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パキスタン、Killa Saifullahのブルサイト(水滑石)①
¥4,400
パキスタン、Killa Saifullahのブルサイト(水滑石)です。 サムネイルサイズ 薄い平らな花びらのような、有機的な形のブルサイトの結晶です。 蛍光するような黄色のグラデーション。 全体に色は淡いですが、ポイントのように濃いレモンイエローの色帯があり、 とても可愛いです。 Killa Saifullahはパキスタン中部、 バロチスタン北西部の州都クエッタから北に約135kmです。 隣の町であるMuslim Bagとの中間あたりにある、 Nisaiの村の南で収集されたブルサイトは、この地域の最も特徴的な鉱物です。 恐らくこの標本もNisaiの村の南で見つかったものであると思います。 産地: Killa Saifullah District, Balochistan, Pakistan サイズ:36×27×9 mm
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ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツ ⑨
¥24,200
ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツです。 サムネイルサイズ 貝殻のような不思議な形。 シェルのような白い石英に抱き込まれた、 綺麗なピンク色のローズクォーツの結晶の標本です。 細かいローズクォーツの結晶が鱗のようで 芸術作品のような魅力があります。 ミナスジェライス州の内陸部にあるItingaのTaquaralは、 昔から宝石が採れることで有名な地域でした。 そのTaquaralから北へ3km行ったJequitinhonha川の中洲のような小島にある、 グラナイトペグマタイト地帯がIlha claimです。 産地: Ilha claim, Taquaral, Itinga, Minas Gerais, Brazil サイズ:29×27×22 mm
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ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツ ⑧
¥13,200
ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツです。 サムネイルサイズ 透明感たっぷりなのにピンクが濃い! 綺麗なピンク色の結晶の標本です。 ローズクォーツは水晶の仲間ですが、 多結晶質の半透明石英の岩板のような形になりやすく、 六角柱などの単結晶になりにくいのですが、 こちらは珍しい単結晶が集まったものです。 コアのように黒っぽいものを内包しているのが見えます。 ミナスジェライス州の内陸部にあるItingaのTaquaralは、 昔から宝石が採れることで有名な地域でした。 そのTaquaralから北へ3km行ったJequitinhonha川の中洲のような小島にある、 グラナイトペグマタイト地帯がIlha claimです。 産地: Ilha claim, Taquaral, Itinga, Minas Gerais, Brazil サイズ:21×18×16 mm
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ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツ ⑥
¥99,000
ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツです。 キャビネットサイズ 綺麗なピンク色の結晶の標本です。 長石の母岩に鮮やかなピンクの結晶が乗った ボリュームのある標本。 存在感もテリも非常に良いピース。 ローズクォーツは水晶の仲間ですが、 多結晶質の半透明石英板のような形になりやすく、 六角柱などの単結晶になりにくいのですが、 こちらは珍しい単結晶です。 ミナスジェライス州の内陸部にあるItingaのTaquaralは、 昔から宝石が採れることで有名な地域でした。 そのTaquaralから北へ3km行ったJequitinhonha川の中洲のような小島にある、 グラナイトペグマタイト地帯がIlha claimです。 産地: Ilha claim, Taquaral, Itinga, Minas Gerais, Brazil サイズ:52×41×35 mm
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ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツ ⑤
¥28,600
ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツです。 スモールキャビネットサイズ 綺麗なピンク色の結晶の標本です。 長石の母岩に鮮やかなピンクの結晶が目を惹きます。 結晶の透明感もいい感じ。 ローズクォーツは水晶の仲間ですが、 多結晶質の半透明石英板のような形になりやすく、 六角柱などの単結晶になりにくいのですが、 こちらは珍しい単結晶です。 ミナスジェライス州の内陸部にあるItingaのTaquaralは、 昔から宝石が採れることで有名な地域でした。 そのTaquaralから北へ3km行ったJequitinhonha川の中洲のような小島にある、 グラナイトペグマタイト地帯がIlha claimです。 産地: Ilha claim, Taquaral, Itinga, Minas Gerais, Brazil サイズ:39×28×18 mm
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ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツ ②
¥7,480
ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツです。 サムネイルサイズ 明るい桜色の結晶の標本です。 お米粒のような細長い結晶が集まったクラスターです。 ほんのり透明感とテリがあります。 長石の母岩がところどころついています。 ローズクォーツは水晶の仲間ですが、 多結晶質の半透明石英板のような形になりやすく、 六角柱などの単結晶になりにくいのですが、 こちらは珍しい単結晶です。 ミナスジェライス州の内陸部にあるItingaのTaquaralは、 昔から宝石が採れることで有名な地域でした。 そのTaquaralから北へ3km行ったJequitinhonha川の中洲のような小島にある、 グラナイトペグマタイト地帯がIlha claimです。 産地: Ilha claim, Taquaral, Itinga, Minas Gerais, Brazil サイズ:20×18×9mm
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ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツ ①
¥5,610
ブラジル、Ilha Claimの結晶ローズクォーツです。 サムネイルサイズ 明るい桜色の結晶の標本です。 お米粒のような細長い結晶が連なって、 形が凄くかっこいいです。 長石の母岩がところどころついています。 ローズクォーツは水晶の仲間ですが、 多結晶質の半透明石英板のような形になりやすく、 六角柱などの単結晶になりにくいのですが、 こちらは珍しい単結晶です。 ミナスジェライス州の内陸部にあるItingaのTaquaralは、 昔から宝石が採れることで有名な地域でした。 そのTaquaralから北へ3km行ったJequitinhonha川の中洲のような小島にある、 グラナイトペグマタイト地帯がIlha claimです。 産地: Ilha claim, Taquaral, Itinga, Minas Gerais, Brazil サイズ:30×14×10mm
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メキシコのカルサイトonピンクダンビュライト
¥4,400
メキシコのカルサイトonピンクダンビュライトです。 サムネイルサイズ 赤い鉄分を含んだカルサイトに包まれた 桜色のピンクダンビュライトの結晶です。 クリスピーなフライの衣のように カルサイトがびっちり細かい結晶で覆っています。 カルサイトが少しはずれた部分から見える中のダンビュライトの透明感、 クラックに反射する光のキラキラにもドキッとします。 産地であるチャルカスは、中部メキシコのサンルイポトシにある町です。 標高2000mを超える位置にあり、特に谷や高山があるというわけではありませんが,町全体が標高が高いと言えます。 メキシコらしいスカルンの坑道も10以上あり、隕石が落ちた場所もあり、鉱物的には面白い土地柄です。 オーロラ鉱山はチャルカスの町の市街地のなかにある産地です。 ダンビュライトは昔はダイヤモンドの代用品としてカットされたこともある、屈折率の高い石です。 産地であるチャルカスは、中部メキシコのサンルイポトシにある町です。 標高2000mを超える位置にあり、特に谷や高山があるというわけではありませんが,町全体が標高が高いと言えます。 メキシコらしいスカルンの坑道も10以上あり、隕石が落ちた場所もあり、鉱物的には面白い土地柄です。 ダンビュライトは昔はダイヤモンドの代用品としてカットされたこともある、屈折率の高い石です。 産地: Aurora Mine, Charcas, Charcas Municipality, San Luis Potosí, Mexico サイズ: 24×22×18 mm
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メキシコのダンビュライト クラスター
¥6,600
メキシコのダンビュライトのクラスターです。 サムネイルサイズ ダンビュライトの珍しいクラスター。 キラキラの結晶面が水晶とは違った魅力。 ほんのりピンクのニュアンス。 産地であるチャルカスは、中部メキシコのサンルイポトシにある町です。 標高2000mを超える位置にあり、特に谷や高山があるというわけではありませんが,町全体が標高が高いと言えます。 メキシコらしいスカルンの坑道も10以上あり、隕石が落ちた場所もあり、鉱物的には面白い土地柄です。 ダンビュライトは昔はダイヤモンドの代用品としてカットされたこともある、屈折率の高い石です。 産地であるチャルカスは、中部メキシコのサンルイポトシにある町です。 標高2000mを超える位置にあり、特に谷や高山があるというわけではありませんが,町全体が標高が高いと言えます。 メキシコらしいスカルンの坑道も10以上あり、隕石が落ちた場所もあり、鉱物的には面白い土地柄です。 ダンビュライトは昔はダイヤモンドの代用品としてカットされたこともある、屈折率の高い石です。 産地: Charcas, Charcas Municipality, San Luis Potosí, Mexico サイズ: 38×35×20 mm
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オーストラリア、NT州レインボーキャタピラー鉱山のレインボーラティスサンストーン ③
¥22,000
オーストラリア、NT州レインボーキャタピラー鉱山のレインボーラティスサンストーンです。 サムネイルサイズ 非常に細かい斜めチェックの模様がぎっしり入った レインボーサンストーンのラフの一面磨きです。 質が良くツヤツヤのキラキラ。 長石はオリゴクレースでラティスが虹色の輝きを見せてくれる意外にも、 ムーンストーンのようなシラーが非常に綺麗です。 ライトを当てたり角度を変えたり、色んな楽しみ方が出来る標本です。 レインボーラティスサンストーンは、 1985年、オーストラリアの北端を探検したダレン・アーサーとソニー・メイソンという2人の男性によって見出され、1989年にGIAによって新しい宝石材料として報告されました。 産地はコンボアの近くの古いマイカ長石ペグマタイトです。 石にはヘマタイトとマグネタイトのインクルージョンがあり、格子パターンを形成しています。 ヘマタイトは黄色から深いオレンジ色の六角形の血小板状の小さな内包物で、アベンチュリンのように全体の色を決定付けます。 マグネタイトは斜め格子のパターンで長石の層の平面に沿って薄いブレード状に成長し、ラメラ双晶とサゲニティック双晶を示し、虹色の干渉色を見せてくれます。 サイズ: 10×10×8 mm 産地: Rainbow Caterpillar mine (Utnerrengatye; Rainbow Serpent Mine), Kong Bore Area, Mt Riddock Station, Harts Range (Harts Ranges; Hartz Range; Hartz Ranges), Central Desert Region, Northern Territory, Australia
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オーストラリア、NT州レインボーキャタピラー鉱山のレインボーラティスサンストーン ②
¥22,000
オーストラリア、NT州レインボーキャタピラー鉱山のレインボーラティスサンストーンです。 サムネイルサイズ はっきりした斜めチェックの模様の入った レインボーサンストーンのラフの一面磨きです。 長石が透明感のある質感なので、かなり立体的に何層にもラティスが見えてとても豪華。 長石はオリゴクレースでラティスが虹色の輝きを見せてくれる意外にも、 ムーンストーンのようなシラーが非常に綺麗です。 ライトを当てたり角度を変えたり、色んな楽しみ方が出来る標本です。 レインボーラティスサンストーンは、 1985年、オーストラリアの北端を探検したダレン・アーサーとソニー・メイソンという2人の男性によって見出され、1989年にGIAによって新しい宝石材料として報告されました。 産地はコンボアの近くの古いマイカ長石ペグマタイトです。 石にはヘマタイトとマグネタイトのインクルージョンがあり、格子パターンを形成しています。 ヘマタイトは黄色から深いオレンジ色の六角形の血小板状の小さな内包物で、アベンチュリンのように全体の色を決定付けます。 マグネタイトは斜め格子のパターンで長石の層の平面に沿って薄いブレード状に成長し、ラメラ双晶とサゲニティック双晶を示し、虹色の干渉色を見せてくれます。 サイズ: 13×8×8 mm 産地: Rainbow Caterpillar mine (Utnerrengatye; Rainbow Serpent Mine), Kong Bore Area, Mt Riddock Station, Harts Range (Harts Ranges; Hartz Range; Hartz Ranges), Central Desert Region, Northern Territory, Australia
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アメリカ、NY州ハーキマーの母岩付き水晶 ③
¥11,000
アメリカ、NY州ハーキマーの母岩付き水晶です。 キャビネットサイズ 母岩つきの小さなハーキマーダイアモンド水晶の結晶です。 母岩の窪みに綺麗に入ったハーキマー水晶は、 表面に虹が映るほどのクォリティ。 両錐のコロンとした形とクリアさ、輝きはダイアモンドの結晶みたいに見えるので、 ハーキマーダイアモンドという異名がついている水晶です。 両錐で形がとても綺麗です。 ドロマイトの結晶がたくさんついていて、そちらも見所です。 アメリカのニューヨーク州は世界的に有名な場所ですが、 主に有名なのはマンハッタン周辺エリアのみで、 ニューヨーク州はとても広いので なかなかイメージしないような森や山、田舎の地域が カナダのオンタリオ湖やエリー湖の方まで広がっています。 ハーキマーのニューポートの町はカナダのオタワとマンハッタンを南北に繋いだ中間辺りにある田舎町で、 ハーキマーにある二大ダイアモンド水晶の鉱山、 Ace of Diamond mine もHerkimer Diamond Mine もこの町にあります。 他にも、リトルフォールズの町にもいくつか産地があるようです。 サイズ: 76×63×50mm 産地: Herkimer Co., New York, USA
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アメリカ、NY州ハーキマーの母岩付き水晶 ②
¥4,950
アメリカ、NY州ハーキマーの母岩付き水晶です。 キャビネットサイズ 母岩つきの小さなハーキマーダイアモンド水晶の結晶です。 洞窟のような母岩の窪みの中に非常に小さな水晶が見えます。 両錐のコロンとした形とクリアさ、輝きはダイアモンドの結晶みたいに見えるので、 ハーキマーダイアモンドという異名がついている水晶です。 母岩の裏側にも細かい水晶粒が付いた窪みがあり、 ミニチュアのようなこの世界観が魅惑的。 水晶の照りが非常にいい感じ。 アメリカのニューヨーク州は世界的に有名な場所ですが、 主に有名なのはマンハッタン周辺エリアのみで、 ニューヨーク州はとても広いので なかなかイメージしないような森や山、田舎の地域が カナダのオンタリオ湖やエリー湖の方まで広がっています。 ハーキマーのニューポートの町はカナダのオタワとマンハッタンを南北に繋いだ中間辺りにある田舎町で、 ハーキマーにある二大ダイアモンド水晶の鉱山、 Ace of Diamond mine もHerkimer Diamond Mine もこの町にあります。 他にも、リトルフォールズの町にもいくつか産地があるようです。 サイズ: 70×43×36mm 産地: Herkimer Co., New York, USA
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アメリカ、NY州ハーキマーの母岩付き水晶 ①
¥7,810
アメリカ、NY州ハーキマーの母岩付き水晶です。 キャビネットサイズ 母岩つきの小さなハーキマーダイアモンド水晶の結晶です。 ドロマイトの中からキラッと澄んだ姿をのぞかせる美しい姿。 両錐のコロンとした形とクリアさ、輝きはダイアモンドの結晶みたいに見えるので、 ハーキマーダイアモンドという異名がついている水晶です。 一端は隠れていますが両錐で形がとても綺麗です。 水晶の照りが非常にいい感じ。 アメリカのニューヨーク州は世界的に有名な場所ですが、 主に有名なのはマンハッタン周辺エリアのみで、 ニューヨーク州はとても広いので なかなかイメージしないような森や山、田舎の地域が カナダのオンタリオ湖やエリー湖の方まで広がっています。 ハーキマーのニューポートの町はカナダのオタワとマンハッタンを南北に繋いだ中間辺りにある田舎町で、 ハーキマーにある二大ダイアモンド水晶の鉱山、 Ace of Diamond mine もHerkimer Diamond Mine もこの町にあります。 他にも、リトルフォールズの町にもいくつか産地があるようです。 サイズ: 59×35×28mm 産地: Herkimer Co., New York, USA
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アメリカ、ニューヨーク州、エンパイアステート鉱山のカルサイト②
¥19,800
アメリカ、ニューヨーク州、エンパイアステート鉱山のカルサイトです。 キャビネットサイズ 非常に淡いパープルピンクのカルサイト。 ロッシーハビット双晶菱形というこの産地らしい形。 菱形の四角の中に犬牙状の形を押し込んだみたいな部分もあり、 非常に興味深いです。 艶があり結晶の成長模様も見える綺麗な標本です。 2022年に新しいカルサイトが見つかったのは オンタリオ湖の東の端から70キロ程東にある、 セントローレンス郡バルマットにあるエンパイアステイト鉱山です。 ここは1971年より開かれた亜鉛鉱山で、2006年に再開発が始まり、2017年にエンパイアステイト鉱山に改名されました。 そして2022年夏に3981フィートの深さでこのほんのり青みのあるパープルピンクのカルサイトが見つかりました。 ポケットは小ぶりで1.8×1.5×0.7メートルしかなく、標本は非常に貴重です。 すでに埋め戻され、9月4日に隣接した場所に同じくらいのポケットを開きました。 ニューヨーク州ローレンス郡は、過去50年間で膨大な量の方解石標本を生産してきました。 これらは、サムネイル標本から大型キャビネットの標本まで、そして品質は良いものから優れたものまでさまざまです。 コレクターにとって特に興味深いのは、単純な菱形の貫入双晶、いわゆるロッシーハビット双晶の存在です。 産地: Empire State Mine, Balmat, Balmat-Edwards Zinc Mining District, St. Lawrence County, New York, USA サイズ: 43×43×40mm
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アメリカ、ニューヨーク州、エンパイアステート鉱山のカルサイト①
¥11,000
アメリカ、ニューヨーク州、エンパイアステート鉱山のカルサイトです。 キャビネットサイズ 非常に淡いパープルピンクのカルサイト。 菱形の結晶の形は方解石らしい形です。 あまり透明感がなく、向こうが透けることはありませんが、 ツヤ感はあり、独特の風合いです。 2022年に新しいカルサイトが見つかったのは オンタリオ湖の東の端から70キロ程東にある、 セントローレンス郡バルマットにあるエンパイアステイト鉱山です。 ここは1971年より開かれた亜鉛鉱山で、2006年に再開発が始まり、2017年にエンパイアステイト鉱山に改名されました。 そして2022年夏に3981フィートの深さでこのほんのり青みのあるパープルピンクのカルサイトが見つかりました。 ポケットは小ぶりで1.8×1.5×0.7メートルしかなく、標本は非常に貴重です。 すでに埋め戻され、9月4日に隣接した場所に同じくらいのポケットを開きました。 ニューヨーク州ローレンス郡は、過去50年間で膨大な量の方解石標本を生産してきました。 これらは、サムネイル標本から大型キャビネットの標本まで、そして品質は良いものから優れたものまでさまざまです。 コレクターにとって特に興味深いのは、単純な菱形の貫入双晶、いわゆるロッシーハビット双晶の存在です。 産地: Empire State Mine, Balmat, Balmat-Edwards Zinc Mining District, St. Lawrence County, New York, USA サイズ: 69×52×43mm
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オーストラリア、SA州、クーパーピディの母岩の中のオパール ペア
¥22,000
オーストラリア、SA州、クーパーピディの母岩の中のオパール ペアです。 キャビネットサイズ 白い砂岩のなかに水が湧いているみたいなオパールの標本のペアです。 オパールの層に沿って2つに割ったものになります。 青紫の輝きの薄い黄色のオパールの周りに、 グレーのオパールの層があります。 台座にはミネラルタックで固定していますが、 粉を含んで固定しなくなりがちですので、 ミネラルタックの交換や、台座に乗せない保管方法もご検討ください。 オーストラリアといえばオパール、と言えるほどの代表的な鉱物。 質の良いものが複数の産地で見つかります。 サウスオーストラリア州の中央あたりクーパーピディもその一つで、 いくつもの坑道が掘られ、掘った後の坑道を利用して住居やホテルなどに利用されています。 産地: Coober Pedy, Central North, South Australia, Australia サイズ: 右 50×36×16 mm 左 57×39×38 mm
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中国、Xiafu ダム建設現場のイエロー カドミウムスミソナイト ①
¥7,480
中国、Xiafu ダム建設現場のイエロー カドミウムスミソナイトです。 ラージサムネイル モコモコの球果状の結晶が平らに広がる イエローのスミソナイトの標本です。 カドミウムによるイエローは非常に珍しく、 スミソナイトの色としては黄色はあまり見かけません。 母岩の上に層になっているので、断面がとても綺麗です。 広い中国の南東部、ベトナムに程近い広西チワン族自治区の東部、 賀州市、昭平県にある山深い場所のダム建設現場より見つかりました。 このとても珍しい黄色いスミソナイト以外には、 ほぼ他の鉱物の発見は記録されていません。 産地: Xiafu dam construction site, Zhaoping Co., Hezhou, Guangxi, China 中国、広西チワン族自治区、賀州市、昭平県、Xiafuダム建設現場 サイズ: 51×32×19 mm
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メキシコ、オハエラ鉱山のブルー スミソナイト ①
¥5,720
メキシコ、オハエラ鉱山のブルー スミソナイトです。 サムネイルサイズ モコモコの球果状の結晶が平らに広がる ブルーのスミソナイトの標本です。 表面のつぶつぶが集まった感じがとても綺麗です。 ターコイズ寄りのパウダーブルーのグラデーションがとても綺麗です。 メキシコのオハエラ鉱山はその有名な産地のひとつです。 谷を渡る大きな橋が目印の観光地でもあります。 オハエラはメキシコのドゥランゴにある廃墟の町で、鉱山があった2つの大きな丘と、労働者が住んでいた場所の間にあります。 オハエラは、マピミの東側を車で15分、未舗装の道路沿いにあり、ドゥランゴ州の最北端にあり、トレオンとゴメスパラシオから約1時間です。 この町の名前は、この場所の鉱物資源を発見したスペインの征服者フランシスコ・デ・オハエラに由来しています。 オハエラ鉱山は1598年にスペイン人によって発見され、350年間稼働してきました。 植民地時代には、金、銀、亜鉛、マンガンが採掘され、 5000人以上の人々が住むようになったオハエラは繁栄していきました。 20世紀半ばにサンタリタ鉱山が部分的に浸水したとき、当時の快適さをすべて備えていた町は放棄されました。 寺院、店、カジノ、テニスコート、さらにはプールさえも、侵食されたまま忘れ去られていきました。 オハエラ鉱山は19世紀の終わりにペニョーレス鉱山会社に買収され、 1927年に鉱物学者フォシャグが訪れたときに世界的に有名になりました。 現在、この鉱山では117の鉱物標本が発見されており、その中でアダマイト、レグランド、コッティガイトが際立っています。 鉱山はドゥランゴ州で最も重要なものの1つと見なされ、 現在も小規模に開発されており、銀、鉛、亜鉛を主に採掘しています。 産地: Ojuela Mine, Mapimí, Mapimí Municipality, Durango, Mexico サイズ: 30×19×14 mm
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アメリカ、アリゾナ州、79鉱山のグリーン スミソナイト ①
¥3,850
アメリカ、アリゾナ州、79鉱山のグリーン スミソナイトです。 サムネイルサイズ モコモコの球果状の結晶がかぶさりあった、 グリーンのスミソナイトの標本です。 透明感もあり、表面のつぶつぶが集まった感じもとても綺麗です。 緑の発色もこの産地らしいはっきりしたライムグリーン。 アメリカの西側内陸部、 アリゾナ州の中心地フェニックスから東に100キロ、 石好きの聖地ツーソンから北に100キロ行ったあたりにギラ郡のバナー鉱区があります。 ゴールドラッシュの時代にたくさん採掘されたバナー鉱区。 北側にチリトというかつての鉱山の町があり、 現在はゴーストタウンで、史跡として登録されています。 この町一つの中にかなりたくさんの鉱山がありますが、79鉱山はその一つです。 1879年に発見され、1938年の金属価格の暴落まで採掘されました。 1992年にコレクター採掘が禁止されています。 産地: 79 Mine, Chilito, Hayden area, Banner Mining District, Gila County, Arizona, USA サイズ: 30×19×14 mm
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インド、マホダリのレッドフローライトボールonスモーキークォーツ
¥33,000
インド、マホダリのレッドフローライトボールonスモーキークォーツです。 ラージキャビネットサイズ スモーキークォーツの晶洞のすみっこに、 鉄赤のフローライトボールが集まった標本です。 赤いフローライトボールはかなり部分的に集まっていますが、 ボートのようなスモーキークォーツの形と相まって、 なかなか絵になります。 マホダリ(モハダリであるという説もあります)は、2000年頃にフローライトの球顆状結晶が見つかり、フローライトの球顆状結晶の産地として有名になりました。 マホダリはインドの西側にあるマハシュトラ州の北側にあります。 標高651mのSinnarの町にあります。 産地: Mahodali quarry, Sinnar, Nashik District, Maharashtra, India サイズ: 104×52×43 mm
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イギリス、ダービーシャー州 Treck Cliff Cavernのブルージョンフローライト
¥165,000
イギリス、ダービーシャー州 Treck Cliff Cavernのブルージョンフローライトです。 ラージキャビネットサイズ ずっしりと重い、大きめの磨きのブルージョンフローライトです。 モザイクのように見える上部のイエローフローライトの層、 紫紺のライン状の層が綺麗です。 単結晶(一つの結晶が大きく成長すること)ではなく、多結晶質(細かい結晶が集まった岩盤)のフローライトです。 この産地のフローライトの特徴の一つでもある、 放射状のクラックのような線は、 多結晶質のフローライトらしさとも言えます。 山型の模様が愛されてきました。 イギリス、グレートブリテン島の中ほど、 ダービーシャー州のPeak District National Parkの北西にあるトリーククリフ洞窟は、 世界で2箇所しかないブルージョンフローライトの産地です。 (もう1箇所は同じキャスルトン村にあるブルージョン洞窟です。) 「ブルージョン」という名前の由来は、「青と黄色」を意味するフランス語の「bleu et jaune」に由来すると考えられています。 他の説として、地元で「ブラックジャック」として知られている亜硫酸亜鉛から青/紫のフローライトを分離するために 18世紀の鉱山労働者によって「ブルージョン」と呼ばれたという説もあるようです。 1745年から1750年の間に鉱山は開かれ、 18世紀後半から英国王室や貴族の間で ブルージョンフローライトは長い間愛されてきました。 特にデヴォンシャー公爵と公爵夫人の本拠地であるチャッツワース、バッキンガム宮殿のために作られた装飾用の花瓶や柱に使用されました。 大戦中は鉄を溶かすフラックスとして使うために大量に商用採掘し、 美しい結晶すら消費して採掘しました。 戦後はハリソン家が管理しており、 細々と美しい蛍石を少量のみ採掘しています。 300年近く経った現在も2013年、2015年に新しい脈が見つかっており、 採掘は続いています。 産地: near Winnats Vein, Treak Cliff Cavern (Treak Cliff Mine), Castleton, High Peak, Derbyshire, England, UK サイズ:90×62×25 mm
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アメリカ、イリノイ州Gaskins鉱山のフローライト
¥53,900
アメリカ、イリノイ州 Gaskins鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 淡い水色、淡い黄色、淡いラベンダーの3色を感じる、 パステルカラーのフローライトです。 すりガラス状の表面はツヤ感がありませんが、 柔らかい存在感が魅力です。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 ガスキンス鉱山は、1960年代にミネルバ石油会社によって運営され、後にオザークマホニング会社によって運営されたシャフト鉱山でした。 ガスキンス鉱山の鉱石は主に蛍石でしたが、ガレナとスファレライトも含まれていました。 かなりの鉱石埋蔵量が残っているにもかかわらず、ガスキンス鉱山はオザーク・マホニングによって閉鎖されたといいます。 産地: Gaskins Mine (Medeker pit), Empire Mining Sub-District, Pope County, Illinois, USA サイズ:117×53×47 mm
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アメリカ、イリノイ州Denton 鉱山のフローライト
¥60,500
アメリカ、イリノイ州Denton 鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ インディゴブルーのすりガラス状の大きなフローライトです。 光を透過させると表面から1センチほどは紫、 その下は厚い青の層、 そして最深部に黄色が入ったトリカラーであることがわかります。 黄色が紫の赤みを打ち消し、インディゴカラーに見える秘密であるようです。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 デントン鉱山は、1979年後半から1993年の間にオザーク・マホニング社が運営していました。 ミネルバ#1(オザークマホニング#1)鉱山とアナベル・リー鉱山とともに、 デントン鉱山は1980年代と1990年代の南イリノイ州フルオスパー地区で大量に産出していた鉱山の1つでした。 産地: Denton Mine, Harris Creek Mining Sub-District, Hardin County, Illinois, USA サイズ:98×70×43 mm