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中国、福建省のブルーフローライトonクォーツ ⑥
¥8,580
中国、福建省のブルーフローライトonクォーツです。 キャビネットサイズ 青緑のフローライトの結晶が、 真っ白いドゥルージーなクォーツの母岩に乗っています。 フローライトは立方体のエッジ部分と角がほんのり欠けて面になったような形。 すりガラス状の表面と柔らかいトーンが 真っ白の母岩に映えて軽やかです。 白いクォーツの上に何か銀色の細かい鉱物が覆って綺麗です。 両面楽しめる標本です。 中国の南東部、日本から見ると日本列島を過ぎて沖縄、 石垣島を飛び越えると台湾があり、その先に広大な中国があり、 海に面した福建省があります。 香港のある広東省よりも福建省は日本のちかくにある省なのです。 泉州市の海から北西に50kmほど内陸に入った辺りにYongchun=永春県があります。 タンザナイトカラーのフローライトや、 ブルーや澄んだマスカットグリーンのフローライトが有名です。 産地:Xia Yang Mine, Yongchun Co., Quanzhou, Fujian, China サイズ:63×55×19 mm
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中国、福建省のブルーフローライトonクォーツ ⑤
¥9,680
中国、福建省のブルーフローライトonクォーツです。 キャビネットサイズ 翠色のフローライトの結晶が、 真っ白いドゥルージーなクォーツの母岩に乗っています。 フローライトは立方体のエッジ部分と角がほんのり欠けて面になったような形。 すりガラス状の表面と柔らかいトーンが 真っ白の母岩に映えて軽やかです。 水晶がフローライトの形に影響して、 蝕像のようなドゥルージーな形のフローライトになっています。 フローライトの表面に細かい水晶の結晶が這う、複雑な構造です。 両面楽しめる標本です。 中国の南東部、日本から見ると日本列島を過ぎて沖縄、 石垣島を飛び越えると台湾があり、その先に広大な中国があり、 海に面した福建省があります。 香港のある広東省よりも福建省は日本のちかくにある省なのです。 泉州市の海から北西に50kmほど内陸に入った辺りにYongchun=永春県があります。 タンザナイトカラーのフローライトや、 ブルーや澄んだマスカットグリーンのフローライトが有名です。 産地:Xia Yang Mine, Yongchun Co., Quanzhou, Fujian, China サイズ:80×55×25 mm
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中国、福建省のブルーフローライトonクォーツ ③
¥8,800
中国、福建省のブルーフローライトonクォーツです。 キャビネットサイズ 濃いめの青緑と紫のバイカラーのフローライトの結晶が、 大小びっしり母岩に乗っています。 フローライトは立方体のエッジ部分と角がほんのり欠けて面になったような形。 フローライトが集まってこんなに爽やかじゃないことあるの?という禍々しい雰囲気ですが、 かっこいいこと間違いないです。 中国の南東部、日本から見ると日本列島を過ぎて沖縄、 石垣島を飛び越えると台湾があり、その先に広大な中国があり、 海に面した福建省があります。 香港のある広東省よりも福建省は日本のちかくにある省なのです。 泉州市の海から北西に50kmほど内陸に入った辺りにYongchun=永春県があります。 タンザナイトカラーのフローライトや、 ブルーや澄んだマスカットグリーンのフローライトが有名です。 産地:Xia Yang Mine, Yongchun Co., Quanzhou, Fujian, China サイズ:70×37×30 mm
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国産 大分県、木浦鉱山 湾洞坑のカルサイト
¥5,940
国産 大分県、木浦鉱山 湾洞坑のカルサイトです。 ラージキャビネットサイズ 茶色い母岩の中に黄色いカルサイトの丸い結晶がびっしり。 よく見ると細い針状結晶が放射状になっているようで 輪郭が曖昧になるようなほわほわした球になっています。 ルーペで見ることでますます楽しそうな標本です。 大分県の南にある佐伯市の木浦鉱山。 山深い場所のようで周りには木以外何もない様子。 ここは600年頃に発見され、江戸時代初期から錫や鉛などを採掘してきた鉱山です。 木浦鉱山は一つの鉱山を指す言葉ではなく、たくさんの小さな坑道を総称したもので、 その一つ湾洞坑から見つかった標本はとても有名です。 閉山は昭和30年代だそうです。 産地: 大分県、佐伯市、宇目、木浦鉱山 湾洞坑 サイズ: 81×54×30 mm
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モロッコのLes Dalles鉱山の白鉛鉱onバライト ③
¥4,400
モロッコのLes Dalles鉱山の白鉛鉱onバライトです。 サムネイルサイズ オレンジのモコモコバライトを従えたセルサイト(白鉛鉱)。 見た目のサイズよりずっしりとした重みのあるセルサイトの結晶は、 透明感のあるごく淡い褐色ですが、 UV長波下で黄色く鮮やかに蛍光します。 アフリカ大陸の北西の角にある国モロッコの内陸のほぼ中央に位置する、 ドラア・タフィラレット行政区のミデルト州にある集落ミブラデン。 そこから南西に3キロほどの辺りにある ミブラデン地区で2番目に大きい地下鉱山です。 産地: Les Dalles Mine (Lidal Mine), Mibladen, Aït Oufella Caïdat, Midelt Cercle, Midelt Province, Drâa-Tafilalet Region, Morocco サイズ: 33×24×20 mm
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モロッコのLes Dalles鉱山の白鉛鉱onバライト ①
¥4,400
モロッコのLes Dalles鉱山の白鉛鉱onバライトです。 サムネイルサイズ 薄ピンクのバライトにもたれかかった3つのセルサイト(白鉛鉱)。 シャチホコみたいな形が可愛い標本です。 見た目のサイズよりずっしりとした重みのあるセルサイトの結晶は、 透明感のある淡い褐色ですが、 UV長波下で黄色く鮮やかに蛍光します。 アフリカ大陸の北西の角にある国モロッコの内陸のほぼ中央に位置する、 ドラア・タフィラレット行政区のミデルト州にある集落ミブラデン。 そこから南西に3キロほどの辺りにある ミブラデン地区で2番目に大きい地下鉱山です。 産地: Les Dalles Mine (Lidal Mine), Mibladen, Aït Oufella Caïdat, Midelt Cercle, Midelt Province, Drâa-Tafilalet Region, Morocco サイズ: 27×24×22 mm
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スペイン、Moscona鉱山のフローライト
¥6,600
スペイン、Moscona鉱山のフローライトです。 スモールキャビネットサイズ スペインのアストゥリアス地方には色とりどりのフローライトの鉱山がありますが、 黄色いフローライトで有名な産地はこのモスコナ鉱山と言えるのでは? 白いゾーニングに沿った蛍光が美しい蜂蜜色のフローライトは、 瑪瑙質の母岩に張り付くように立方体に結晶しています。 コルベラ・デ・アストゥリアスの町、リャノ・デ・ソリスの地域に位置するモスコナ鉱山は、 1977年1月に標本が流通し始めた、 アストゥリアスの蛍石鉱山の中では比較的新しい鉱山です。 坑道の最奥部から入り口までは、トラックで1時間半もかかるという大型の鉱山です。 最大10メートルの長さのかなりのサイズに達する大きなポケットが発見され、そこから何千もの標本が抽出されました。 産地: Moscona Mine, El Pontón de Solís, Corvera de Asturias, Asturias, Spain サイズ: 45×35×21 mm
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ナミビア、オコルス鉱山のフローライト ⑥
¥22,000
ナミビア、オコルス鉱山のフローライトです。 キャビネットサイズ かなり変わり種の黄色系クラスター。 鉄っぽい母岩がついています。 いろんな色が混ざり合う様を、迷彩フローライト、などと異名がつくオコルス鉱山のフローライトですが、 こちらは透明感のある薄い黄色で、 紫のごく細いゾーニングや緑系のもやっとした色がほんの少し奥に見えます。 母岩が透けているのか、褐色がかって見えます。 派手さはありませんが、かなり珍しい雰囲気です。 フローライトの産地の中でナミビアのオコルス鉱山は重要な場所の一つではないでしょうか。 オチワロンゴの北48kmにある露天掘り蛍石鉱山です。 1920年頃から採掘がはじまり、なんども所有者が変わり、 期間は空いたりしていましたが2016年までは稼働していたようです。 最後の所有会社が2016年に事業を清算した記録があるため、 その後の所有者についてはわからず、購入した人が鉱山をどのようにしているのかわかりません。 最後の所有会社は鉱山管理により、工業用蛍石とは別の標本鉱山労働者を雇い、 蛍石標本を抽出して国際市場で販売していたためたくさんの標本が市場に出回りました。 産地:Okorusu Mine (Okarusu Mine), Otjiwarongo, Otjozondjupa Region, Namibia サイズ:92×52×40 mm
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ナミビア、オコルス鉱山のフローライト ⑤
¥19,800
ナミビア、オコルス鉱山のフローライトです。 キャビネットサイズ 深くて濃い色なのにふわっと柔らかい光を抱いた雰囲気。 結晶面が少し丸まったタイプの大きめの結晶です。 エッジの部分が濃い紫になっていて、 階段状の模様になっています。 インクルージョンが入った場所が光っているみたいにぽわっと色が明るくなっているのが非常に可愛いです。 フローライトの産地の中でナミビアのオコルス鉱山は重要な場所の一つではないでしょうか。 オチワロンゴの北48kmにある露天掘り蛍石鉱山です。 1920年頃から採掘がはじまり、なんども所有者が変わり、 期間は空いたりしていましたが2016年までは稼働していたようです。 最後の所有会社が2016年に事業を清算した記録があるため、 その後の所有者についてはわからず、購入した人が鉱山をどのようにしているのかわかりません。 最後の所有会社は鉱山管理により、工業用蛍石とは別の標本鉱山労働者を雇い、 蛍石標本を抽出して国際市場で販売していたためたくさんの標本が市場に出回りました。 産地:Okorusu Mine (Okarusu Mine), Otjiwarongo, Otjozondjupa Region, Namibia サイズ:83×41×35 mm
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イタリア、Cozzo Disi鉱山のサルファー ④
¥9,240
イタリア、Cozzo Disi鉱山のサルファーです。 サムネイルサイズ 綺麗な形に結晶した硫黄です。 蛍光黄色の結晶は、とても目を惹きます。 蝋のような光沢感があり、硬度は低くかなり脆いです。 それだけに結晶面のあるものは珍しいようです。 地中海に突き出したブーツの形の国 イタリアの、 爪先の蹴った辺りにある三角の島がシチリア島です。 そのシチリア島の南西部にあるアグリジェント県は、 古くから硫黄の産地としてたくさんの硫黄の鉱山があるエリアですが、 コゾディシ鉱山は中でも有名な産地であるようです。 産地: Cozzo Disi Mine, Casteltermini, Agrigento Province, Sicily, Italy サイズ:20×20×16 mm
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イタリア、Cozzo Disi鉱山のサルファー ③
¥9,240
イタリア、Cozzo Disi鉱山のサルファーです。 サムネイルサイズ 綺麗な形に結晶した硫黄です。 蛍光黄色の結晶は、とても目を惹きます。 蝋のような光沢感があり、硬度は低くかなり脆いです。 それだけに結晶面のあるものは珍しいようすです。 透明感があり、ほんの少し土か母岩が入り込んでいるのか、茶色いシェイドが入っています。 地中海に突き出したブーツの形の国 イタリアの、 爪先の蹴った辺りにある三角の島がシチリア島です。 そのシチリア島の南西部にあるアグリジェント県は、 古くから硫黄の産地としてたくさんの硫黄の鉱山があるエリアですが、 コゾディシ鉱山は中でも有名な産地であるようです。 産地: Cozzo Disi Mine, Casteltermini, Agrigento Province, Sicily, Italy サイズ:22×15×12 mm
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コンゴ民主共和国、KOV Open Cutのリベセナイト(燐銅鉱)onマラカイト
¥14,190
コンゴ共和国、KOV Open Cutのリベセナイト(燐銅鉱)onマラカイトです。 キャビネットサイズ 黒緑色の結晶が乗った、こんもりした標本。 銅と燐の二次鉱物、リベセナイトの大粒結晶が観察できます。 透明感があり、光を背後から透過すると明るい緑の光がみえるものもあります。 産地は中央アフリカ、コンゴ民主共和国の南端、 カタンガのKOV Open cut。 大規模な露天掘り鉱山は、近隣のピットが枯渇した後、1982年に始まりました。 産地: KOV Open cut, Kamoto, Mutshatsha, Lualaba, Haut-Katanga, DR Congo サイズ: 55×47×35 mm
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コンゴ民主共和国、エトワール鉱山のクリソコラonテノライト(黒銅鉱) ⑤
¥9,020
コンゴ共和国、エトワール鉱山のクリソコラ、マラカイトです。 キャビネットサイズ 鮮やかな青緑のクリソコラ(珪孔雀石)からのぞいて見える黒いテノライト(黒銅鉱)。 鮮やかな組み合わせが見応えあります。 地球を連想させるワイルドな雰囲気です。 どちらも銅の二次鉱物です。 エトワール(星)鉱山は、中央アフリカのコンゴ民主共和国の南端、 ルブンバシの郊外にある断続的に操業されていた廃銅鉱山で、 地元の人々が鉱物標本を求めてやってきます。 もともとはカルクルク鉱山と名付けられていましたが、後にベルギー人によってL'Etoile du Congo(コンゴの星)鉱山と名前が変更されました。 1907年にコバルト鉱石を生産した最初の鉱山です。 産地: L'Etoile du Congo Mine (Star of the Congo Mine; Kalukuluku Mine), Lubumbashi, Haut-Katanga, DR Congo サイズ: 62×40×30 mm
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コンゴ民主共和国、エトワール鉱山のクリソコラ、マラカイト ③
¥4,400
コンゴ共和国、エトワール鉱山のクリソコラ、マラカイトです。 キャビネットサイズ キラキラマラカイト(孔雀石)の結晶が見えるクリソコラ(珪孔雀石)です。 頁状の黒い母岩のような部分はヘテロジェナイトです。 マラカイトの結晶を観察するにはうってつけ。 複雑に入り組んでいてとても見応えがあります。 地球を連想させるワイルドな雰囲気です。 エトワール(星)鉱山は、中央アフリカのコンゴ民主共和国の南端、 ルブンバシの郊外にある断続的に操業されていた廃銅鉱山で、 地元の人々が鉱物標本を求めてやってきます。 もともとはカルクルク鉱山と名付けられていましたが、後にベルギー人によってL'Etoile du Congo(コンゴの星)鉱山と名前が変更されました。 1907年にコバルト鉱石を生産した最初の鉱山です。 産地: L'Etoile du Congo Mine (Star of the Congo Mine; Kalukuluku Mine), Lubumbashi, Haut-Katanga, DR Congo サイズ: 64×49×22 mm
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メキシコ、Naica鉱山のフローライト ④
¥19,800
メキシコ、Naica鉱山のフローライトです。 キャビネットサイズ ガレナ混じりのクォーツの母岩が コロンとした淡い緑色のフローライトを抱きしめるような形の標本。 フローライトは透明なごく淡いミントカラーが美しい。 透明感や色味から、どこかソーダを思い出します。 まるでシャボン玉のようなドリーミーな標本。 "ナイカ鉱山"で検索するとたくさんの写真が見つかる、 有名鉱山で採れたものになります。 検索した写真を見て頂くとわかると思いますが、地下の神殿にも見えるセレナイトの大柱に支えられた 大空間の中は高温でガスが満ちている為、長くは中にいられません。 ただ、鉱物が育つには良い環境なのか、比重が重く感じる程のフローライトが見られます。 ナイカは1794年に操業を開始し、1955年にGrupoPeñolesに引き継がれました。 地下鉱山には、多数のシャフト、傾斜路、およびらせん状の傾斜路があります。 採掘プロセスは自動化されており、鉱石は地下で粉砕され、コンベヤーによって地表に運ばれます。 水は鉱山にとって大きな課題です。 洪水を避けるために60,000リットル/分がポンプで排出されます。 閉山したと言われていますが、2021年現在、鉱山はゆっくりと生産に戻っているように見えます。 しかし立ち上げには数年かかると予想されています。 サイズ: 55×47×35 mm 産地: Naica Mine, Naica, Saucillo Municipality, Chihuahua, Mexico
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メキシコ、Rio Tinto 鉱山のアラゴナイト ③
¥2,530
メキシコ、Rio Tinto 鉱山のアラゴナイトです。 サムネイルサイズ 白地にほんのりターコイズブルーのグラデーション。 白とブルーのアラゴナイトです。 おそらく銅の二次鉱物が付着、内包した白いアラゴナイトなのでしょう。 マットな色、そして繊細な形が美しい。 アメリカのすぐ南につながった国、メキシコ。 南に向かって長く細くなりながら延びた形の国ですが、 アメリカのニューメキシコ州の国境に接したチワワ州の ほぼ真ん中辺りにあるRio Tinto鉱山という銅の鉱山の、 新しく開発されたエリアから見つかりました。 こちらはとても硬度が低い、繊細な鉱物です。 お取り扱いにご注意下さい。 産地: Bronces Workings, Río Tinto Mine, Estacion Terrazas, Chihuahua Municipality, Chihuahua, Mexico サイズ: 30×22×9 mm
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メキシコ、Rio Tinto 鉱山のアラゴナイト ②
¥2,530
メキシコ、Rio Tinto 鉱山のアラゴナイトです。 サムネイルサイズ 白い珊瑚のような細かいアラゴナイトの結晶群に、 ターコイズブルーの花が咲いたみたい。 おそらく銅の二次鉱物が付着、内包した白いアラゴナイトなのでしょう。 マットな色、そして繊細な形が美しい。 アメリカのすぐ南につながった国、メキシコ。 南に向かって長く細くなりながら延びた形の国ですが、 アメリカのニューメキシコ州の国境に接したチワワ州の ほぼ真ん中辺りにあるRio Tinto鉱山という銅の鉱山の、 新しく開発されたエリアから見つかりました。 こちらはとても硬度が低い、繊細な鉱物です。 お取り扱いにご注意下さい。 産地: Bronces Workings, Río Tinto Mine, Estacion Terrazas, Chihuahua Municipality, Chihuahua, Mexico サイズ: 27×26×10 mm
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モロッコ、Mideltのバナディナイト ①
¥4,950
モロッコMideltのバナディナイトです。 サムネイルサイズ バナディナイトは日本名 褐鉛鉱 で、 アパタイトグループらしい六角板状の濃いオレンジの結晶です。 強く光を透過させると透明であることがわかります。 ツヤ感のいい標本です。 産地はアフリカ大陸の北西の角にある国モロッコの内陸のほぼ中央に位置する、 ドラア・タフィラレット行政区のミデルト州。 バナディナイトが採れるエリアはミデルト州の北東にあるミブラデンの南西エリアのようです。 産地: Midelt Province, Drâa-Tafilalet Region, Morocco サイズ: 13×11×10 mm
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モロッコのバナディナイト
¥4,950
モロッコのバナディナイトです。 サムネイルサイズ バナディナイトは日本名 褐鉛鉱 で、 アパタイトグループらしい六角板状の濃いオレンジの結晶です。 強く光を透過させると透明であることがわかります。 ツヤ感のいい標本です。 産地のTaouzは小さなオアシス集落で、 この村の周りの銀鉱山のどれかが本当の産地なのですが、 習慣的にTaouzと表記してしまうため細かい産地はわからないものが多いです。 産地: Taouz Caïdat, Er-Rissani Cercle, Errachidia Province, Drâa-Tafilalet Region, Morocco サイズ: 15×15×8 mm
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モロッコ、ACF鉱山のバナディナイト④
¥4,400
モロッコのバナディナイトです。 バナディナイトは日本名 褐鉛鉱 で、 アパタイトグループらしい六角板状の濃いオレンジの結晶です。 強く光を透過させると透明であることがわかります。 厚みのある板状結晶です。 小さな結晶がちょこんと付いているのがとても楽しい! ACF鉱山にあるMibladenは、優れたバナジナイト結晶で世界的に有名な地区。 ミデルトの町の北東約25kmに位置します。 ACF鉱山は近くのアウリ鉱床に設置されたフランスの会社によって運営されていました。 今日、モロッコの鉱山労働者は、古い坑道跡(重晶石と白鉛鉱の場合)を探索したり、 表面から小さなシャフトを掘削したり(褐鉛鉱の場合)を続けています。 1926年から1949年の間に、600を超える異なるシャフトが使用され、そのほとんどが現在10mよりも深くなっています。 産地: ACF Mine, Mibladen, Aït Oufella Caïdat, Midelt Cercle, Midelt Province, Drâa-Tafilalet Region, Morocco サイズ: 16×15×10 mm
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ブラジル、Mato Grosso州のバリサイト ④
¥10,450
ブラジル、Mato Grosso州のバリサイトです。 キャビネットサイズ キラキラ鱗のように細かい面のある緑のボール。 バリサイトの綺麗な小さな結晶が2つ、 わずかに顔を出している結晶が更に2つ、 白い母岩からのぞいた標本です。 透明感のある結晶は、メロンソーダのような発色の鮮やかさ。 こちらはより一層緑が濃く、鮮やかな結晶です。 白い玉髄のドゥルージーな母岩の窪みにはまった姿はとても綺麗です。 バリサイトは和名バリッシャー石。 アルミニウムと燐の化合物で、美しい緑は鉄などの不純物由来とされています。 ラベルの産地はブラジル、マトグロッソ州Canaranaとされていますが、 現在はCanaranaはバイア州にあたり、 実際にはRibeirão Cascalheira, Mato Grosso, Brazilが正しい産地であると思われます。 写真は産地が間違っていますが、ラベルは直してお届けいたします。 ブラジルのちょうど中央あたりに位置するマトグロッソ州Ribeirão Cascalheira。 首都ブラジリアから500キロほど北西に進んだ、 マトグロッソ州とゴイアス州の境目付近にあります。 産地: Ribeirão Cascalheira, Mato Grosso, Brazil サイズ: 49×34×16 mm
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ブラジル、Mato Grosso州のバリサイト ③
¥9,900
ブラジル、Mato Grosso州のバリサイトです。 キャビネットサイズ キラキラ鱗のように細かい面のある緑のボール。 バリサイトの綺麗な小さな結晶と、えんどう豆のような大きめの結晶が 白い母岩からのぞいた標本です。 透明感のある結晶は、メロンソーダのような発色の鮮やかさ。 大きい方はどうやら玉髄のボールの上に細かい結晶が付いているのか、透明感があまりありません。 白い玉髄のドゥルージーな母岩の窪みにはまった姿はとても綺麗です。 バリサイトは和名バリッシャー石。 アルミニウムと燐の化合物で、美しい緑は鉄などの不純物由来とされています。 ラベルの産地はブラジル、マトグロッソ州Canaranaとされていますが、 現在はCanaranaはバイア州にあたり、 実際にはRibeirão Cascalheira, Mato Grosso, Brazilが正しい産地であると思われます。 写真は産地が間違っていますが、ラベルは直してお届けいたします。 ブラジルのちょうど中央あたりに位置するマトグロッソ州Ribeirão Cascalheira。 首都ブラジリアから500キロほど北西に進んだ、 マトグロッソ州とゴイアス州の境目付近にあります。 産地: Ribeirão Cascalheira, Mato Grosso, Brazil サイズ: 62×59×41 mm
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ブラジル、Mato Grosso州のバリサイト ②
¥8,250
ブラジル、Mato Grosso州のバリサイトです。 キャビネットサイズ キラキラ鱗のように細かい面のある緑のボール。 バリサイトの綺麗な小さな結晶がひとつぶ、 白い母岩からのぞいた標本です。 透明感のある結晶は、メロンソーダのような発色の鮮やかさ。 白い玉髄のドゥルージーな母岩の窪みにはまった姿はとても綺麗です。 バリサイトは和名バリッシャー石。 アルミニウムと燐の化合物で、美しい緑は鉄などの不純物由来とされています。 ラベルの産地はブラジル、マトグロッソ州Canaranaとされていますが、 現在はCanaranaはバイア州にあたり、 実際にはRibeirão Cascalheira, Mato Grosso, Brazilが正しい産地であると思われます。 写真は産地が間違っていますが、ラベルは直してお届けいたします。 ブラジルのちょうど中央あたりに位置するマトグロッソ州Ribeirão Cascalheira。 首都ブラジリアから500キロほど北西に進んだ、 マトグロッソ州とゴイアス州の境目付近にあります。 産地: Ribeirão Cascalheira, Mato Grosso, Brazil サイズ: 63×45×32 mm
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ドイツ、ザクセン州、10000Ritter鉱山のトリカラーフローライト ⑨
¥11,000
ドイツ、ザクセン州の10000 Ritter 鉱山のフローライトです。 サムネイルサイズ 蜂蜜イエローに紫とブルーのゾーニングのフローライトです。 2本のゾーニングは結晶の脇から覗くとよりくっきり見えます。 ゾーニングの色の素晴らしさ、くっきりした線は本当に綺麗です。 金属らしき黒いインクルージョンが見えます。 2022年の11月に閉山した10000 Ritter鉱山は、 ドイツの東側のドレスデンやライプツィヒなどの都市を中心としたザクセン州に位置しています。 東側にポーランド、南側にチェコとの境界を含む旧東ドイツの地域で、西側はテューリンゲン州、北側にブランデンブルク州とザクセンアンハルト州に接しています。 南側に位置するエルツ山地(Erzgebirgskreis)からは錫、鉛、石灰が産出します。そしてフローライトもエルツ山地の各地に産地があるので、ガレナ(方鉛鉱)やチャルコパイライト(黄銅鉱)など金属系の共生鉱物も見られます。 銀を採掘するために掘られ、今は廃鉱山になった鉱山が沢山あるエリアなので、フローライトの色にもそういった金属の影響があるのではないかと思われます。 ゼーンタウゼント・リッター鉱山は日本語では一万騎士の意味がある。なんとなく意味深。 産地 10000 Ritter Mine, Frohnau, Annaberg-Buchholz, Erzgebirgskreis, Saxony, Germany サイズ:19×19×17 mm