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ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き ⑤
¥11,000
SOLD OUT
ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き です。 キャビネットサイズ たまごイエローとベージュのグラデーションの サイケな波型模様にガレナ(方鉛鉱)のガリっと強いメタリックな光。 目を引く不思議なシャーレンブレンドのスライス、一面磨きです。 シャーレンブレンドとは、スファレライトとウルツ鉱が貝殻のように層を重ねて出来た鉱物であることから “Shell ore“をドイツ語にしたシャーレンブレンドと名付けられた珍しい岩石タイプの鉱物です。 他にもガレナやパイライト、マーカサイトなどが混ざっています。 黄色から茶色がスファレライト、ウルツ鉱も茶色なので、見分けるのは成分分析をしないと難しいかもしれません。 ドイツの東隣の国、ポーランド。 北はバルト海、東にはリトアニアとベラルーシとウクライナに面していて、 南側にはチェコとスロバキアがあり、東欧を代表する国です。 チェコとスロバキアに程近い南ポーランドのオルクシュ郡は錫と亜鉛の鉱区になっていて、 20世紀に入ってから開発されてきました。 産地: Olkusz Mine, Gmina Olkusz, Olkusz County, Lesser Poland Voivodeship, Poland サイズ:67×52×9 mm
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ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き ③
¥8,800
SOLD OUT
ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き です。 キャビネットサイズ たまごイエローとベージュのグラデーションの サイケな模様にガレナ(方鉛鉱)のガリっと強いメタリックな光。 目を引く不思議なシャーレンブレンドのスライス、一面磨きです。 シャーレンブレンドとは、スファレライトとウルツ鉱が貝殻のように層を重ねて出来た鉱物であることから “Shell ore“をドイツ語にしたシャーレンブレンドと名付けられた珍しい岩石タイプの鉱物です。 他にもガレナやパイライト、マーカサイトなどが混ざっています。 黄色から茶色がスファレライト、ウルツ鉱も茶色なので、見分けるのは成分分析をしないと難しいかもしれません。 ドイツの東隣の国、ポーランド。 北はバルト海、東にはリトアニアとベラルーシとウクライナに面していて、 南側にはチェコとスロバキアがあり、東欧を代表する国です。 チェコとスロバキアに程近い南ポーランドのオルクシュ郡は錫と亜鉛の鉱区になっていて、 20世紀に入ってから開発されてきました。 産地: Olkusz Mine, Gmina Olkusz, Olkusz County, Lesser Poland Voivodeship, Poland サイズ:61×57×9 mm
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ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き ②
¥7,700
SOLD OUT
ポーランド、Olkusz鉱山のシャーレンブレンド スライス一面磨き です。 キャビネットサイズ たまごイエローとベージュのグラデーションの サイケな波型模様にガレナ(方鉛鉱)のガリっと強いメタリックな光。 目を引く不思議なシャーレンブレンドのスライス、一面磨きです。 シャーレンブレンドとは、スファレライトとウルツ鉱が貝殻のように層を重ねて出来た鉱物であることから “Shell ore“をドイツ語にしたシャーレンブレンドと名付けられた珍しい岩石タイプの鉱物です。 他にもガレナやパイライト、マーカサイトなどが混ざっています。 黄色から茶色がスファレライト、ウルツ鉱も茶色なので、見分けるのは成分分析をしないと難しいかもしれません。 ドイツの東隣の国、ポーランド。 北はバルト海、東にはリトアニアとベラルーシとウクライナに面していて、 南側にはチェコとスロバキアがあり、東欧を代表する国です。 チェコとスロバキアに程近い南ポーランドのオルクシュ郡は錫と亜鉛の鉱区になっていて、 20世紀に入ってから開発されてきました。 産地: Olkusz Mine, Gmina Olkusz, Olkusz County, Lesser Poland Voivodeship, Poland サイズ:59×45×9 mm
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ブルガリア、Madan鉱区のロードクロサイト、ガレナ、黄銅鉱
¥4,400
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ブルガリア、Madan鉱区のロードクロサイト、ガレナ、黄銅鉱です。 キャビネットサイズ 青光りするガレナと黄色いチャルコパイライトのメタリックな集合体を、 いちごミルクのようなピンクのロードクロサイトがちょこちょこ顔を出す標本です。 東欧ブルガリアの南にあるスモリャン州は、南のギリシャに隣接するロドピ山脈に位置する州です。 スモリャン州の南側にあるマダン鉱区は大規模な錫、亜鉛(金)の鉱山地区。 古代から知られる有名な鉱山地区で、中世から採掘されてきましたが、 50年程前よりに広範囲に採掘され、40以上の地下坑道が存在しています。 産地: Madan ore field, Smolyan Province, Bulgaria サイズ: 77×31×10 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山Greedy Hog Pocketのフローライト、ガレナ
¥22,000
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イギリス、ダイアナマリア鉱山Greedy Hog Pocketのフローライト、ガレナです。 キャビネットサイズ。 黒々としたガレナのメタリックな結晶に絡まるような、 鮮やかな緑の中に紫と緑のゾーニングが細かく混じったフローライトの結晶です。 艶やかでジェミーなフローライトの結晶は、 成長模様までくっきり。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 グリーディホッグポケットは2023年の始め頃から採掘され始めました。 サトクリフ鉱脈とグリーンバンク鉱脈の交差点にあります。 産地 Diana Maria Mine (Greedy Hog Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 39×29×27 mm
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イギリス、Lady Anabella鉱山、Purple Rain Pocketのフローライト ②
¥9,900
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イギリス、Lady Anabella鉱山Purple Rain Pocketのフローライトです。 キャビネットサイズ エッジの鋭い、グレーがかった青紫のフローライトクラスター。 かなり白い蜘蛛の巣状インクルージョンが入っていますが、 ブラックベリーのようなパープルの下にグレイッシュな暗いミントグリーンの層がよく見えます。 鈍く光るガレナ付き。 Lady Annabella鉱山とは。 ダーラム地方、スタンホープ城にはかつて王子様が住んでいて、 お城の西側にハンティングをする広大なお庭がありました。 東側と西側に入口があり、それぞれEastgate、Westgateという名前で今も地名に残っています。 そのお狩場の中に今でいうフローライトの産地がたくさんあるのです。 ブルーサークルセメント採石場は、 EastgateとWestgateの村の間のウェア川の南側にあるグレートライムストーンの露出にありました。 採石場は1960年代半ばから2002年に閉鎖されるまで操業していました。 2020年にUK Mining Ventureがこの採石場を買取り、 Lady Annabella鉱山として新しく開発が始まりました。 ポケット(坑道の中の結晶が採集出来るポイントのことです。場所ごとに名前をつけています。)によって 全くキャラクターの違う表情のものが採れるので、 ポケットごとの愛好者やコンプリートを目指す方もいらっしゃいます。 2023年6月に閉山致しました。 2021年のシーズンが始まってすぐに見つかった、 パープルレインポケットのフローライト。 パープルレインポケットは、フェアリーホールズポケットに繋がった脈で見つかりました。 産地:Purple Rain Pocket,Lady Annabella Mine, Eastgate Quarry, Eastgate, Weardale, County Durham, England, UK サイズ: 77×37×37 mm
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中国、Wutong鉱山のロードクロサイトon水晶、ガレナ
¥74,800
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中国、Wutong鉱山のロードクロサイトです。 ラージキャビネットサイズ ガレナ(方鉛鉱)混じりの白い石英の母岩に、 ロードクロサイトの菱形の結晶が付いた標本です。 キラキラのパイライトがまぶされるように付いています。 赤みのある濃いピンクのロードクロサイトの結晶。 この薔薇色はアガります。 この鉱床は 1958 年に発見された、鉛 、亜鉛 、銀 のマイナーな産地でした。 現在では美しいロードクロサイトの代表的な産地です。 2011 年の夏に「手入れとメンテナンス」の状態になり、休業状態になりました。 鉱石は、カンブリア紀のチャート、砂岩、シルト岩、頁岩の割れ目 (はしご型の脈) に見られます。 サイズ: 115×50×40 mm 産地: Wutong Mine (Wudong Mine), Liubao, Cangwu Co., Wuzhou, Guangxi, China 中国、江西省、梧州市、蒼梧県、六堡、武東鉱山
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イギリス、ロジャリー鉱山 Wolfie Pocketのフローライトonガレナのクラスター
¥35,200
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イギリス、ロジャリー鉱山 Wolfie Pocketのフローライトonです。 キャビネットサイズ。 オールドストックのロジャリーのフローライト。 エメラルドのジュースで作った寒天のようにトロンとした透明の大きなフローライト結晶が ガレナのクラスターの上に集まったクリスマスツリーのような形の標本です。 結晶の上のガレナは中に食い込んでいて取りきれなかった様子ですが、 なかなかそれも味があります。 Wolfie Pocketは2017年から閉山にかけて採掘されたポケットです。 坑道の奥の方に位置していて、緑の色の美しさとクォリティに定評がありました。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のロジャリー鉱山。 放棄された19世紀の大理石の石切場を、1970年代に鉱物コレクターのLindsay Greenbank と Mike Sutcliffeが発見して開発し始め、 1999年にUK Minning Ventureが引き継ぎました。 2019年に小さな星雲店主が訪れた際には、 ロジャリー鉱山の鉱脈は取り尽くされて枯渇した状態でしたが、 現在でも細かく採掘は続いており、2018年から2019年にかけてthe Beadle Blast pocketが見つかった他、 2021年の8月にCousin Jack Pocketが見つかるなど、 近年再開発に余念がありません。 産地: Rogerley Mine, Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 49×40×29 mm
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メキシコ、Naica鉱山のフローライト ④
¥19,800
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メキシコ、Naica鉱山のフローライトです。 キャビネットサイズ ガレナ混じりのクォーツの母岩が コロンとした淡い緑色のフローライトを抱きしめるような形の標本。 フローライトは透明なごく淡いミントカラーが美しい。 透明感や色味から、どこかソーダを思い出します。 まるでシャボン玉のようなドリーミーな標本。 "ナイカ鉱山"で検索するとたくさんの写真が見つかる、 有名鉱山で採れたものになります。 検索した写真を見て頂くとわかると思いますが、地下の神殿にも見えるセレナイトの大柱に支えられた 大空間の中は高温でガスが満ちている為、長くは中にいられません。 ただ、鉱物が育つには良い環境なのか、比重が重く感じる程のフローライトが見られます。 ナイカは1794年に操業を開始し、1955年にGrupoPeñolesに引き継がれました。 地下鉱山には、多数のシャフト、傾斜路、およびらせん状の傾斜路があります。 採掘プロセスは自動化されており、鉱石は地下で粉砕され、コンベヤーによって地表に運ばれます。 水は鉱山にとって大きな課題です。 洪水を避けるために60,000リットル/分がポンプで排出されます。 閉山したと言われていますが、2021年現在、鉱山はゆっくりと生産に戻っているように見えます。 しかし立ち上げには数年かかると予想されています。 サイズ: 55×47×35 mm 産地: Naica Mine, Naica, Saucillo Municipality, Chihuahua, Mexico