メキシコ、オハエラ鉱山のフローライト ②
¥8,800 税込
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メキシコ、オハエラ鉱山のフローライトです。
ラージキャビネットサイズ
紫のゾーニングがよく見える、
ラベンダーカラーのキューブ状フローライトが
ゴツゴツの母岩に付いています。
母岩の荒々しい感じも現地の雰囲気が出て味わい深いです。
UVで長波を当ててみたところ、
白く蛍光する部分もありましたが、
フローライトが一部わずかに赤く蛍光していました。
メキシコのオハエラ鉱山はその有名な産地のひとつです。
谷を渡る大きな橋が目印の観光地でもあります。
オハエラはメキシコのドゥランゴにある廃墟の町で、鉱山があった2つの大きな丘と、労働者が住んでいた場所の間にあります。
オハエラは、マピミの東側を車で15分、未舗装の道路沿いにあり、ドゥランゴ州の最北端にあり、トレオンとゴメスパラシオから約1時間です。
この町の名前は、この場所の鉱物資源を発見したスペインの征服者フランシスコ・デ・オハエラに由来しています。
オハエラ鉱山は1598年にスペイン人によって発見され、350年間稼働してきました。
植民地時代には、金、銀、亜鉛、マンガンが採掘され、
5000人以上の人々が住むようになったオハエラは繁栄していきました。
20世紀半ばにサンタリタ鉱山が部分的に浸水したとき、当時の快適さをすべて備えていた町は放棄されました。
寺院、店、カジノ、テニスコート、さらにはプールさえも、侵食されたまま忘れ去られていきました。
オハエラ鉱山は19世紀の終わりにペニョーレス鉱山会社に買収され、
1927年に鉱物学者フォシャグが訪れたときに世界的に有名になりました。
現在、この鉱山では117の鉱物標本が発見されており、その中でアダマイト、レグランド、コッティガイトが際立っています。
鉱山はドゥランゴ州で最も重要なものの1つと見なされ、
現在も小規模に開発されており、銀、鉛、亜鉛を主に採掘しています。
サイズ: 74×38×34 mm
産地: Ojuela Mine, Mapimí, Mapimí Municipality, Durango, Mexico
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