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ナミビア、エロンゴのフローライト
¥69,300
SOLD OUT
ナミビア、エロンゴのフローライトです。 ラージサムネイルサイズ 青から緑のグラデーションのキューブフローライトを 赤紫のフローライトが窓枠のように囲った、 非常に不思議な標本です。 背面に黒い金属鉱物のようなものが食い込んでいます。 黄緑、緑、青緑、青、紫、赤紫が見られる、もうレインボーフローライトと呼んでもいいのではないか、と思う程のクォリティです。 産地はかつて南西アフリカと呼ばれていた通り、アフリカ大陸の南西部にあるナミビア。 そのナミビアの真ん中あたりの内陸にエロンゴマウンテンズはあります。 山にはいくつもの坑道があるファームが4つほどあり、 緑色の美しいフローライトで有名です。 サイズ: 40×40×28 mm 産地: Erongo Mountains, Karibib Constituency, Erongo Region, Namibia
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ナミビア、オコルス鉱山のフローライト ⑧
¥90,200
SOLD OUT
ナミビア、オコルス鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 赤く感じる程の紫にほんのり黄色のゾーニングがかかったコアを覆う、透明感とツヤ感のある青緑。 燃え上がるような深くて鮮やかな発色のフローライトの密集したクラスターです。 母岩から剥がしたと思われる裏側は、 紫色のフローライトの堆積岩なのか、パープルピンク色をしています。 他にない非常に美しい色をしています。 フローライトの産地の中でナミビアのオコルス鉱山は重要な場所の一つではないでしょうか。 オチワロンゴの北48kmにある露天掘り蛍石鉱山です。 1920年頃から採掘がはじまり、なんども所有者が変わり、 期間は空いたりしていましたが2016年までは稼働していたようです。 最後の所有会社が2016年に事業を清算した記録があるため、 その後の所有者についてはわからず、購入した人が鉱山をどのようにしているのかわかりません。 最後の所有会社は鉱山管理により、工業用蛍石とは別の標本鉱山労働者を雇い、 蛍石標本を抽出して国際市場で販売していたためたくさんの標本が市場に出回りました。 産地:Okorusu Mine (Okarusu Mine), Otjiwarongo, Otjozondjupa Region, Namibia サイズ:80×80×50 mm
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ナミビア、オコルス鉱山のフローライト ⑦
¥52,800
SOLD OUT
ナミビア、オコルス鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 透明感とツヤ感のある青緑のフローライトの結晶が、 岩盤に沿って縁取ったボリュームのあるクラスターです。 くっきりと濃い紫の四角いのゾーニングが見えています。 青緑の発色の美しさ、岩盤を覆う細かいフローライトの結晶のツヤ感が非常に魅力的です。 フローライトの産地の中でナミビアのオコルス鉱山は重要な場所の一つではないでしょうか。 オチワロンゴの北48kmにある露天掘り蛍石鉱山です。 1920年頃から採掘がはじまり、なんども所有者が変わり、 期間は空いたりしていましたが2016年までは稼働していたようです。 最後の所有会社が2016年に事業を清算した記録があるため、 その後の所有者についてはわからず、購入した人が鉱山をどのようにしているのかわかりません。 最後の所有会社は鉱山管理により、工業用蛍石とは別の標本鉱山労働者を雇い、 蛍石標本を抽出して国際市場で販売していたためたくさんの標本が市場に出回りました。 産地:Okorusu Mine (Okarusu Mine), Otjiwarongo, Otjozondjupa Region, Namibia サイズ:97×97×37 mm
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ポルトガル、パナスケイラのフローライトonクォーツ ②
¥29,700
SOLD OUT
ポルトガル、パナスケイラのフローライトonクォーツです。 キャビネットサイズ キューブ状フローライトがいくつも付いた水晶です。 透明なしっかりしたサイズの水晶を取り巻くシデライトの細かい結晶。 その上に鱗のようにびっしりとフローライトが埋め尽くしています。 こんなにびっしりのフローライトonクォーツはなかなか珍しいと思います。 パナスケイラ鉱山は、6km×2.5kmほどの、 たくさんの鉱区に分かれた非常に大きなスズ、タングステン鉱山。 「パナスケイラ鉱山」として認識されているのはパナスケイラとベールダエルミダの鉱区ですが、現在は約12の鉱区を採掘しています。 1898年から今も採掘が続いています。 産地: Panasqueira Mines, Covilhã, Castelo Branco, Portugal サイズ: 69×32×30 mm
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ポルトガル、パナスケイラのフローライトonクォーツ ①
¥29,700
SOLD OUT
ポルトガル、パナスケイラのフローライトonクォーツです。 キャビネットサイズ キューブ状フローライトがいくつも付いた水晶です。 水晶の透明感としっかりした形、 上に乗ったフローライトも透明でほんのり紫色、 フローライトの周りの粒々した結晶はシデライトです。 全体的に透明感があり、非常に美しいです。 パナスケイラ鉱山は、6km×2.5kmほどの、 たくさんの鉱区に分かれた非常に大きなスズ、タングステン鉱山。 「パナスケイラ鉱山」として認識されているのはパナスケイラとベールダエルミダの鉱区ですが、現在は約12の鉱区を採掘しています。 1898年から今も採掘が続いています。 産地: Panasqueira Mines, Covilhã, Castelo Branco, Portugal サイズ: 60×28×27 mm
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ポルトガル、パナスケイラのフローライト
¥22,000
SOLD OUT
ポルトガル、パナスケイラのフローライトです。 サムネイルサイズ 紫色のキューブ状フローライトの標本です。 砂糖をまぶしたような表面は白っぽく、中を覗きづらくなっています。 結晶の背面はフェルべライトとチャルコパイライトでメタリックになっています。 パナスケイラ鉱山は、6km×2.5kmほどの、 たくさんの鉱区に分かれた非常に大きなスズ、タングステン鉱山。 「パナスケイラ鉱山」として認識されているのはパナスケイラとベールダエルミダの鉱区ですが、現在は約12の鉱区を採掘しています。 1898年から今も採掘が続いています。 産地: Panasqueira Mines, Covilhã, Castelo Branco, Portugal サイズ: 27×24×17 mm
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ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のブルーフローライト ⑨
¥14,300
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のフローライト です。 キャビネットサイズ 濃い色のインディゴブルー系の黒い森のフローライトです。 エッジに紫、全体にインディゴブルー、 エッジなどが崩れてはいますが大きなキューブ状に 貫入した結晶や細かい取り巻き結晶に彩られ、 とても魅力的です。 ドイツの西側、カールスルーエより15キロほど南側から フランスとの国境に沿うように南に向かって200キロほど続く黒松の森は、 Schwarzwald=黒い森と呼ばれる大きな森のエリアです。 その中程にあるヘッセルバッハ鉱山は、 鮮やかな明るい青緑色のフローライトで一躍有名になりましたが、 実際には1959年に閉山された鉱山跡地です。 産地:Hesselbach Mine, Oberkirch, Oberkirch, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:43×40×35 mm
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ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のフローライト ⑦
¥6,600
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のフローライト です。 スモールキャビネットサイズ グレイッシュな黒い森のフローライトです。 キューブ状の結晶が集まった、非常に複雑な形。 エッジを縁取る紫やブルーのごく細いゾーニングの下の白い部分が多く、色は濃くありませんが綺麗です。 酸化した銅か鉄のような土らしきものが付着しています。 淡い色の部分は黄色や黄緑、赤みもあり、レインボーな雰囲気の複雑な色味です。 ドイツの西側、カールスルーエより15キロほど南側から フランスとの国境に沿うように南に向かって200キロほど続く黒松の森は、 Schwarzwald=黒い森と呼ばれる大きな森のエリアです。 その中程にあるヘッセルバッハ鉱山は、 鮮やかな明るい青緑色のフローライトで一躍有名になりましたが、 実際には1959年に閉山された鉱山跡地です。 産地:Hesselbach Mine, Oberkirch, Oberkirch, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:42×40×38 mm
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ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のブルーフローライト ⑥
¥6,600
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のフローライト です。 スモールキャビネットサイズ インディゴブルー系の黒い森のフローライトです。 細かい結晶が取り巻いた、 シャボン玉のようなキューブ状の結晶の形。 青いゾーニングの下の白い部分が多く、 中に酸化した銅か鉄のような土らしきものが内包されていて少し濃く見えます。 蛍石自体の色は濃くありませんが綺麗です。 ドイツの西側、カールスルーエより15キロほど南側から フランスとの国境に沿うように南に向かって200キロほど続く黒松の森は、 Schwarzwald=黒い森と呼ばれる大きな森のエリアです。 その中程にあるヘッセルバッハ鉱山は、 鮮やかな明るい青緑色のフローライトで一躍有名になりましたが、 実際には1959年に閉山された鉱山跡地です。 産地:Hesselbach Mine, Oberkirch, Oberkirch, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:41×35×31 mm
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ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のブルーフローライト ③
¥5,500
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のフローライト です。 スモールキャビネットサイズ インディゴブルー系の黒い森のフローライトです。 結晶の形がわかりやすい綺麗な形。 青いゾーニングの下の白い部分が多く、色は濃くありませんが綺麗です。 芯の部分に酸化した銅か鉄の色がほんのり付着しています。 ドイツの西側、カールスルーエより15キロほど南側から フランスとの国境に沿うように南に向かって200キロほど続く黒松の森は、 Schwarzwald=黒い森と呼ばれる大きな森のエリアです。 その中程にあるヘッセルバッハ鉱山は、 鮮やかな明るい青緑色のフローライトで一躍有名になりましたが、 実際には1959年に閉山された鉱山跡地です。 産地:Hesselbach Mine, Oberkirch, Oberkirch, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:31×24×21 mm
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ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のブルーフローライト ②
¥4,950
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のフローライト です。 スモールキャビネットサイズ インディゴブルー系の黒い森のフローライトです。 エッジがしっかりしたものではありませんが、 キューブ状の結晶の形がわかります。 青いゾーニングの下の白い部分が多く、色は濃くありませんが綺麗です。 酸化した銅か鉄のような土らしきものが付着しています。 ドイツの西側、カールスルーエより15キロほど南側から フランスとの国境に沿うように南に向かって200キロほど続く黒松の森は、 Schwarzwald=黒い森と呼ばれる大きな森のエリアです。 その中程にあるヘッセルバッハ鉱山は、 鮮やかな明るい青緑色のフローライトで一躍有名になりましたが、 実際には1959年に閉山された鉱山跡地です。 産地:Hesselbach Mine, Oberkirch, Oberkirch, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:32×30×18 mm
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ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のブルーフローライト ①
¥4,400
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Hesselbach鉱山のフローライト です。 スモールキャビネットサイズ インディゴブルー系の黒い森のフローライトです。 大きな結晶の破断した一部分なのか、 結晶面が少しだけあります。 青いゾーニングの下の白い部分は、わずかに茶系ピンクを感じる不思議な色。 酸化した銅か鉄のような土らしきものが付着しています。 ドイツの西側、カールスルーエより15キロほど南側から フランスとの国境に沿うように南に向かって200キロほど続く黒松の森は、 Schwarzwald=黒い森と呼ばれる大きな森のエリアです。 その中程にあるヘッセルバッハ鉱山は、 鮮やかな明るい青緑色のフローライトで一躍有名になりましたが、 実際には1959年に閉山された鉱山跡地です。 産地:Hesselbach Mine, Oberkirch, Oberkirch, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:45×33×25 mm
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ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライト ⑨
¥20,020
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライトです。 スモールキャビネットサイズ 綺麗なエッジに潜む水色のゾーニング、 小ぶりで姿のいいフローライトの標本です。 澄んだ結晶に藤色がかった水色が綺麗です。 クラーラ鉱山は黒い森の中央南側、ヴォルフアッハの村の北約9km、 ランカッハ渓谷上部に位置しています。 選鉱場および処理プラントは、ハウザッハ近くのキンツィヒ渓谷にあり、ヴォルフアッハの南約1 kmにあります。 選鉱場では有料で捨てられたズリの中から石を選んで採集することができます。 (小さな星雲店主も2019年にチャレンジしました。 フローライトの大きなものはほとんどなく、クリソコラなどの銅の二次鉱物が多かったです。) 片麻岩と三畳紀の砂岩によってホストされている、銅、銀、鉛の鉱物を含む重晶石と蛍石の鉱脈。 鉱山は1726年に開始され、現在は重晶石と蛍石(場合によっては銀鉱石)を扱うSachtleben社が所有しています。 現在、シュヴァルツヴァルトで唯一操業中の鉱山です。 2004年には地下700m(19階)に到達しました。 重晶石脈は局所的に最大12mの幅に達します。 1978年以来採掘された蛍石脈は、平均して3.5 mの厚さです。 銀鉱石も1997年から副産物として採掘されています。 産地:Clara Mine, Oberwolfach, Wolfach, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:40×35×20 mm
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ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライト ⑥
¥6,600
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライトです。 スモールキャビネットサイズ わずかに紫を帯びた透明なフローライト。 結晶面が非常に珍しくて、切子模様のように筋が入っているのです。 初期劈開などのクラックは非常に少なく、密度が高い感じがします。 クラーラ鉱山は黒い森の中央南側、ヴォルフアッハの村の北約9km、 ランカッハ渓谷上部に位置しています。 選鉱場および処理プラントは、ハウザッハ近くのキンツィヒ渓谷にあり、ヴォルフアッハの南約1 kmにあります。 選鉱場では有料で捨てられたズリの中から石を選んで採集することができます。 (小さな星雲店主も2019年にチャレンジしました。 フローライトの大きなものはほとんどなく、クリソコラなどの銅の二次鉱物が多かったです。) 片麻岩と三畳紀の砂岩によってホストされている、銅、銀、鉛の鉱物を含む重晶石と蛍石の鉱脈。 鉱山は1726年に開始され、現在は重晶石と蛍石(場合によっては銀鉱石)を扱うSachtleben社が所有しています。 現在、シュヴァルツヴァルトで唯一操業中の鉱山です。 2004年には地下700m(19階)に到達しました。 重晶石脈は局所的に最大12mの幅に達します。 1978年以来採掘された蛍石脈は、平均して3.5 mの厚さです。 銀鉱石も1997年から副産物として採掘されています。 産地:Clara Mine, Oberwolfach, Wolfach, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:42×36×20 mm
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ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライト ④
¥6,600
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライトです。 スモールキャビネットサイズ わずかに紫色なのか、 クリアフローライトと呼んでもいいのか? 微かな色を感じる母岩の上のフローライトです。 鉄か銅のステインがこびりついています。 透明感とキューブ状の形の美しさがたまりません。 クラーラ鉱山は黒い森の中央南側、ヴォルフアッハの村の北約9km、 ランカッハ渓谷上部に位置しています。 選鉱場および処理プラントは、ハウザッハ近くのキンツィヒ渓谷にあり、ヴォルフアッハの南約1 kmにあります。 選鉱場では有料で捨てられたズリの中から石を選んで採集することができます。 (小さな星雲店主も2019年にチャレンジしました。 フローライトの大きなものはほとんどなく、クリソコラなどの銅の二次鉱物が多かったです。) 片麻岩と三畳紀の砂岩によってホストされている、銅、銀、鉛の鉱物を含む重晶石と蛍石の鉱脈。 鉱山は1726年に開始され、現在は重晶石と蛍石(場合によっては銀鉱石)を扱うSachtleben社が所有しています。 現在、シュヴァルツヴァルトで唯一操業中の鉱山です。 2004年には地下700m(19階)に到達しました。 重晶石脈は局所的に最大12mの幅に達します。 1978年以来採掘された蛍石脈は、平均して3.5 mの厚さです。 銀鉱石も1997年から副産物として採掘されています。 産地:Clara Mine, Oberwolfach, Wolfach, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:40×40×25 mm
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ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライト ③
¥6,600
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライトです。 スモールキャビネットサイズ わずかに青紫。 透き通った結晶面のはっきりした、淡い色味のフローライトです。 平たい形ですが、きちんとキューブ状の形がわかります。 クラーラ鉱山は黒い森の中央南側、ヴォルフアッハの村の北約9km、 ランカッハ渓谷上部に位置しています。 選鉱場および処理プラントは、ハウザッハ近くのキンツィヒ渓谷にあり、ヴォルフアッハの南約1 kmにあります。 選鉱場では有料で捨てられたズリの中から石を選んで採集することができます。 (小さな星雲店主も2019年にチャレンジしました。 フローライトの大きなものはほとんどなく、クリソコラなどの銅の二次鉱物が多かったです。) 片麻岩と三畳紀の砂岩によってホストされている、銅、銀、鉛の鉱物を含む重晶石と蛍石の鉱脈。 鉱山は1726年に開始され、現在は重晶石と蛍石(場合によっては銀鉱石)を扱うSachtleben社が所有しています。 現在、シュヴァルツヴァルトで唯一操業中の鉱山です。 2004年には地下700m(19階)に到達しました。 重晶石脈は局所的に最大12mの幅に達します。 1978年以来採掘された蛍石脈は、平均して3.5 mの厚さです。 銀鉱石も1997年から副産物として採掘されています。 産地:Clara Mine, Oberwolfach, Wolfach, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:37×25×17 mm
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ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライト ①
¥11,000
SOLD OUT
ドイツ、黒い森、Clara 鉱山のフローライトです。 本当にわずかに水色? ホワイトフローライトと呼んでもいいのか? なかなか悩ましい色味の大きめ結晶です。 ボリューム感と重さ、すべすべの表面が心地よい。 クラーラ鉱山は黒い森の中央南側、ヴォルフアッハの村の北約9km、 ランカッハ渓谷上部に位置しています。 選鉱場および処理プラントは、ハウザッハ近くのキンツィヒ渓谷にあり、ヴォルフアッハの南約1 kmにあります。 選鉱場では有料で捨てられたズリの中から石を選んで採集することができます。 (小さな星雲店主も2019年にチャレンジしました。 フローライトの大きなものはほとんどなく、クリソコラなどの銅の二次鉱物が多かったです。) 片麻岩と三畳紀の砂岩によってホストされている、銅、銀、鉛の鉱物を含む重晶石と蛍石の鉱脈。 鉱山は1726年に開始され、現在は重晶石と蛍石(場合によっては銀鉱石)を扱うSachtleben社が所有しています。 現在、シュヴァルツヴァルトで唯一操業中の鉱山です。 2004年には地下700m(19階)に到達しました。 重晶石脈は局所的に最大12mの幅に達します。 1978年以来採掘された蛍石脈は、平均して3.5 mの厚さです。 銀鉱石も1997年から副産物として採掘されています。 産地:Clara Mine, Oberwolfach, Wolfach, Ortenaukreis, Freiburg Region, Baden-Württemberg, Germany サイズ:65×46×38 mm
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中国、内モンゴル自治区、銀都鉱山のフローライト 12
¥63,800
SOLD OUT
中国、内モンゴル自治区、銀都鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ ニュアンスのある緑の大きなフローライト。 かなり分厚い大きな結晶が集まったクラスターなのに、 裏側から光を透過すると、青緑の層の薄いところから ホワイトや紫の層が見えます。 ウィンドウフローライトと呼ばれるタイプのフローライトです。 アラゴナイトらしき母岩の一部が付いています。 中国の内モンゴル自治区、銀都と書いてYindu鉱山。 2004年に設立された環境保護型鉱山企業、 内モンゴル銀都鉱業有限公が運営している鉱山です。 主に銀、鉛、亜鉛などを採掘しています。 中国の内モンゴルでは先に有名になったHuanggang鉱山と同じケシュクテン旗にあります。 産地: Yindu Ag-Pb-Zn deposit, Hexigten Banner (Keshiketeng Co.), Chifeng City (Ulanhad League; Chifeng Prefecture), Inner Mongolia, China 中国、内モンゴル自治区、赤峰市、ケシュクテン旗、銀都鉱山 サイズ:76×65×39 mm
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中国、内モンゴル自治区、銀都鉱山のフローライト 11
¥24,200
SOLD OUT
中国、内モンゴル自治区、銀都鉱山のフローライトです。 キャビネットサイズ パッと見黒っぽく見えるほど濃い紫のフローライト。 岩盤から剥がしたのか平たい形をしていて、 裏側から光を透過すると、紫の層の薄いところから 桃色やマゼンタの光が差し込みます。 ウィンドウフローライトと呼ばれるタイプのフローライトです。 中国の内モンゴル自治区、銀都と書いてYindu鉱山。 2004年に設立された環境保護型鉱山企業、 内モンゴル銀都鉱業有限公が運営している鉱山です。 主に銀、鉛、亜鉛などを採掘しています。 中国の内モンゴルでは先に有名になったHuanggang鉱山と同じケシュクテン旗にあります。 産地: Yindu Ag-Pb-Zn deposit, Hexigten Banner (Keshiketeng Co.), Chifeng City (Ulanhad League; Chifeng Prefecture), Inner Mongolia, China 中国、内モンゴル自治区、赤峰市、ケシュクテン旗、銀都鉱山 サイズ:72×39×21 mm
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アメリカ、オハイオ州Auglaize quarryの母岩つきフローライト
¥88,000
SOLD OUT
アメリカ、オハイオ州Auglaize quarryの母岩つきフローライトです。 キャビネットサイズ 藤色と濃いバイオレットのフローライトが砂岩らしき母岩の上にたくさん乗っています。 たくさんのキューブ状フローライトは、紫のコアに透明な藤色のゾーニングが被さった、二重構造のフローライトです。 たくさんついていて、一つ一つ見応えがあります。 オーグライズ採石場は現在も稼働している建築用石材の採石場です。 アメリカの東側、カナダとの国境にも面しているエリー湖の近く、オハイオ州の北東部にあります。 採石場の名前は、オーグライズ川に近いことに由来しています。 イリデッセンスフローライトの産地として国際的に認められています。 産地:Auglaize Quarry, Junction, Paulding County, Ohio, USA サイズ: 63×57×48 mm
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アメリカ、オハイオ州Auglaize quarryのフローライトonカルサイト
¥24,200
SOLD OUT
アメリカ、オハイオ州Auglaize quarryのフローライトonカルサイトです。 サムネイルサイズ 黄色い透明感のある犬牙状カルサイトの上に、 藤色と濃いバイオレットのフローライトと砂岩らしき母岩が乗っています。 フローライトは結晶面が少しわかりにくいですが、 角度によれば紫のコアに透明な藤色のゾーニングが被さった、 二重構造のフローライトであることがわかります。 オーグライズ採石場は現在も稼働している建築用石材の採石場です。 アメリカの東側、カナダとの国境にも面しているエリー湖の近く、オハイオ州の北東部にあります。 採石場の名前は、オーグライズ川に近いことに由来しています。 イリデッセンスフローライトの産地として国際的に認められています。 産地:Auglaize Quarry, Junction, Paulding County, Ohio, USA サイズ: 31×22×20 mm
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アメリカ、イリノイ州のマゼンタ蝕像フローライト
¥48,200
SOLD OUT
アメリカ、イリノイ州、ハーディン郡のフローライトです。 ラージキャビネット 氷に侵食された不思議な表面のフローライトです。 だいぶ蝕像されていて、複雑に入り組んだ形が美しい。 ボトム部分は劈開で割れていて、 中の透明感や美しいゾーニングを見やすくしてくれています。 部分的にイリノイらしい青紫、 マゼンタピンクやクリアの層に分かれています。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出は多くはなく、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方です。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いのです。 産地:Hardin Co., Illinois, USA サイズ: 94×62×53 mm
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イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライト ④
¥23,100
SOLD OUT
イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライトです。 サムネイルサイズ。 ボトムの部分に黄色がほんの少し入った、濃い青紫の表面のフローライト。 中の白いフローライトが欠け見えています。 劈開で結晶が割れた三角形の面があります。 白や黄色の部分は紫外線長波下で青白く蛍光します。 ブルージョンは、イギリスでは18世紀から彫刻や装飾品などに使われてきた多結晶質のフローライトで、 青紫の縞の入った薄黄色の素材として扱われてきました。 イギリスのダービーシャーにあるキャスルトンの渓谷で銅を採掘する鉱夫が最初に見つけたと言われています。 19世紀のヴィクトリア朝時代に人気になり、 アンティークジュエリーなどではイギリスを代表する宝石として扱われています。 (モース硬度の低いフローライトは普通宝石と見做されませんが、英国宝石学協会のFGAのテストにも出てくる珍しいフローライトです。) 産地: Treak Cliff Cavern (Treak Cliff Mine), Castleton, High Peak, Derbyshire, England, UK サイズ: 35×27×20 mm
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イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライト ③
¥19,800
SOLD OUT
イギリス、ダービーシャーのブルージョンフローライトです。 サムネイルサイズ。 ボトムの部分に黄色がほんの少し入った、濃い青紫の表面のフローライト。 中の白いフローライトが欠け見えています。 劈開で結晶が割れた三角形の面があります。 白や黄色の部分は紫外線長波下で青白く蛍光します。 ブルージョンは、イギリスでは18世紀から彫刻や装飾品などに使われてきた多結晶質のフローライトで、 青紫の縞の入った薄黄色の素材として扱われてきました。 イギリスのダービーシャーにあるキャスルトンの渓谷で銅を採掘する鉱夫が最初に見つけたと言われています。 19世紀のヴィクトリア朝時代に人気になり、 アンティークジュエリーなどではイギリスを代表する宝石として扱われています。 (モース硬度の低いフローライトは普通宝石と見做されませんが、英国宝石学協会のFGAのテストにも出てくる珍しいフローライトです。) 産地: Treak Cliff Cavern (Treak Cliff Mine), Castleton, High Peak, Derbyshire, England, UK サイズ: 30×22×13 mm