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モロッコのエリスライト(コバルト華)①
¥13,200
モロッコのエリスライト①です。 赤紫が美しいコバルト華の標本です。 結晶はキラキラと光沢があります。 薄い平たい結晶が母岩の上に集まっています。 コバルトは青いものと思いがちですが、加熱して水分がない時は青く、 湿気などの水分を含むと赤紫になるので、 こんな赤紫の金属光沢をしているのです。 光を透過すると透明であることがわかります。 産地のBou Azzerは有名なコバルトの産地で、 同じように赤紫が美しいコバルトカルサイトもこの産地の鉱物として有名です。 サイズ: 41×36×24mm 産地: Bou Azzer Mine, Bou Azzer mining district, Drâa-Tafilalet Region, Morocco
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モロッコのエリスライト(コバルト華)②
¥13,200
モロッコのエリスライト②です。 赤紫が美しいコバルト華の標本です。 黒い母岩の上にまぶしたようなキラキラの結晶がとても綺麗。 コバルトは青いものと思いがちですが、加熱して水分がない時は青く、 湿気などの水分を含むと赤紫になるので、 こんな赤紫の金属光沢をしているのです。 光を透過すると透明であることがわかります。 産地のBou Azzerは有名なコバルトの産地で、 同じように赤紫が美しいコバルトカルサイトもこの産地の鉱物として有名です。 サイズ: 53×29×28 mm 産地: Bou Azzer Mine, Bou Azzer mining district, Drâa-Tafilalet Region, Morocco
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モロッコのエリスライト(コバルト華)④
¥13,200
モロッコのエリスライト④です。 赤紫が美しいコバルト華の標本です。 こちらは白っぽいカルサイトと思われるキラキラの結晶と共生していて、 エリスライトの結晶も立ち上がったような立体的なかたちです。 コバルトは青いものと思いがちですが、加熱して水分がない時は青く、 湿気などの水分を含むと赤紫になるので、 こんな赤紫の金属光沢をしているのです。 光を透過すると透明であることがわかります。 産地のBou Azzerは有名なコバルトの産地で、 同じように赤紫が美しいコバルトカルサイトもこの産地の鉱物として有名です。 サイズ: 57×48×24 mm 産地: Bou Azzer Mine, Bou Azzer mining district, Drâa-Tafilalet Region, Morocco
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イギリス、ダイアナマリア鉱山Purple Haze Pocketのフローライト5
¥8,800
イギリス、ダイアナマリア鉱山Purple Haze Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 パープルヘイズポケットは、2018年秋に見つかったポケットで、 紫の色とジミ・ヘンドリックスの有名な曲から名前をつけられました。 モーブがかった紫と、コアになる部分の緑のゾーニングが特徴的です。 こちらは小さな結晶で、かなりクリア。 緑のコアも周りの紫もいいバランスでとても綺麗です。 産地 Diana Maria Mine (Purple Haze Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ 19×17×15 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山Purple Haze Pocketのフローライト8
¥11,000
イギリス、ダイアナマリア鉱山Purple Haze Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 パープルヘイズポケットは、2018年秋に見つかったポケットで、 紫の色とジミ・ヘンドリックスの有名な曲から名前をつけられました。 モーブがかった紫と、コアになる部分の緑のゾーニングが特徴的です。 こちらはほんのりすりガラス状の表面ですが、中までクリアな綺麗な結晶。 緑のコア、ほんのり黄色のゾーニングが見える紫の色味。 複雑な色合いが綺麗です。 産地 Diana Maria Mine (Purple Haze Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ 26×22×19 mm
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イギリス、ダイアナマリア鉱山Purple Haze Pocketのフローライト1
¥19,800
イギリス、ダイアナマリア鉱山Purple Haze Pocketのフローライトです。 スモールキャビネットサイズ イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 パープルヘイズポケットは、2018年秋に見つかったポケットで、 紫の色とジミ・ヘンドリックスの有名な曲から名前をつけられました。 モーブがかった紫と、コアになる部分の緑のゾーニングが特徴的です。 こちらは大きな結晶で、表面のすりガラスのような面の中には美しい色が眠っています。 産地 Diana Maria Mine (Purple Haze Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ 42×31×26 mm
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カナダ、ジェフリー 鉱山の非常に小さなグロッシュラー・ガーネット
¥27,500
カナダ、ジェフリー 鉱山の非常に小さなグロッシュラー・ガーネットです。 サムネイルサイズ〜マイクロマウント クロムのグリーンがとても鮮やかな、 小さな粒のガーネットの標本です。 ごく小さな0.8mmくらいの粒の結晶なのですが、 形も輝きも非常に綺麗です。 母岩にまぶしたように結晶がついています。 サイズを鑑みるとかなりの高額標本ですが、 クォリティが高く、珍しい鮮やかさの色味です。 2020年10月に、この鉱山のある町の名前が投票により、 AsbestosからVal-des-Sourcesに変わりました。 前の名前であるAsbestosは、ジェフリー 鉱山でメインに採られていた、アスベストからきています。 110年に渡り、世界の建築の不燃剤に使用するアスベストの世界最大の鉱山であるジェフリー 鉱山は、 従業員の健康などを重く見て、2012年に閉山しました。 もちろん、アスベストが出来る過程で他にも沢山の魅力的な鉱物が育つため、 この鉱山の標本は非常に人気があります。 サイズ: 16×12×4 mm 産地: Jeffrey Mine, Val-des-Sources, Les Sources RCM, Estrie, Québec, Canada
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ボリビアのヴィヴィアナイト(藍鉄鉱) ③
¥27,500
ボリビアのヴィヴィアナイト(藍鉄鉱)です。 サムネイルサイズ 母岩の上に突き出た青緑の束状の結晶が美しい標本です。 母岩の酸化した鉄の結晶のようなギザギザした形もとても絵になります。 お盆のように丸く凹んだ母岩から突き出た藍緑の結晶は、 酸化の黒ずみがありますが透明感もあり、とても綺麗です。 ヴィヴィアナイトは含水リン酸鉄鉱物です。 地中にあるときは無色透明ですが、空気に触れると鉄が急速に酸化して藍緑色に変色する鉱物です。 産地のボリビアのワヌニ鉱山は主に錫を採掘する鉱山で、キャシテライト(錫石)の標本では世界最高の産地の一つだと言われています。 標高4000mの高地に位置しています。 1880年に採掘がはじまり、一時は国営化されましたが2000年に再び民営化され、 現在も稼働しています。 サイズ: 34×27×12 mm 産地: Huanuni mine, Huanuni, Pantaleón Dalence Province, Oruro, Bolivia
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ボリビアのヴィヴィアナイト(藍鉄鉱) ②
¥27,500
ボリビアのヴィヴィアナイト(藍鉄鉱)です。 サムネイルサイズ 母岩の上に突き出た青緑の束状の結晶が美しい標本です。 母岩の酸化した鉄の結晶のようなギザギザした形もとても絵になります。 透明感があり、色は明るく見えます。 ヴィヴィアナイトは含水リン酸鉄鉱物です。 地中にあるときは無色透明ですが、空気に触れると鉄が急速に酸化して藍緑色に変色する鉱物です。 産地のボリビアのワヌニ鉱山は主に錫を採掘する鉱山で、キャシテライト(錫石)の標本では世界最高の産地の一つだと言われています。 標高4000mの高地に位置しています。 1880年に採掘がはじまり、一時は国営化されましたが2000年に再び民営化され、 現在も稼働しています。 サイズ: 22×19×8 mm 産地: Huanuni mine, Huanuni, Pantaleón Dalence Province, Oruro, Bolivia
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ボリビアのヴィヴィアナイト(藍鉄鉱)①
¥29,150
ボリビアのヴィヴィアナイト(藍鉄鉱)です。 サムネイルサイズ 深い青みの緑の結晶は、3本の結晶に支えられた大きめの結晶という非常に面白い彫刻のような美しい形をしています。 透明感もあり、光を透過した時の緑の色味はがとても美しいです。 ヴィヴィアナイトは含水リン酸鉄鉱物です。 地中にあるときは無色透明ですが、空気に触れると鉄が急速に酸化して藍緑色に変色する鉱物です。 産地のボリビアのワヌニ鉱山は主に錫を採掘する鉱山で、キャシテライト(錫石)の標本では世界最高の産地の一つだと言われています。 標高4000mの高地に位置しています。 1880年に採掘がはじまり、一時は国営化されましたが2000年に再び民営化され、 現在も稼働しています。 サイズ: 34×13×11mm 産地: Huanuni mine, Huanuni, Pantaleón Dalence Province, Oruro, Bolivia
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1980年代の中国の再結晶人工アメジスト 1
¥13,200
珍品です! 1980年代の中国の再結晶人工アメジストのポイントです。 80年代のパワーストーンブームの際に中国で大量に作られて、 日本にもたくさん輸入されていたという、 人工的に再結晶した大きな水晶です。 タネ水晶の上に紫の塗料(一説にはマジックという話も)を塗り、 その上から水晶を再結晶させることによって、色を水晶の中に閉じ込めてアメジストに見せていたんだとか。 溶かした珪素に塗った塗料が溶け出して、 淡く透明な紫の水晶の層が出来ているのが綺麗です。 これを作ったラボは既になくなり、中国のどの辺りで作られていたのかなど、何も情報がありません。 2016年のフランスのサン・マリー・オー・ミーヌのショーで仕入れました。 サイズ 149mm×59mm×59mm 産地: 中国
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ブラジルのロードナイト①
¥35,200
ブラジルのロードナイト①です。 色濃い宝石質のロードナイトのラフです。 美しい濃いピンクは目を奪うような発色です。 結晶面はわからない破断したかけらですが、非常に希少です。 David Geiger氏より仕入れました。 生命力を高める強いエネルギーがあるそうです。 産地は1894年にオープンしたマンガン鉱山。 1902年から1995年にかけて、860万トンの酸化物鉱石と340万トンのケイ酸マンガン-炭酸塩プロトアが産出されました。 以前はQueluz deMinasと呼ばれていました。 サイズ: 39×12×4mm 産地: Conselheiro Lafaiete, Minas Gerais, Brazil
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マダガスカルのグリーンセプタークォーツ 1
¥3,300
マダガスカルのグリーンセプタークォーツです。 グリーンファントムと呼ぶか迷いましたが、 緑の層が水晶の中間に内包されているというよりポイント部分にあり、 下の段の水晶とくっきり分かれてほんのり段差があるので、 セプタークォーツ(松茸水晶)としました。 緑の色が明るく心地の良い色。 ルーペで観察すると内包物が点々と見えます。 産地であるIhovitraは、マダガスカルの中央高地の南西部のアンバトフィナンドラハナの町の西約50kmに位置する、グリーンファントムクォーツの産地です。 インクルージョンの緑色の鉱物は セラドナイトもしくはクロム雲母(フックサイト)です。 ファントムは地殻の変動や何らかの要因で成長が止まってしまった水晶の上に、 地中で鉱物や砂のようなものが積もり、 成長が再開したときに水晶の中に閉じ込めてしまう現象で、 昔の姿を見ることができるので非常に面白いです。 そしてインクルージョン自体も観察し甲斐がありそうです。 ※クリックポストをご利用の際は箱が付属せず、 簡易包装になりますので、 高度の低いフローライトやカルサイト、 20mm以上の厚みのあるものは同梱しないでください。 標本はごく小さいものは2つか3つまで同梱可能です。 産地:Ihovitra(Ivohitra), Itremo massif, Itremo, Ambatofinandrahana, Amoron'i Mania, Madagascar サイズ:15×9×8 mm
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マダガスカルのグリーンセプタークォーツ 2
¥3,300
マダガスカルのグリーンセプタークォーツです。 グリーンファントムと呼ぶか迷いましたが、 緑の層が水晶の中間に内包されているというよりポイント部分にあり、 下の段の水晶とくっきり分かれてほんのり段差があるので、 セプタークォーツ(松茸水晶)としました。 緑の色が明るく心地の良い色。 ルーペで観察すると内包物が点々と見えます。 産地であるIhovitraは、マダガスカルの中央高地の南西部のアンバトフィナンドラハナの町の西約50kmに位置する、グリーンファントムクォーツの産地です。 インクルージョンの緑色の鉱物は セラドナイトもしくはクロム雲母(フックサイト)です。 ファントムは地殻の変動や何らかの要因で成長が止まってしまった水晶の上に、 地中で鉱物や砂のようなものが積もり、 成長が再開したときに水晶の中に閉じ込めてしまう現象で、 昔の姿を見ることができるので非常に面白いです。 そしてインクルージョン自体も観察し甲斐がありそうです。 ※クリックポストをご利用の際は箱が付属せず、 簡易包装になりますので、 高度の低いフローライトやカルサイト、 20mm以上の厚みのあるものは同梱しないでください。 標本はごく小さいものは2つか3つまで同梱可能です。 産地:Ihovitra(Ivohitra), Itremo massif, Itremo, Ambatofinandrahana, Amoron'i Mania, Madagascar サイズ:20×7×7 mm
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メキシコ、Milpillas鉱山のアズライト 2
¥19,690
メキシコ、Milpillas鉱山のアズライトです。 なんとも深い青。 もはや黒かもしれないと思うほど濃い青。 でも強い光を透過すると透明なのがわかります。 綺麗な形の結晶はツヤツヤの美しい表面。 いくつもの結晶が絡まるように、複雑な形を成した標本です。 この鉱山は2006年に操業開始された、銅を含む7種の資源を採掘する鉱山です。 11年間の鉱山寿命が計画されていましたが、2011年に計画が変更になり、 2027年まで操業されることが発表されました。 鉱山労働者による標本の収集や、ディーラーによるツアーには積極的ではない鉱山です。 産地: Milpillas Mine, Cuitaca, Santa Cruz Municipality, Sonora, Mexico サイズ: 17×16×12 mm
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ナミビアのシャッタカイトin クォーツ ②
¥31,900
ナミビアのシャッタカイトinクォーツ②です。 母岩に張り付くように結晶した水晶の中に、 丸く花開いたシャッタカイトの結晶が綺麗です。 ナミビアのKaokoveld Plateauには、無数の銅の坑道があり、 現在では主にダイオプテーズ(翠銅鉱)や他の銅の二次鉱物を採集しています。 サイズ: 37×16×15 mm 産地: Kaokoveld Plateau, Kunene Region, Namibia
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ナミビアのシャッタカイトin クォーツ ①
¥35,200
ナミビアのシャッタカイトinクォーツ①です。 細かい水晶のクラスターの裏側に、青いモコモコの銅の二次鉱物シャッタカイトが付いた標本です。 放射状にまりものような形を作った針のような結晶は、 集まって雲のような形をしています。 ナミビアのKaokoveld Plateauには、無数の銅の坑道があり、 現在では主にダイオプテーズ(翠銅鉱)や他の銅の二次鉱物を採集しています。 サイズ: 39×31×24mm 産地: Kaokoveld Plateau, Kunene Region, Namibia
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エチオピアの非常に大きなオパール原石
¥57,200
エチオピアの非常に大きなオパール原石です。 かなり大きなサイズのオパール原石。 子供のゲンコツより少し大きいくらいで、 粘土状の母岩を剥がせばもっと遊色が見れるかもしれない、 ポテンシャルも果てしない標本です。 オレンジの透明ゾーンとミルキーな中心部、どちらも遊色が楽しめます。 クラックがたくさん入っているため、このサイズのオパールにしてはかなりお手頃になっています。 産地はウェゲルテナの村から約20kmに位置するオパール鉱山。 いわゆるウェロ(もしくはウォロ)オパールの主な産地です。 アビシニアン高原の中心部の2900mのイグニンブライト/流紋岩レベルで発見されました。 TsehayMewchaの近くで採掘する許可を持っているのは地元の人だけです。 サイズ: 57×56×39mm 産地: Tsehay Mewcha, Wegeltena (Wegel Tena), Delanta Woreda, South Wollo Zone, Amhara Region, Ethiopia
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ブラジルのバイカラー ユークレース①
¥24,200
ブラジルのバイカラー ユークレース①です。 角度により水色が濃く見えたり薄く見えたり、 うっすらピンクに見えることもあるユークレースの標本です。 結晶は非常に綺麗な屋根付きの形。 表面の条線がくっきり見える、透明な結晶です。 ユークレースはベリリウム珪酸塩鉱物の一種です。 産地のエクアドルは国名ではなく、ブラジルの地名です。 ネオンブルーのトルマリンでおなじみの、パライバの北に位置しています。 大きなペグマタイト地帯で、エクアドルの中にユークレースが産出する鉱山も複数あります。 サイズ: 12×10×9mm 産地: Equador, Rio Grande do Norte, Brazil
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インド、Nashik のアメジスト 2
¥3,080
インド、Nashik のアメジストです。 ナシク地区はインドの西側、マハラシュトラ州にあります。 ナシク地区にはナシク、マレガオン、マンマド、イガットプリなどの都市があり、人口でマハラシュトラ州で3番目に大きい地区です。 西ガーツ山脈(サヒャドリ山脈)がナシク地区の西部を北から南に広がっています。 西部は丘陵と峡谷が交差しており、農業にはあまり適していません。 Jalgaon の西側に位置しています。 細いラベンダーカラーのアメジストが、 花開くように並んでいます。 産地: Nashik District,Maharashtra,India サイズ:40×27×14 mm
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フランス、ランジャックのペールブルー フローライト
¥13,200
フランス、ランジャックのペールブルーのフローライトです。 ランジャックはフランスの内陸部南側に位置し、 リヨンとトゥールーズの間、リヨン寄りにある村です。 フローライト鉱山のあるバルレやマルサンジュは、ランジャックの南側に位置します。 ランジャックには片手で数えるくらいのフローライト鉱山しかありませんでしたが、 フランスで最大の鉱床のもあるほどの埋蔵量の豊富さでした。 現在ではどれも操業終了し、廃鉱山ではありますが、閉鎖された坑道の外にズリ(選鉱後の石を捨てる場所)があり、そこで拾われた石が少しだけ流通することがあるようです。 (こちらのフローライトは、ランジャックまでしか産地の表記がありませんでしたが、 クリアフローライトの色味と形からみて、ランジャックのMarsanges mineのフローライトであると推測されます。 仕入れ時に表記がなかったのでランジャックまでになりますが、産地の特定のご参考に。) クリア、と言うか迷いましたが、やっぱり淡い青を感じます。 非常に爽やかでわずかにミルキー。 上品な雰囲気も感じます。 産地: Langeac, Arrondissement de Brioude, Haute-Loire, Auvergne-Rhône-Alpes, France サイズ: 25×23×18 mm
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メキシコ、オハエラ鉱山のアダム鉱
¥12,650
メキシコ、オハエラ鉱山のアダム鉱です。 とても小さな明るい黄色の結晶がびっしり集まった、 サムネイルサイズの標本です。 結晶のひとつひとつがとても綺麗。 そして紫外線長波でこのように強い黄色の蛍光を見せてくれます。 アダム鉱は亜鉛の入った砒酸塩鉱物で、 メキシコのオハエラ鉱山はその有名な産地のひとつです。 谷を渡る大きな橋が目印の観光地でもあります。 オハエラはメキシコのドゥランゴにある廃墟の町で、鉱山があった2つの大きな丘と、労働者が住んでいた場所の間にあります。 オハエラは、マピミの東側を車で15分、未舗装の道路沿いにあり、ドゥランゴ州の最北端にあり、トレオンとゴメスパラシオから約1時間です。 この町の名前は、この場所の鉱物資源を発見したスペインの征服者フランシスコ・デ・オハエラに由来しています。 オハエラ鉱山は1598年にスペイン人によって発見され、350年間利用されました。 植民地時代には、金、銀、亜鉛、マンガンが採掘されました。 5000人以上の人々が住むようになったオハエラは繁栄していきました。 20世紀半ばにサンタリタ鉱山が部分的に浸水したとき、当時の快適さをすべて備えていた町は放棄されました。 寺院、店、カジノ、テニスコート、さらにはプールさえも、侵食されたまま忘れ去られていきました。 オハエラ鉱山は19世紀の終わりにペニョーレス鉱山会社に買収され、 1927年に鉱物学者フォシャグが訪れたときに世界的に有名になりました。 現在、この鉱山では117の鉱物標本が発見されており、その中でアダマイト、レグランド、コッティガイトが際立っています。 ドゥランゴ州で最も重要なものの1つと見なされており、現在小規模に開発されており、銀、鉛、亜鉛を主に採掘しています。 産地: Ojuela Mine, Mapimí, Mapimí Municipality, Durango, Mexico サイズ: 25×23×5 mm
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中国、湖南省、香花舗鉱山の水色のフローライト
¥16,500
中国、湖南省、香花舗鉱山の水色のフローライト です。 雲母のキラキラの上に鎮座した、 ほんのり紫のエッジ、フロスティな表面がファンタジックなフローライト。 横に小さな水晶を従えています。 全体的にストーリーを感じるような標本です。 いつも香花嶺鉱山と名前を混同してしまうなあ,と思っていた香花舗(ジャンファプー)鉱山。 なんと香花嶺の鉱石区域に位置していて、なかなか近くにあるのです。 香花舗鉱山は近年市場に出回っている緑色蛍石の多くを産出したベリリウム鉱山。 蘭山の北西約25km、湖南省郴州市臨武の北東13km。 南嶺山脈にあります。 産地:Xianghuapu Mine (Maiwan Mine), Xianghualing Sn-polymetallic ore field, Linwu Co., Chenzhou, Hunan, China サイズ:45×37×34 mm
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タンザニア、Merelaniのグリーンダイオプサイド 7
¥2,200
タンザニア、Merelaniのグリーンダイオプサイドです。 ロシアのクロムダイオプサイドより色が明るく、 澄んだ結晶がとても綺麗です。 メレラニ鉱山地域は、幅2 km、長さ50kmの地域です。 アルーシャの町の南東約70 kmのレラテマ山脈の斜面にあるメレラニヒルズにあります。 1968年にタンザナイトが最初に発見された場所で、 大まかには4つのマイニングブロック(A、B、C、D)に分かれていますが、 新しく鉱脈が見つかるとマイニングブロックが追加されているようです。 採掘環境はあまり良くないようで、400m下の坑道までエレベーターがないので階段で降りたり、 酸素を取り入れる設備や、安全のための設備がないため、 やや危険な環境であると言えます。 ※クリックポストをご利用の際は箱が付属せず、 簡易包装になりますので、 高度の低いフローライトやカルサイト、 20mm以上の厚みのあるものは同梱しないでください。 標本はごく小さいものは2つか3つまで同梱可能です。 産地: Merelani Hills, Lelatema Mountains, Simanjiro District, Manyara Region, Tanzania サイズ: 7×5×5 mm