フランス、Tarn,La Burg鉱山のフローライト
¥33,000 税込
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フランス、Tarn,La Burg鉱山のフローライトです。
キャビネットサイズ
淡い水色のキューブ状フローライト結晶のかけらです。
くっきりとした青いゾーニングが非常に美しいです。
表面には水晶の細かい結晶がついていて、
部分的に小豆色のインクルージョンのある小さなファントムクォーツになっています。
中心部はほのかに黄色いニュアンスもあり、
全体的にグレイッシュなブルーになっています。
ヨーロッパの西、フランスの南側はスペインと接しています。
南仏の内陸部の都市トゥールーズから150キロ弱北東に行った辺り、
タルヌ県はフランスのオクシタニー地域圏の県です。
タルヌ川がその語源です。
オルドビス紀の黒い頁岩に宿る大きな蛍石の長さ1200m、幅3mにわたる静脈です。
タルンのすべての蛍石鉱床と同様に、これは主に石英とシデライトを含む青い蛍石で構成されています。
石英の上の素敵な青や黄色の蛍石結晶でよく知られています。
この静脈は古代に銅を採掘していましたが、
1945年に再発見され、1954年から2006年4月まで蛍石を採掘されました。
深さ290mまでの操作中に、65万トンの蛍石が処理されました。
それはフランスで最後の蛍石鉱山でした。
産地: Le Burg Mine , Paulinet, Albi, Occitanie, France
サイズ: 45×30×17 mm
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鉱物は光の色によって全く違って見えます。
特に、赤みや黄みのある間接照明の下で見ると、色味はかなり違います。
なるべく実物の様子がわかるように写真を撮っているつもりですが、
自然の形は角度が変わると違って見えることもあり、
立体物の全ての部分を写真に収めることも出来ません。
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