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インド、Kannadのトムソナイト ③
¥4,400
インド、Kannadのトムソナイト(トムソン沸石)です。 肌色でまあるく、細かい産毛が生えているところはまるで桃。 板状のスティルバイトが刺さっています。 母岩と繋がっていた部分は赤く、 桃の種と実が繋がった部分を思わせます。 植物的…! 産毛は刺さると痛いので、ゴムの手袋の使用をおススメします。 産地のKannadからトムソン沸石が見つかったという情報は確認できないのですが、 KannadのあるアウランガーバードにはSoygaonというトムソン沸石の産地があり、 かなり似た状態の結晶が見られることから、 Soygaonと似た地質の場所があるのではないかと思われます。 Kannadにはエローラ石窟群という遺跡があり、 4〜5世紀の仏教寺院跡を始め、 ヒンドゥー教やジャイナ教の寺院跡があります。 産地: Kannad, Aurangabad District, Aurangabad Division, Maharashtra, India サイズ:49×30×28 mm
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インド、Kannadのトムソナイト ②
¥4,400
インド、Kannadのトムソナイト(トムソン沸石)です。 板状のスティルバイトにの花から飛び出したような 楕円形の結晶。 産毛は刺さると痛いので、ゴムの手袋の使用をおススメします。 産地のKannadからトムソン沸石が見つかったという情報は確認できないのですが、 KannadのあるアウランガーバードにはSoygaonというトムソン沸石の産地があり、 かなり似た状態の結晶が見られることから、 Soygaonと似た地質の場所があるのではないかと思われます。 Kannadにはエローラ石窟群という遺跡があり、 4〜5世紀の仏教寺院跡を始め、 ヒンドゥー教やジャイナ教の寺院跡があります。 産地: Kannad, Aurangabad District, Aurangabad Division, Maharashtra, India サイズ:37×25×23 mm
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カンテラオパール ハイグレードC
¥8,800
遊色キラキラのカンテラオパール。 オパールの周りに母岩を残してカボションカットにすることで、 カンテラの中に火が入っているように見えることから、 カンテラオパールとよばれます。 クラックがあるので少しお手頃価格になっております。 ホワイトオパールにキラッキラの遊色。 非常に綺麗です。 サイズ:17×17×9mm 産地:Carbonera Mine, La Trinidad, Tequisquiapan Municipality, Queretaro, Mexico
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イギリス、Heights Quarryのフローライト ②
¥13,200
イギリス、Heights Quarryのフローライトです。 スモールキャビネットサイズ。 青緑とクリアの結晶に、インディゴやブラックベリーパープルのゾーニングの入った標本です。 した半分は同じフローライトなのに透明感があまりなく、 その上に透明で中の様子が見える角の部分が乗っているように見えるという、 面白いピースです。 ハイツ採石場は建築用や道路のアスファルトに使う石を採る採石場です。 元々1850年代から1868年まで鉄を採掘していたハイツ鉱山があり、 フローライトの素晴らしい標本が採掘出来るため長らく愛好家が採集していましたが、 中が崩れて危険になり閉鎖されました。 ハイツ鉱山の東側を大きく採石場として開発された時に、またフローライトの採れる層が露出し、 現在は標本を少しづつ採集出来るようになりました。 産地: Heights Quarry, Westgate, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ:60×42×42mm
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アフガニスタン、Paprokのクンツァイト、トルマリンonクォーツ
¥8,800
アフガニスタン、Paprokのクンツァイト、トルマリンonクォーツ。 スモールキャビネットサイズ ミルキーな水晶から顔を出した柔らかいパープルピンクのクンツァイトは、 欠けのないトップが残った形。 その横にミントグリーンのトルマリンの結晶が線状に刻まれたようにうっすら見えます。 紫外線長波で蛍光させると裏側にリチウムが溜まっていたり、 小さなクンツァイトが顔を出しているのに気が付きます。 こちらの産地はいくつもペグマタイトフィールドがあるエリアのようで、 その中のどのペグマタイトのものかはわかりません。 ペグマタイトの白い崖の面を掘り込んで採集しているようです。 産地 Paprok, Kamdesh District, Nuristan, Afghanistan サイズ 45×36×32 mm
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マラウィのエジリン付きスモーキークォーツ
¥14,300
マラウィのエジリン付きスモーキークォーツ です。 サムネイルサイズ 艶のある真っ黒なエジリンが2本刺さったスモーキークォーツの小さな標本です。 スモーキークォーツの透明感も心地よく、 エジリンの断面が正方形に綺麗に見れます。 姿の良い標本です。 アフリカ大陸の東南側、タンザニアとザンビアとモザンビークに囲まれたマラウィは、 南北に縦長に伸びていて、東側の国境線はレイク マラウィが占めています。 レイク マラウィの南の端から少し南に行ったあたりにマロサ山地があります。 マロサ山地には珍しい希土類鉱物の出るアルカリペグマタイトがあり、 大きなエジリン輝石や長石、アルベゾン閃石やベリル系の鉱物が有名です。 産地: Mount Malosa, Zomba, Southern Region, Malawi サイズ: 22×15×10 mm
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コンゴ民主共和国、Tantara鉱山のダイオプテーズとブランシェアイト
¥22,000
コンゴ民主共和国、Tantara鉱山のダイオプテーズとブランシェアイトです。 キャビネットサイズ 透明感のある強いエレクトリックグリーンのダイオプテーズの結晶を、 モコモコの細かい結晶が取り巻いた、フォトジェニックな標本です。 母岩に乗ったダイオプテーズというのもなかなか珍しいですが、 裏側に細かいブランシェアイトの水色が見えるのも素敵。 コンゴ民主共和国の南側、内陸部にあるシンコロブエは、同名のシンコロブエ鉱山の近くにある村の名前であり、土着のとげのある果物の名前です。 「表面上はおおらかだが、挑発されると怒る男」の俗語でもある。 シンコロブエの西側にあるタンタラ鉱山は古い銅鉱山ですが、現在は廃鉱山となっています。 産地: Tantara Mine, Shinkolobwe, Kambove District, Haut-Katanga, DR Congo サイズ:60×36×23 mm
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インド、Jalgaonのグリーンアポフィライトonスティルバイト ③
¥13,200
インド、Jalgaonのグリーンアポフィライトonスティルバイトです。 サムネイルサイズ 透明なグリーンアポフィライトの束、 肌色とも淡いサーモンピンクとも言える優しい色のスティルバイトの板がてんこもり。 鏡のように輝くアポフィライトの美しさ。 ジャルガウンは、インド西部の地区です。マハラシュトラ州北部に位置し、マハラシュトラ州のバナナ生産の約3分の2を占めていることから、インドのバナナの産地として知られています。 ナシク地区の東側に位置しており、海抜約225メートルで、さほど高地ではないようです。 ギルナ川が市の西部を流れています。 5月には摂氏48℃まで気温が上がることがあるようで、 一年を通して気温の高いエリアです。 鉱山等の数はあまり多くないようですが、たくさんの種類の鉱物が記録に残っているので、 少ない産地からたくさんの種類が見つかるような豊富な地質であるようです。 サイズ: 40×35×15 mm 産地: Jalgaon, Maharashtra, India
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インド、Jalgaonのグリーンアポフィライトonスティルバイト ②
¥9,900
インド、Jalgaonのグリーンアポフィライトonスティルバイトです。 サムネイルサイズ 透明なグリーンアポフィライトの束、 肌色とも淡いサーモンピンクとも言える優しい色のスティルバイトの板がてんこもり。 鏡のように輝くアポフィライトの美しさ。 ジャルガウンは、インド西部の地区です。マハラシュトラ州北部に位置し、マハラシュトラ州のバナナ生産の約3分の2を占めていることから、インドのバナナの産地として知られています。 ナシク地区の東側に位置しており、海抜約225メートルで、さほど高地ではないようです。 ギルナ川が市の西部を流れています。 5月には摂氏48℃まで気温が上がることがあるようで、 一年を通して気温の高いエリアです。 鉱山等の数はあまり多くないようですが、たくさんの種類の鉱物が記録に残っているので、 少ない産地からたくさんの種類が見つかるような豊富な地質であるようです。 サイズ: 35×22×22 mm 産地: Jalgaon, Maharashtra, India
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ブラジル、Xanda 鉱山のブルートパーズ
¥81,400
パキスタン、スカルドゥのトパーズです。 キャビネットサイズ 形の良いブルートパーズの非加熱結晶です。 ボリュームがやばいです。 結晶面には鉄分が入り込んだえぐれがいくつかありますが、 透明感と色のグラデーションがとても綺麗。 結晶の屋根の面には成長模様がくっきり見えます。 ジェムとしてカットするのに十分な質がありますが、 ここまで結晶面が綺麗だと、カットするのがもったいないくらいです。 Xanda鉱山はブラジル東部のペグマタイトエリア、 アラスアイ ペグマタイト地区に属する花崗岩ペグマタイト産地です。 産地: Xanda mine , Virgem da Lapa, Minas Gerais, Brazil サイズ:36×34×32 mm
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アメリカ、コロラド州Astro鉱山のフローライト
¥13,200
アメリカ、コロラド州Astro鉱山のフローライトです。 サムネイルサイズ わずかにグレイッシュなブルーのフローライトに 紫の三角模様が角に入った非常に面白い結晶。 フロスティな表面。 とても小さな結晶ですが、珍しい産地のものになります。 パイクスピーク(Pikes Peak)は、北アメリカ大陸・ロッキー山脈にある山の一つ。 もっとも有名なアメリカの山頂の1つであり、コロラド州東部の主要都市であるコロラドスプリングスが山麓に位置する。 2016 年頃にカイル・ウォリントンがパイクス・ピークのセンチネル・ロックの付近で発見しました。 産地はカイルのゴールデンレトリバーにちなんでアストロ鉱山のアストロポケットNo.2と命名されました。 センチネル・ロックはクライマー達の間でもアドベンチャークライミングのポイントとして知られる、かなり危険な崖です。 産地: Astro Pocket #2, Astro mine, Sentinel Rock, Pikes Peak, El Paso County, Colorado, USA サイズ:10×9×8 mm
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ロシア、ダルネゴルスクのアメジスト
¥7,480
ロシア、ダルネゴルスクのアメジストです。 サムネイルサイズ 白い水晶の上の淡いピンクパープルのめちゃくちゃ透明なアメジスト。 エッジが鋭いすごいクォリティのアメジストにハッとさせられます。 ダルネゴルスクを地図で見ると、 札幌から出発したとしたら東京よりも直線距離で近い場所にあるのに驚きます。 ロシアの極東沿岸地方にある、ダルネゴルスクはウラジオストクの北東300kmにある有名な鉱業地域。 「Tetyukhe」(「野生の豚の谷」を意味する)という名前は、ダルネゴルスクの古い中国名であり、古い鉱物ラベルに時々見られます。 Verkhnee鉱床は1912年に最初に開発されました。 この地域は9つの異なる鉱床で構成されています。 ニコライフスキー鉱山は、結晶化硫化物の世界有数の産地の1つとして1982年に開設されました。 産地: Nikolaevskiy Mine, Dalnegorsk, Dalnegorsk Urban District, Primorsky Krai, Russia サイズ: 35×19×18 mm
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ロシア、ダルネゴルスクの両錐クォーツ
¥7,480
ロシア、ダルネゴルスクの両錐クォーツです。 サムネイルサイズ まるでクリオネみたいなその形がめちゃくちゃ可愛い標本です。 大きな中心の水晶はどちらのポイントも3.4つに分かれたマルチプルトップ。 ドゥルージーなミルキークォーツのシェルを着て 両手を上げるみたいに小さな結晶がついています。 割れたのちに癒着したのか、真ん中あたりに横切るような裂け目がついています。 非常に興味深い面白い標本。 ダルネゴルスクを地図で見ると、 札幌から出発したとしたら東京よりも直線距離で近い場所にあるのに驚きます。 ロシアの極東沿岸地方にある、ダルネゴルスクはウラジオストクの北東300kmにある有名な鉱業地域。 「Tetyukhe」(「野生の豚の谷」を意味する)という名前は、ダルネゴルスクの古い中国名であり、古い鉱物ラベルに時々見られます。 Verkhnee鉱床は1912年に最初に開発されました。 この地域は9つの異なる鉱床で構成されています。 ニコライフスキー鉱山は、結晶化硫化物の世界有数の産地の1つとして1982年に開設されました。 産地: Nikolaevskiy Mine, Dalnegorsk, Dalnegorsk Urban District, Primorsky Krai, Russia サイズ: 39×36×19 mm
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ナミビア、ツメブ鉱山のダイオプテーズonクォーツ ①
¥35,200
ナミビア、ツメブ鉱山のダイオプテーズonクォーツです。 キャビネットサイズ 白い石英の上に非常に鮮やかで濃いグリーンのダイオプテーズの結晶が乗っています。 ダイオプテーズの結晶群の中心あたりに、 鉄を含んだオレンジの水晶の結晶が集まっていて、 お花のような可愛さです。 世界的に有名な 銅、錫、亜鉛、金、ゲルマニウム、カドミウムの鉱山で、希少で珍しい鉱物が豊富にあることで知られています。 1893 年 1 月 21 日、マシュー ロジャーズが「緑の丘」を発見し、1907 年に操業を開始。 経済的な理由で 1996 年に閉鎖されました。 しかし、ロジャーズによる発見の前でさえ、鉱床は地元のブッシュマンによって何年もの間知られており、銅を回収するために彼らによって職人的な方法で開発されていました。 産地: Tsumeb Mine, Tsumeb, Oshikoto Region, Namibia サイズ: 45×41×31mm
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ナミビアのシャッタカイト、クォーツ ③
¥29,700
ナミビアのシャッタカイト、クォーツです。 キャビネットサイズ 白っぽい石英の塊の上に、 濃い空色のモコモコ丸いシャッタカイト。 ポコポコ沢山ついています。 隣り合ったアンゴラとの国境と海に面した、ナミビアのクネネ地域。 産地のカオコヴェルド高原はクネネ地域の北側内陸寄りにあります。 この地域には、石灰岩内に多数の小さな銅鉱床があります。 主にダイオプテーズやその他の二次銅鉱物の標本を採掘しています。 産地: Kaokoveld Plateau, Kunene Region, Namibia サイズ: 46×32×21mm
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ナミビアのシャッタカイト、マラカイト、クォーツ ②
¥30,800
ナミビアのシャッタカイト、マラカイト、クォーツです。 キャビネットサイズ 白っぽい石英の塊の中にサンドされた、 濃い空色の丸いシャッタカイトがはみ出し、 ベルベットグリーンのマラカイトが滲んでいます。 石英で挟まったその外側にもシャッタカイトとマラカイトが付いていて二段重ねの豪華さ。 隣り合ったアンゴラとの国境と海に面した、ナミビアのクネネ地域。 産地のカオコヴェルド高原はクネネ地域の北側内陸寄りにあります。 この地域には、石灰岩内に多数の小さな銅鉱床があります。 主にダイオプテーズやその他の二次銅鉱物の標本を採掘しています。 産地: Kaokoveld Plateau, Kunene Region, Namibia サイズ: 52×42×34mm
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ナミビアのシャッタカイト、マラカイト、クォーツ ①
¥33,000
ナミビアのシャッタカイト、マラカイト、クォーツです。 キャビネットサイズ 白っぽい石英の塊の中にはまった、 濃い空色のモコモコ丸いシャッタカイトと、 ビシッと真っ直ぐなベルベットグリーンのマラカイト。 石英の中にも脈が走っているのが見えます。 隣り合ったアンゴラとの国境と海に面した、ナミビアのクネネ地域。 産地のカオコヴェルド高原はクネネ地域の北側内陸寄りにあります。 この地域には、石灰岩内に多数の小さな銅鉱床があります。 主にダイオプテーズやその他の二次銅鉱物の標本を採掘しています。 産地: Kaokoveld Plateau, Kunene Region, Namibia サイズ: 71×36×28mm
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アメリカ、イリノイ州の磨きブルーフローライト ①
¥33,000
アメリカ、イリノイ州のフローライトの結晶を磨いたものです。 結晶そのままの表面を美しく磨いたものです。 フローライトは劈開の性質が強いため、磨くことは非常に難しく、職人の技術も失われつつあります。 サイズは大きめです。 ブルーフローライトにパープルのゾーニングが細く入っています。 イリノイらしいラベンダーブルー。 劈開の性質を利用して割ったフローライトの八面体です。 イリノイ州のフローライトは劈開で平らに割れやすく、 八面体を割り出しやすいこと、 色の美しさ、透明度が高く内包物などのユニークなものも多いため、 人気が高いことで有名です。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Hardin Co., Illinois, USA サイズ:65×39×35mm
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アメリカ、イリノイ州のパープル/クリアフローライト八面体 ④
¥12,100
アメリカ、イリノイ州、ハーディン郡、パープル/ クリアフローライト八面体です。 紫とクリアのバイカラーで、透明感が凄いです。 見どころたくさんです。 劈開の性質を利用して割ったフローライトの八面体です。 イリノイ州のフローライトは劈開で平らに割れやすく、 八面体を割り出しやすいこと、 色の美しさ、透明度が高く内包物などのユニークなものも多いため、 人気が高いことで有名です。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Hardin Co., Illinois, USA サイズ:36×35×35 mm
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アメリカ、イリノイ州のパープル/ブルーフローライト八面体 ②
¥13,200
アメリカ、イリノイ州、ハーディン郡、パープル/ ブルーフローライト八面体です。 紫とブルーのバイカラー。 ブルーの色の入り方が面白い! 見どころたくさんです。 劈開の性質を利用して割ったフローライトの八面体です。 イリノイ州のフローライトは劈開で平らに割れやすく、 八面体を割り出しやすいこと、 色の美しさ、透明度が高く内包物などのユニークなものも多いため、 人気が高いことで有名です。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Hardin Co., Illinois, USA サイズ:33×33×31 mm
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アメリカ、イリノイ州のパープル/ブルーフローライト八面体 ①
¥13,200
アメリカ、イリノイ州、ハーディン郡、パープル/ ブルーフローライト八面体です。 紫とブルーのバイカラー。 ブルーの色の入り方が面白い! パイライトの内包された層もあり、見どころたくさんです。 劈開の性質を利用して割ったフローライトの八面体です。 イリノイ州のフローライトは劈開で平らに割れやすく、 八面体を割り出しやすいこと、 色の美しさ、透明度が高く内包物などのユニークなものも多いため、 人気が高いことで有名です。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Cave-in-Rock, Hardin Co., Illinois, USA サイズ:35×35×34 mm
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アメリカ、イリノイ州の小さめパープル、ブルーのフローライト 磨き⑥
¥26,400
アメリカ、イリノイ州のパープル、ブルーのフローライト八面体 磨きです。 劈開で八面体を割り出した後、表面を美しく磨いたものです。 こちらはひとつ頂点が足りないタイプで、9面体になっています。 フローライトは劈開の性質が強いため、磨くことは非常に難しく、職人の技術も失われつつあります。 サイズは小さめです。 写真に明るく写ってしまいましたが、少し濃い色です。 透明なフローライトにマゼンタパープルとブルーのゾーニングが入っています。 形は完璧ではありませんが、非常に綺麗です。 劈開の性質を利用して割ったフローライトの八面体です。 イリノイ州のフローライトは劈開で平らに割れやすく、 八面体を割り出しやすいこと、 色の美しさ、透明度が高く内包物などのユニークなものも多いため、 人気が高いことで有名です。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Hardin Co., Illinois, USA サイズ:31×29×21mm
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アメリカ、イリノイ州のパープル、ブルーのフローライト八面体 磨き①
¥39,600
アメリカ、イリノイ州トリカラーのフローライト八面体 磨きです。 劈開で八面体を割り出した後、表面を美しく磨いたものです。 フローライトは劈開の性質が強いため、磨くことは非常に難しく、職人の技術も失われつつあります。 サイズは大きめです。 透明なフローライトに濃淡パープルとブルーのゾーニングが濃く入っています。 形は完璧ではありませんが、非常に綺麗です。 劈開の性質を利用して割ったフローライトの八面体です。 イリノイ州のフローライトは劈開で平らに割れやすく、 八面体を割り出しやすいこと、 色の美しさ、透明度が高く内包物などのユニークなものも多いため、 人気が高いことで有名です。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Hardin Co., Illinois, USA サイズ:42×40×39mm
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アメリカ、イリノイ州のマゼンタピンクのフローライト 磨き③
¥26,400
アメリカ、イリノイ州のマゼンタピンクのフローライト 磨きです。 劈開で八面体を割り出した後、表面を美しく磨いたものです。 こちらはひとつ頂点が足りないタイプで、9面体になっています。 フローライトは劈開の性質が強いため、磨くことは非常に難しく、職人の技術も失われつつあります。 サイズは大きめです。 透明なフローライトにマゼンタピンクのゾーニングが入っています。 形は完璧ではありませんが、非常に綺麗です。 劈開の性質を利用して割ったフローライトの八面体です。 イリノイ州のフローライトは劈開で平らに割れやすく、 八面体を割り出しやすいこと、 色の美しさ、透明度が高く内包物などのユニークなものも多いため、 人気が高いことで有名です。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Hardin Co., Illinois, USA サイズ:34×33×25mm