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長野県、南佐久郡、甲武信鉱山のランドセル型水晶、桝石

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長野県、南佐久郡、甲武信鉱山のランドセル型水晶、桝石です。
キャビネットサイズ

茶色い大きな桝石から伸びた、
黒っぽいインクルージョンの水晶が
ランドセルのように透明な水晶を背負った、
ランドセル型水晶の標本です。
桝石はパイライト(黄鉄鉱)結晶が酸化して、リモナイト(褐鉄鉱)と入れ替わったもので、
形だけがパイライトで中身がリモナイトなので仮晶となっています。
武石とも呼ばれます。
桝石、ランドセル型水晶の両方がこの産地らしい鉱物です。

山梨県(甲州)、埼玉県(武州)、長野県(信州)の3つの州が集まったエリアにあるため、名付けられた甲武信鉱山。
元々は武田信玄が金山を開発した際に見つかった梓山鉱山と金峰鉱山を、近代に入ってから住友グループがまとめて甲武信鉱山としたものです。
1954年に閉山したあと、湯沼鉱泉という温泉旅館の方が買取り、
有料で採掘させてくれていましたが、
現在は せせらぎの里 町田市自然休暇村にて入山料を支払うことで採掘出来る状態がキープされています。
草入りと呼ばれる、緑のインクルージョンのハート型の日本式双晶の水晶などで有名です。

産地: 長野県、南佐久郡、佐久町、梓山、甲武信鉱山

サイズ:44×33×32 mm

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