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ナミビア、Tsumeb鉱山のマラカイトonアズライト
¥176,000
SOLD OUT
ナミビア、Tsumeb鉱山のマラカイトonアズライトです。 ラージサムネイルサイズ コレクター放出品の、非常に美しいマラカイトとアズライトの共生です。 アズライトは艶やかでサイズも理想的な、交差する2本の結晶で、先端にマラカイトの線状結晶が覆い被さっています。 ラメのように輝く美しいマラカイトと、 表面の反射がたまらないアズライトの結晶の組み合わせは、 今までに見たことのないくらい見事です。 通常の小さな星雲で用意しているアクリル台と一緒に、 コレクターの方が作ったラベルと標本箱が付属します。 ツメブ鉱山は世界的に有名な銅、スズ、亜鉛、銀、ゲルマニウム、カドミウム鉱山で、希少で珍しい鉱物が豊富にあることで有名です。 1893年1月21日、マシュー・ロジャースさんが「緑の丘」を発見し、 1907年に操業を開始し、経済的な理由で1996年に閉鎖されました。 マシューさんが発見する以前から鉱床は地元のブッシュマンによって古くから知られており、銅を回収するために職人的な方法で彼らによって利用されていました。 ツメブ鉱山は現在、オンゴポロによって運営されており、ツメブ株式会社(TCL)の崩壊後、以前の「ツメブ鉱山」の名前に取って代わられました。 1,000メートルの深さまでの大規模な地下開口部があります。 産地: Tsumeb Mine, Tsumeb, Oshikoto Region, Namibia サイズ: 34×25×15 mm
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ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のマラカイト
¥8,800
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のマラカイトです。 ラージサムネイルサイズ 白っぽいバライトの上に、3連の丸いお団子みたいなマラカイトの結晶が乗っています。 マラカイトの発生しているもとを見ると、何か特定出来ませんが透明の結晶が集まっています。 雫が伝わり落ちるような不思議な形が魅力的です。 クラーラ鉱山は黒い森の中央南側、ヴォルフアッハの村の北約9km、ランカッハ渓谷上部に位置しています。 選鉱場および処理プラントは、ハウザッハ近くのキンツィヒ渓谷にあり、ヴォルフアッハの南約1 kmにあります。 選鉱場では有料で捨てられたズリの中から石を選んで採集することができます。 (小さな星雲店主も2019年にチャレンジしました。 フローライトの大きなものはほとんどなく、クリソコラなどの銅の二次鉱物が多かったです。) アズライトは独特の鮮やかな青色が魅力で、銅を含む鉱物です。 この鉱山では、重晶石や蛍石の鉱脈の中に存在し、特に美しい結晶を見つけることができます。 1726年に鉱山が開設され、現在もSachtleben社によって運営されています。 シュヴァルツヴァルトで唯一操業中の鉱山であり、その歴史的価値とともに素晴らしい鉱物が生まれています。 産地:Clara Mine, Oberwolfach, Wolfach, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:30×27×22 mm
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メキシコ、Milpillas鉱山のアズライト、マラカイト
¥17,600
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メキシコ、Milpillas鉱山のアズライト、マラカイトです。 キャビネットサイズ もはや黒かもしれないと思うほど濃い青のアズライトの表面に、 這うように結晶したマラカイトが特徴的な標本です。 結晶面がわかりにくい、大きなお団子みたいなアズライトですが、結晶が綺麗で強い光を透過すると透明なのがわかります。 艶のある面もあり、不思議な質感。 マラカイトは、光沢のある線状の結晶が扇状になった部分もあれば、 染み出したような部分もあり、いくつもの結晶がアズライトを絡め取るような、複雑な形を成した標本です。 この鉱山はメキシコの北の果て、アメリカとの国境であるノガレスから南東に60キロ程の位置にある、 2006年に操業開始された、銅を含む7種の資源を採掘する鉱山です。 11年間の鉱山寿命が計画されていましたが、2011年に計画が変更になり、 2027年まで操業されることが発表されました。 鉱山労働者による標本の収集や、ディーラーによるツアーには積極的ではない鉱山です。 産地: Milpillas Mine, Cuitaca, Santa Cruz Municipality, Sonora, Mexico サイズ: 37×30×30 mm
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オーストラリア、Whim Creek 銅鉱山のウルフェナイトonマラカイト
¥22,000
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オーストラリア、Whim Creek銅鉱山のウルフェナイトonマラカイトです。 キャビネットサイズ 黒い母岩が巻きついた緑のマラカイトの標本。 ウルフェナイトはどこに?と思ったら、 黒い母岩に浮かんだオレンジの砂粒のようなものが ウルフェナイトの結晶らしいです。 黒い母岩はゲーサイトもしくはジャロサイト、 マラカイトはアズライトの仮晶(アズライトの形を残して、中身がマラカイトに入れ替わったもの)です。 オーストラリア大陸の西の端から北に少し上がった辺りに、カラサの町があります。 Whim Creek銅鉱山は北にあるポート ヘッドランドとカラサの間の北西海岸高速道路の近くにある銅鉱山。 コレクションの標本のほとんどは1985年に収集され、主にマラカイト、クリソコラ、ウルフェナイトのゴールデンクリスタルです。 それ以来、綺麗な結晶はほとんど見つかっていません。 1887年に探鉱者フィリップ・サンダースによってこの銅の鉱脈が発見されました。 1890年代から現在まで、採掘権をたくさんの会社が買取り、銅をメインに採掘してきました。 Whim Creekは銅、亜鉛、錫、金の堆積によって出来ています。 火山や盆地の谷堆積からこの地域に形成されたいくつかの小さな硫化物堆積は、次に斜めのスリップ断層帯によって形成されました。 1980年のレポートでは、オサリザワイト環結晶が記述されており、おそらくこの形態がこの種について記述されたのは初めてです。 記述によると結晶の直径はわずか5〜10マイクロメートルでした。 これまでのところ、オサリザワイトの個人コレクションは見つけられていません。 産地: Whim Creek Copper Mine (Whim Creek Copper prospect; Whim Well Mine), Whim Creek, City of Karratha, Western Australia, Australia サイズ: 36×30×28 mm
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アメリカ、アリゾナ州Peabody鉱山のアズライト、マラカイト
¥14,300
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アメリカ、アリゾナ州Peabody鉱山のアズライト、マラカイトです。 サムネイルサイズ 黒いヘマタイト系の母岩に浮かび上がる、 鮮やかな緑の細かいマラカイト結晶。 暗い色のアズライトすらも飲み込んでしまいそうです。 水玉系の標本はとても見応えがあります。 北米大陸の南西部、 アリゾナ州ツーソンは店主もほぼ毎年買い付けにいく、馴染みのある土地です。 ツーソンの街中から東に80キロほどにあるチコセ郡に リトル・ドラゴン山脈の東端にあるガニソン銅採掘エリアがあり、 現在ではゴーストタウンになった鉱山キャンプがあります。 そのエリアにあるピーボディ鉱山は1882年から1931年にかけて、 断続的に採掘されてきた銅、亜鉛、錫、金、そしてフローライトの鉱山でした。 産地: Peabody Mine, Johnson Camp, Gunnison Copper Project, Cochise Mining District, Cochise County, Arizona, USA サイズ: 30×21×21 mm
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コンゴ民主共和国、Musonoi鉱山のマラカイト
¥11,000
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コンゴ共和国、Musonoi鉱山のマラカイトです。 サムネイルサイズ 線状と板状のマラカイト結晶が組み合わさっています。 ベルベットのような光沢感と艶が美しい標本です。 産地は中央アフリカ、コンゴ民主共和国の南端、 ルアラバのMusonoi鉱山。 銅、コバルト、ウラニウムを産出しています。 ウラニルセレナイトとパラジウム鉱物のまれな集合体で知られています。 いくつかの露天掘り鉱山で構成されており、そのうち最も古いムソノイプリンシパルは1940年代に開始されました。 コルウェジの北西2kmに位置しています。 産地: Musonoi Mine, Kolwezi, Lualaba, DR Congo サイズ: 35×32×19 mm
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コンゴ民主共和国、KOV Open Cutのリベセナイト(燐銅鉱)onマラカイト
¥14,190
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コンゴ共和国、KOV Open Cutのリベセナイト(燐銅鉱)onマラカイトです。 キャビネットサイズ 黒緑色の結晶が乗った、こんもりした標本。 銅と燐の二次鉱物、リベセナイトの大粒結晶が観察できます。 透明感があり、光を背後から透過すると明るい緑の光がみえるものもあります。 産地は中央アフリカ、コンゴ民主共和国の南端、 カタンガのKOV Open cut。 大規模な露天掘り鉱山は、近隣のピットが枯渇した後、1982年に始まりました。 産地: KOV Open cut, Kamoto, Mutshatsha, Lualaba, Haut-Katanga, DR Congo サイズ: 55×47×35 mm
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コンゴ民主共和国、エトワール鉱山のクリソコラ、マラカイト ③
¥4,400
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コンゴ共和国、エトワール鉱山のクリソコラ、マラカイトです。 キャビネットサイズ キラキラマラカイト(孔雀石)の結晶が見えるクリソコラ(珪孔雀石)です。 頁状の黒い母岩のような部分はヘテロジェナイトです。 マラカイトの結晶を観察するにはうってつけ。 複雑に入り組んでいてとても見応えがあります。 地球を連想させるワイルドな雰囲気です。 エトワール(星)鉱山は、中央アフリカのコンゴ民主共和国の南端、 ルブンバシの郊外にある断続的に操業されていた廃銅鉱山で、 地元の人々が鉱物標本を求めてやってきます。 もともとはカルクルク鉱山と名付けられていましたが、後にベルギー人によってL'Etoile du Congo(コンゴの星)鉱山と名前が変更されました。 1907年にコバルト鉱石を生産した最初の鉱山です。 産地: L'Etoile du Congo Mine (Star of the Congo Mine; Kalukuluku Mine), Lubumbashi, Haut-Katanga, DR Congo サイズ: 64×49×22 mm
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ナミビアのシャッタカイト、マラカイト、クォーツ ②
¥30,800
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ナミビアのシャッタカイト、マラカイト、クォーツです。 キャビネットサイズ 白っぽい石英の塊の中にサンドされた、 濃い空色の丸いシャッタカイトがはみ出し、 ベルベットグリーンのマラカイトが滲んでいます。 石英で挟まったその外側にもシャッタカイトとマラカイトが付いていて二段重ねの豪華さ。 隣り合ったアンゴラとの国境と海に面した、ナミビアのクネネ地域。 産地のカオコヴェルド高原はクネネ地域の北側内陸寄りにあります。 この地域には、石灰岩内に多数の小さな銅鉱床があります。 主にダイオプテーズやその他の二次銅鉱物の標本を採掘しています。 産地: Kaokoveld Plateau, Kunene Region, Namibia サイズ: 52×42×34mm
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ナミビアのシャッタカイト、マラカイト、クォーツ ①
¥33,000
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ナミビアのシャッタカイト、マラカイト、クォーツです。 キャビネットサイズ 白っぽい石英の塊の中にはまった、 濃い空色のモコモコ丸いシャッタカイトと、 ビシッと真っ直ぐなベルベットグリーンのマラカイト。 石英の中にも脈が走っているのが見えます。 隣り合ったアンゴラとの国境と海に面した、ナミビアのクネネ地域。 産地のカオコヴェルド高原はクネネ地域の北側内陸寄りにあります。 この地域には、石灰岩内に多数の小さな銅鉱床があります。 主にダイオプテーズやその他の二次銅鉱物の標本を採掘しています。 産地: Kaokoveld Plateau, Kunene Region, Namibia サイズ: 71×36×28mm