。 硫化鉱物はアタコチャ地区でより多く産出されます。 この地域は現在も活発な鉱業の中心地です。 アタコチャ鉱山とミルポ鉱山から、エレクトリックグリーンのフローライトが見つかり、話題になり始めたのは2022年のミュンヘンショーからです。 サイズ: 32×27×24 mm 産地: Milpo mine, Atacocha mining district, Cerro de Pasco, Pasco province, Pasco, Peru
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ペルー、Milpo鉱山のフローライト ⑤
¥66,000
SOLD OUT
ペルー、Milpo鉱山のフローライトです。 サムネイルサイズ 鮮やかな緑のフローライトの八面体結晶です。 縦に積み重なった八面体の形は非常にユニークで美しいです。 くっきりと青みと黄みの緑の境目が見える、とても目を惹く色味。 裏側にパイライトとスファレライトが食い込んでいて、 表から金属結晶が見えないスペシャルな形です。 南米大陸の西の沿岸部にある国、ペルー。 赤道から少し南側、南半球の国です。 その真ん中あたりの内陸部にあるパスコ県の県都セロ・デ・パスコには大規模な亜鉛-錫(-金-ビスマス-銅)鉱床があります。 1630年にセロ・デ・パスコで銀が発見されて以来、スペイン人は植民地時代からセロ・デ・パスコの豊富な銀含有酸化鉱床を採掘してきました。 硫化鉱物はアタコチャ地区でより多く産出されます。 この地域は現在も活発な鉱業の中心地です。 アタコチャ鉱山とミルポ鉱山から、エレクトリックグリーンのフローライトが見つかり、話題になり始めたのは2022年のミュンヘンショーからです。 サイズ: 32×24×17 mm 産地: Milpo mine, Atacocha mining district, Cerro de Pasco, Pasco province, Pasco, Peru
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ペルー、Milpo鉱山のフローライト ③
¥33,000
SOLD OUT
ペルー、Milpo鉱山のフローライトです。 サムネイルサイズ 鮮やかな緑のフローライトの八面体結晶です。 縦に積み重なったような八面体の形がユニークです。 パイライトが食い込んでいて、 いろんなところがくびれてポコポコの形です。 こちらはかなり金属の形がくっきりしていて、ルーペで観察するととても楽しいピース。 フローライトは黄色っぽい緑に青みの緑の層が乗り、1番上は少し白っぽく、三層以上にわかれています。 南米大陸の西の沿岸部にある国、ペルー。 赤道から少し南側、南半球の国です。 その真ん中あたりの内陸部にあるパスコ県の県都セロ・デ・パスコには大規模な亜鉛-錫(-金-ビスマス-銅)鉱床があります。 1630年にセロ・デ・パスコで銀が発見されて以来、スペイン人は植民地時代からセロ・デ・パスコの豊富な銀含有酸化鉱床を採掘してきました。 硫化鉱物はアタコチャ地区でより多く産出されます。 この地域は現在も活発な鉱業の中心地です。 アタコチャ鉱山とミルポ鉱山から、エレクトリックグリーンのフローライトが見つかり、話題になり始めたのは2022年のミュンヘンショーからです。 サイズ: 27×25×24 mm 産地: Milpo mine, Atacocha mining district, Cerro de Pasco, Pasco province, Pasco, Peru
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ペルー、Milpo鉱山のフローライト ②
¥33,000
SOLD OUT
ペルー、Milpo鉱山のフローライトです。 サムネイルサイズ 鮮やかな緑のフローライトの八面体結晶です。 パイライトとスファレライトが食い込んでいて、 いろんなところがくびれてポコポコの形です。 こちらはかなり金属の形がくっきりしていて、ルーペで観察するととても楽しいピース。 フローライトの表面は少し白っぽいですが、光を当てたりかなり楽しめます。 南米大陸の西の沿岸部にある国、ペルー。 赤道から少し南側、南半球の国です。 その真ん中あたりの内陸部にあるパスコ県の県都セロ・デ・パスコには大規模な亜鉛-錫(-金-ビスマス-銅)鉱床があります。 1630年にセロ・デ・パスコで銀が発見されて以来、スペイン人は植民地時代からセロ・デ・パスコの豊富な銀含有酸化鉱床を採掘してきました。 硫化鉱物はアタコチャ地区でより多く産出されます。 この地域は現在も活発な鉱業の中心地です。 アタコチャ鉱山とミルポ鉱山から、エレクトリックグリーンのフローライトが見つかり、話題になり始めたのは2022年のミュンヘンショーからです。 サイズ: 25×25×22 mm 産地: Milpo mine, Atacocha mining district, Cerro de Pasco, Pasco province, Pasco, Peru
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ペルー、Milpo鉱山のフローライト ①
¥5,500
SOLD OUT
ペルー、Milpo鉱山のフローライトです。 サムネイルサイズ この産地のフローライトにはかなり珍しい、 淡いパステル調の色味のフローライトです。 黄緑にスモーキーな青のレイヤーがとても面白い。 そして裏側から見ると鮮やかな緑も隠れているようで、かなりカラフルです。 金属系の粒々インクルージョンがほんのり見えて、こちらもまた興味深い。 南米大陸の西の沿岸部にある国、ペルー。 赤道から少し南側、南半球の国です。 その真ん中あたりの内陸部にあるパスコ県の県都セロ・デ・パスコには大規模な亜鉛-錫(-金-ビスマス-銅)鉱床があります。 1630年にセロ・デ・パスコで銀が発見されて以来、スペイン人は植民地時代からセロ・デ・パスコの豊富な銀含有酸化鉱床を採掘してきました。 硫化鉱物はアタコチャ地区でより多く産出されます。 この地域は現在も活発な鉱業の中心地です。 アタコチャ鉱山とミルポ鉱山から、エレクトリックグリーンのフローライトが見つかり、話題になり始めたのは2022年のミュンヘンショーからです。 サイズ: 24×18×16 mm 産地: Milpo mine, Atacocha mining district, Cerro de Pasco, Pasco province, Pasco, Peru
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南アフリカ、N'chawaning ⅱ鉱山のスギライト ⑦
¥5,500
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南アフリカ、N'chawaning ⅱ鉱山のスギライトです。 サムネイルサイズ 黒い母岩に張り付くように、堆積した鮮やかな紫のスギライトの細かい結晶が集まっています。 表面が白っぽくなっています。 紫の色味が魅惑的です。 スギライトは和名 杉石。 英語ではスージライトと発音するほうが通じます。 珪酸塩鉱物の一種で、大隅石の仲間です。 愛媛県の岩城島で1944年に採取され、 1974年に新鉱物と認定されました。 しかし日本では鶯色のものがわずかな量しか見つかっておらず、 紫のスギライトは南アフリカが主な産地と言えるでしょう。 N'Chwaning鉱山とは、南アフリカの北ケープ州にある3つのマンガン鉱山を総称したものです。 N'Chwaning Iは1972年に、 N'Chwaning IIは1981年に生産開始、 N'Chwaning IIIは2006年に操業スタートしました。 N'Chwaning鉱山は、南アフリカ最大のマンガン埋蔵量の1つを構成し、 42.5%のマンガンを等級分けした3億3,320万トンのマンガン鉱石の推定埋蔵量を持っています。 鉱石生産の重要性とは別に、N'Chwaning鉱山は、ロードクロサイト、マンガナイト、エトリンサイト、イネサイト、ジュアヴスキート、 その他の鉱物の高品質の鉱物標本を生産する鉱山として有名です。 主要な鉱物の発見の大部分は、N'Chwaning IIシャフトに由来しています。 サイズ: 24×14×10 mm 産地: N'Chwaning II Mine, N'Chwaning Mines, Joe Morolong Local Municipality, John Taolo Gaetsewe District Municipality, Northern Cape, South Africa