コンゴ共和国、エトワール鉱山のクリソコラ、マラカイトです。
キャビネットサイズ
鮮やかな青緑のクリソコラ(珪孔雀石)からのぞいて見える黒いテノライト(黒銅鉱)。
鮮やかな組み合わせが見応えあります。
地球を連想させるワイルドな雰囲気です。
どちらも銅の二次鉱物です。
エトワール(星)鉱山は、中央アフリカのコンゴ民主共和国の南端、
ルブンバシの郊外にある断続的に操業されていた廃銅鉱山で、
地元の人々が鉱物標本を求めてやってきます。
もともとはカルクルク鉱山と名付けられていましたが、後にベルギー人によってL'Etoile du Congo(コンゴの星)鉱山と名前が変更されました。
1907年にコバルト鉱石を生産した最初の鉱山です。
産地: L'Etoile du Congo Mine (Star of the Congo Mine; Kalukuluku Mine), Lubumbashi, Haut-Katanga, DR Congo
サイズ: 62×40×30 mm