












オーストラリア、Whim Creek 銅鉱山のウルフェナイトonマラカイト
¥22,000 税込
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オーストラリア、Whim Creek銅鉱山のウルフェナイトonマラカイトです。
キャビネットサイズ
黒い母岩が巻きついた緑のマラカイトの標本。
ウルフェナイトはどこに?と思ったら、
黒い母岩に浮かんだオレンジの砂粒のようなものが
ウルフェナイトの結晶らしいです。
黒い母岩はゲーサイトもしくはジャロサイト、
マラカイトはアズライトの仮晶(アズライトの形を残して、中身がマラカイトに入れ替わったもの)です。
オーストラリア大陸の西の端から北に少し上がった辺りに、カラサの町があります。
Whim Creek銅鉱山は北にあるポート ヘッドランドとカラサの間の北西海岸高速道路の近くにある銅鉱山。
コレクションの標本のほとんどは1985年に収集され、主にマラカイト、クリソコラ、ウルフェナイトのゴールデンクリスタルです。
それ以来、綺麗な結晶はほとんど見つかっていません。
1887年に探鉱者フィリップ・サンダースによってこの銅の鉱脈が発見されました。
1890年代から現在まで、採掘権をたくさんの会社が買取り、銅をメインに採掘してきました。
Whim Creekは銅、亜鉛、錫、金の堆積によって出来ています。
火山や盆地の谷堆積からこの地域に形成されたいくつかの小さな硫化物堆積は、次に斜めのスリップ断層帯によって形成されました。
1980年のレポートでは、オサリザワイト環結晶が記述されており、おそらくこの形態がこの種について記述されたのは初めてです。
記述によると結晶の直径はわずか5〜10マイクロメートルでした。
これまでのところ、オサリザワイトの個人コレクションは見つけられていません。
産地: Whim Creek Copper Mine (Whim Creek Copper prospect; Whim Well Mine), Whim Creek, City of Karratha, Western Australia, Australia
サイズ: 36×30×28 mm
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特に、赤みや黄みのある間接照明の下で見ると、色味はかなり違います。
なるべく実物の様子がわかるように写真を撮っているつもりですが、
自然の形は角度が変わると違って見えることもあり、
立体物の全ての部分を写真に収めることも出来ません。
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