









コロンビア、Muzo 鉱山のエメラルド ②
¥9,850 税込
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コロンビア、Muzo 鉱山のエメラルドです。
キャビネットサイズ
黒い母岩に乗った真っ白い石英。
石英に埋まった六角柱のベリルの鮮やかなグリーンは、
まさに思い描くエメラルドの色。
まわりの結晶の形はかなり破断していてわかりにくいですが、
クラスターのような感じだったのでしょうか。
周りを彩るようにパイライトが細かい結晶を散りばめたように共生しています。
ムゾーのエメラルドと言えばパイライト!というくらい仲良しの鉱物です。
ムゾー地域のエメラルド鉱床は、
有機が豊富な黒い頁岩で発生します。
エメラルドといえば、コロンビアの有名鉱山であるムゾーを思い浮かべる人も多いのでは?
15世紀の終わり、スペインの征服者は、
エルドラド(黄金郷)を求めてムゾーの町にやってきました。
伝説によると、スペインの騎士は町を走っている間に馬の蹄に挟まったエメラルドの破片を発見したといいます。
この発見により、スペインはエメラルド鉱山を熱狂的に征服し始めたそうです。
1819年、コロンビアが独立を勝ち取ってもムゾー鉱山は何世紀にもわたって、支配のための一連の政治的および暴力的な戦いを通じて、スペイン、イギリス、フランス、コロンビアの鉱山会社の手に委ねられていました。
ムゾー鉱山は、ボゴタの北西約60マイル、
アンデス山脈のボヤカ県の端にあります。
道は、雲の中の切り立った崖の中の標高の高い寒いエリアから始まり、
最終的に半熱帯のジャングルを通って宝石が眠る湿った暖かい谷に続きます。
産地: Muzo Mine, Muzo Municipality, Western Boyacá Province, Boyacá Department, Colombia
サイズ: 61×35×27 mm
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鉱物は光の色によって全く違って見えます。
特に、赤みや黄みのある間接照明の下で見ると、色味はかなり違います。
なるべく実物の様子がわかるように写真を撮っているつもりですが、
自然の形は角度が変わると違って見えることもあり、
立体物の全ての部分を写真に収めることも出来ません。
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