-
中国、Wutong鉱山のロードクロサイトon水晶、ガレナ
¥74,800
中国、Wutong鉱山のロードクロサイトです。 ラージキャビネットサイズ ガレナ(方鉛鉱)混じりの白い石英の母岩に、 ロードクロサイトの菱形の結晶が付いた標本です。 キラキラのパイライトがまぶされるように付いています。 赤みのある濃いピンクのロードクロサイトの結晶。 この薔薇色はアガります。 この鉱床は 1958 年に発見された、鉛 、亜鉛 、銀 のマイナーな産地でした。 現在では美しいロードクロサイトの代表的な産地です。 2011 年の夏に「手入れとメンテナンス」の状態になり、休業状態になりました。 鉱石は、カンブリア紀のチャート、砂岩、シルト岩、頁岩の割れ目 (はしご型の脈) に見られます。 サイズ: 115×50×40 mm 産地: Wutong Mine (Wudong Mine), Liubao, Cangwu Co., Wuzhou, Guangxi, China 中国、江西省、梧州市、蒼梧県、六堡、武東鉱山
-
愛知県、北設楽郡、粟代鉱山の水晶
¥26,400
愛知県、北設楽郡、粟代鉱山の水晶です。 ラージキャビネットサイズ 手に取ると大きなソフトクリームを持っているような気持ちになれる、 ボリュームのあるかっこいい水晶のクラスターです。 白いセリサイト(絹雲母)の母岩にはパイライトのチャームポイントがキラキラ。 一つ一つの水晶が骸晶のように二重構造になっていて、 表面が透明で奥が白っぽくなっています。 ほんのりスモーキーな色味。 たくさんのポイントが集まって一つの水晶になっている独特の形のクラスター。 愛知県の東側、東三河にある粟代鉱山は お化粧(ファンデーション)に使用するセリサイト(絹雲母)を採掘している鉱山です。 現在も三信鉱工という会社が手掘りで採掘しているそうです。 この鉱山のセリサイトは世界のファンデーションのシェア50%を誇るそうです。 産地: 愛知県、北設楽郡、設楽町、上粟代、粟代鉱山 (現在は東栄町、振草) サイズ:106×64×55 mm
-
大分県、尾平鉱山、ハジカミ麦八番坑のフローライト
¥99,000
大分県、尾平鉱山、ハジカミ麦八番坑のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 明るいバラ色ピンクの大きなフローライトの塊です。 結晶面というより、破断した後に氷が侵食して 線のように溝が入ってしまったというべきような不思議な形。 一部だけがほんのりと青みを帯びていて、 綺麗なバイカラーになっています。 九州の大分県の南西、宮崎県との県境にある尾平鉱山は 1600年代より採掘が始まったとされる、錫を主に採っていた鉱山です。 近代化が始まった大正時代から戦後までに最盛期を迎えました。 産地: 大分県、豊後大野市、緒方町、尾平鉱山、ハジカミ麦八番坑 サイズ:70×64×64 mm
-
ブラジル、ミナスジェライス州、Governador Valadaresの曲がりアクアマリン
¥19,250
ブラジル、ミナスジェライス州、Governador Valadaresの曲がりアクアマリンです。 ラージキャビネットサイズ 半透明のゆるやかにカーブを描いたアクアマリンの結晶が、 グレイッシュなクォーツに乗っています。 青みの強い水色の結晶はまだらに見えるほど キャビティのようなインクルージョンが入っています。 曲がって結晶すること自体が珍しいのですが、 曲がってあるポイントが2箇所あるというのも更に珍しいと思います。 ブラジルのミナスジェライス州はたくさんの鉱物が採れることで有名ですが、 州の中でもいくつかのエリアに鉱物の市があるようです。 Governador Valadaresとラベルに買いてある鉱物は、 ミナスジェライス州の東側のGovernador Valadares郡にあるたくさんの鉱山で採れた石が この町の市で売り買いされ、 細かい産地などがわからない状態で流通したものだということです。 産地: Governador Valadares, Minas Gerais, Brazil サイズ:58×52×36mm
-
アメリカ、ニューメキシコ州、Judith Lynn Claimのフローライト
¥13,200
アメリカ、ニューメキシコ州、Judith Lynn Claimのフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 八面体に結晶しようとしているフローライト結晶を中心に、 葡萄のような赤紫の細かい結晶が集まって鱗のようです。 やや透明感があり、透過させると綺麗です。 ほんのり青っぽく蛍光するのでUV蛍光もお試しください。 アメリカ、ニューメキシコ州のフローライトならソコロ郡のビンガムエリアが有名ですが、 もっともっと南西、アリゾナ州とメキシコの国境に近づいていった辺りにシルバーシティという町があります。 銀の鉱脈があって採掘が盛んだったのでそんな名前がついていますが、 町の近くにあるビューロー山脈鉱区のタイロン鉱山の近くに産地はあります。 この産地のほとんどすべてのフローライト標本はバラ色/ピンク/赤色で、 八面体に成長するようです。 産地: Judith Lynn Claim, Pine Canyon deposit, West Burro Mountains, Burro Mountains Mining District, Grant County, New Mexico, USA サイズ:73×67×28mm
-
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ⑥
¥5,500
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 ジェミーな貫入双晶のフローライト。 白いヒビのようなインクルージョンが入っている、 ジェミーで艶やかな表面の暗いティールブルーは、 銀河と呼ぶに相応しい美しさ。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 33×27×24 mm
-
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ④
¥4,400
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 ジェミーな貫入双晶のフローライト。 白いヒビのようなインクルージョンが入っている、 ジェミーで艶やかな表面の暗いティールブルーは、 銀河と呼ぶに相応しい美しさ。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 24×22×15 mm
-
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ③
¥4,400
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 グレーに白いヒビのようなインクルージョンが入ったフローライトの結晶です。 インクルージョンの入り方が銀河に似ています。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 27×25×17 mm
-
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ②
¥3,300
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 グレーに白いヒビのようなインクルージョンが入ったフローライトの結晶です。 インクルージョンの入り方が銀河に似ています。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 25×22×20 mm
-
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketの小さなフローライト ①
¥3,300
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 サムネイルサイズ。 ジェミーな貫入双晶のフローライト。 白いヒビのようなインクルージョンが少ない、 ジェミーで艶やかな結晶面。 グレーが珍しい、 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 25×23×20 mm
-
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのクォーツonフローライトクラスター ②
¥66,000
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのクォーツonフローライトクラスターです。 ラージキャビネットサイズ。 細かい水晶の結晶と、白い結晶成長時の蜘蛛の巣状インクルージョンで天の川のように見える、 フローライトのクラスターです。 ジェミーで艶やかな表面の暗いティールブルーは、 銀河と呼ぶに相応しい美しさ。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 103×70×41 mm
-
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトonクォーツ ①
¥55,000
イギリス、ダイアナマリア鉱山 Milky Way Pocketのフローライトです。 キャビネットサイズ。 白い水晶の雲に乗ったようなジェミーな貫入双晶のフローライト。 俯いた形ですが白いヒビのようなインクルージョンが入っていない、 ジェミーで艶やかな表面の暗いティールブルーは、 銀河と呼ぶに相応しい美しさ。 紫や緑の細いゾーニングが見える美しいピースです。 イギリスのフローライトではもはや一番有名かもしれない産地、 ダーラム地方のダイアナマリア鉱山。 緑色の強蛍光フローライトが採れると人気だったロジャリー鉱山を、 2017年UK mining ventureという会社が買い取り、 ほぼ採り尽くされて枯渇したロジャリー鉱山のすぐ横、1970年代にわずかに採掘されただけのサトクリフ鉱脈を掘り始めたのがダイアナマリア鉱山です。 ミルキーウェイポケットは2020年9月上旬に発見されました。 銀河、天の川、星のような白い蛍石の内包物によって斑点がついた 夜空のような黒い蛍石の結晶にちなんで名付けられました。 産地 Diana Maria Mine (Milky Way Pocket), Rogerley Quarry, Stanhope, County Durham, England, UK サイズ: 45×36×35 mm
-
メキシコ、オハエラ鉱山のフローライト ②
¥8,800
メキシコ、オハエラ鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 紫のゾーニングがよく見える、 ラベンダーカラーのキューブ状フローライトが ゴツゴツの母岩に付いています。 母岩の荒々しい感じも現地の雰囲気が出て味わい深いです。 UVで長波を当ててみたところ、 白く蛍光する部分もありましたが、 フローライトが一部わずかに赤く蛍光していました。 メキシコのオハエラ鉱山はその有名な産地のひとつです。 谷を渡る大きな橋が目印の観光地でもあります。 オハエラはメキシコのドゥランゴにある廃墟の町で、鉱山があった2つの大きな丘と、労働者が住んでいた場所の間にあります。 オハエラは、マピミの東側を車で15分、未舗装の道路沿いにあり、ドゥランゴ州の最北端にあり、トレオンとゴメスパラシオから約1時間です。 この町の名前は、この場所の鉱物資源を発見したスペインの征服者フランシスコ・デ・オハエラに由来しています。 オハエラ鉱山は1598年にスペイン人によって発見され、350年間稼働してきました。 植民地時代には、金、銀、亜鉛、マンガンが採掘され、 5000人以上の人々が住むようになったオハエラは繁栄していきました。 20世紀半ばにサンタリタ鉱山が部分的に浸水したとき、当時の快適さをすべて備えていた町は放棄されました。 寺院、店、カジノ、テニスコート、さらにはプールさえも、侵食されたまま忘れ去られていきました。 オハエラ鉱山は19世紀の終わりにペニョーレス鉱山会社に買収され、 1927年に鉱物学者フォシャグが訪れたときに世界的に有名になりました。 現在、この鉱山では117の鉱物標本が発見されており、その中でアダマイト、レグランド、コッティガイトが際立っています。 鉱山はドゥランゴ州で最も重要なものの1つと見なされ、 現在も小規模に開発されており、銀、鉛、亜鉛を主に採掘しています。 サイズ: 74×38×34 mm 産地: Ojuela Mine, Mapimí, Mapimí Municipality, Durango, Mexico
-
メキシコ、オハエラ鉱山のフローライト ①
¥8,800
メキシコ、オハエラ鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ ラベンダーカラーのシャボン玉のような丸みのあるフローライトが ゴツゴツの母岩にたくさん付いています。 母岩の荒々しい感じも現地の雰囲気が出て味わい深いです。 UVで長波を当ててみたところ、 白く蛍光する部分もありましたが、 フローライトが一部わずかに赤く蛍光していました。 メキシコのオハエラ鉱山はその有名な産地のひとつです。 谷を渡る大きな橋が目印の観光地でもあります。 オハエラはメキシコのドゥランゴにある廃墟の町で、鉱山があった2つの大きな丘と、労働者が住んでいた場所の間にあります。 オハエラは、マピミの東側を車で15分、未舗装の道路沿いにあり、ドゥランゴ州の最北端にあり、トレオンとゴメスパラシオから約1時間です。 この町の名前は、この場所の鉱物資源を発見したスペインの征服者フランシスコ・デ・オハエラに由来しています。 オハエラ鉱山は1598年にスペイン人によって発見され、350年間稼働してきました。 植民地時代には、金、銀、亜鉛、マンガンが採掘され、 5000人以上の人々が住むようになったオハエラは繁栄していきました。 20世紀半ばにサンタリタ鉱山が部分的に浸水したとき、当時の快適さをすべて備えていた町は放棄されました。 寺院、店、カジノ、テニスコート、さらにはプールさえも、侵食されたまま忘れ去られていきました。 オハエラ鉱山は19世紀の終わりにペニョーレス鉱山会社に買収され、 1927年に鉱物学者フォシャグが訪れたときに世界的に有名になりました。 現在、この鉱山では117の鉱物標本が発見されており、その中でアダマイト、レグランド、コッティガイトが際立っています。 鉱山はドゥランゴ州で最も重要なものの1つと見なされ、 現在も小規模に開発されており、銀、鉛、亜鉛を主に採掘しています。 サイズ: 74×38×34 mm 産地: Ojuela Mine, Mapimí, Mapimí Municipality, Durango, Mexico
-
ブラジル、Vaca Morta quarryのデュモルチェライトinクォーツ ②
¥13,200
ブラジル、Vaca Morta quarryのデュモルチェライトinクォーツです。 ラージサムネイルサイズ 透明で平たい水晶の中に、 デュモルチェライトの紫を帯びた灰水色の結晶が見える標本です。 磨いていないのでデュモルチェライトの針状の結晶が観察しづらいのですが、 角度を頑張ればルーペなどで見られそうです。 色味の美しさは抜群。 産地のVaca Morta quarryは、 ブラジルの東側にあるバイア州の中央に位置する、 ボキーラの町にあります。 ボキーラでは青いデュモルチェライトを含んだ石英をAzul de Boquira(ボキーラの青)などと呼び、 この岩石を採掘する採石場が16ほどあり、 Vaca Morta quarryはその一つです。 石英がこのように綺麗に結晶すると、 デュモルチェライトを内包して、デュモルチェライトの結晶もよく見えるようになりますが、 岩石に含まれるものはデュモルチェライトの結晶の形がわかるものは非常に稀です。 産地:Vaca Morta quarry, Serra da Vereda, Boquira, Bahia, Brazil サイズ:36×31×18 mm
-
ブラジル、Vaca Morta quarryのデュモルチェライトinクォーツ ①
¥11,000
ブラジル、Vaca Morta quarryのデュモルチェライトinクォーツです。 ラージサムネイルサイズ 透明で形の良い水晶の中に、 まだらにデュモルチェライトの紫を帯びた灰水色の結晶が見える標本です。 デュモルチェライトの量は少なめですが、 磨いていないにも関わらず 中のデュモルチェライトの針状の結晶が観察できる面もある、とても良いクオリティの水晶です。 赤く鉄鯖のようなインクルージョンも見どころがあり、とても綺麗です。 産地のVaca Morta quarryは、 ブラジルの東側にあるバイア州の中央に位置する、 ボキーラの町にあります。 ボキーラでは青いデュモルチェライトを含んだ石英をAzul de Boquira(ボキーラの青)などと呼び、 この岩石を採掘する採石場が16ほどあり、 Vaca Morta quarryはその一つです。 石英がこのように綺麗に結晶すると、 デュモルチェライトを内包して、デュモルチェライトの結晶もよく見えるようになりますが、 岩石に含まれるものはデュモルチェライトの結晶の形がわかるものは非常に稀です。 産地:Vaca Morta quarry, Serra da Vereda, Boquira, Bahia, Brazil サイズ:39×31×24 mm
-
マダガスカルのグリーンフローライト ⑦
¥16,500
マダガスカルのグリーンフローライトです。 キャビネットサイズ 白い母岩に乗った深い青緑のフローライトクラスター。 緑と青のゾーニングのある緑は、 母岩の色が透ける部分は緑の濃いゾーニング以外はミルキーな白にみえる面白いピース。 透明感があり、キューブの形もはっきりしています。 産地であるMandrosonoroは、 マダガスカルの中央高地の南西部のアンバトフィナンドラハナの町から Malaimbandy に向かう道路の近くに位置する一般公開されていないフローライトの産地です。 産地:Fluorite occurrence, Mandrosonoro, Ambatofinandrahana, Amoron'i Mania, Madagascar サイズ:64×50×34 mm
-
アメリカ、テネシー州、エルムウッド鉱山のパープルフローライトonスファレライト 13
¥13,860
アメリカ、テネシー州、エルムウッド鉱山のパープルフローライトonスファレライトです。 キャビネットサイズ 赤みのあるザクザクの形のスファレライトの塊の上に、 透明感のある赤紫の立方体のフローライト結晶が 複雑に4つ重なって並んだ標本です。 鱗のように四角いボコボコが広がったフローライトの結晶面は、 ほんのりすりガラス状で氷のような質感。 くっきりした濃い紫のゾーニングが見えます。 スファレライトも透明感がある部分があり、 光を当てると真っ黒に見えるスファレライトが炎のようなオレンジレッドに見えます。 エルムウッド鉱山は亜鉛の鉱山で、 2004年に閉山した後2008年にベルギーの会社Nyrstarが購入して再開発されてから現在まで操業中です。 最初、会社は鉱夫達にランチボックスに入る程度の標本を持ち帰ることを許していたけれど、 あれよあれよという間に鉱夫達は亜鉛の採掘よりも 標本を採掘している時間が長くなり、持ち帰る標本の量も大量になったため、 会社は標本の持ち帰りを禁止、没収、勝手に採掘しないようにポケットを破壊、2010年には懐に隠した標本が会社にバレた人を解雇したといいます。 2015年にまた閉山、2017年に操業再開、現在も採掘は続いていると思われます。 会社側も没収した標本を放出することがあるようで、 安定的にというわけではありませんが、時々エルムウッド鉱山の標本は流通しているのです。 産地:Elmwood Mine, Carthage, Smith Co., Tennessee, USA サイズ:45×43×29 mm
-
アメリカ、Grizzly Bear mineのロードクロサイト、グリーンクォーツ ①
¥9,900
アメリカ、Grizzly Bear mineのロードクロサイト、グリーンクォーツです。 キャビネットサイズ 菱形のいちごミルクピンクのロードクロサイトの結晶が、 苔色グリーンクォーツの母岩の上に集まった標本です。 ロードクロサイトはあまり透明感もなく、 パキッとした赤に近いピンクというわけでもないのですが、 なんともお花のような可憐さがあります。 グリズリーベア鉱山は、 コロラド州の南西部Ourayの4.0 km南東にある、 古い金-銀-銅-亜鉛-ビスマス-タングステン-錫-バライトの鉱山。 ベアクリークキャニオンの中腹、エンジニアマウンテンの北西斜面、標高3048メートルに位置します。 1875年頃に始まり、1900年に閉鎖されました。 1900年から1907年までは散発的に稼働していました。 ベアクリークのほとりから、北に深く堀下がる形の坑道があり、 1981年にオハイオパークからザネットトンネルが作られました。 産地: Grizzly Bear Mine, Bear Creek, Ouray Mining District, Ouray County, Colorado, USA サイズ: 45×38×21 mm
-
スペイン、シレナのフローライト ⑦
¥5,500
スペイン、シレナの母岩付きフローライトです。 キャビネットサイズ。 白っぽい石灰質の母岩に 薄い翠色の立方体のフローライト結晶が散りばめられた標本です。 現地の土壌の雰囲気が伝わるピースです。 スペイン、アストゥリアス地方のフローライト鉱山でもあまり有名でない、 ラ・シレナ(人魚の意味)露天掘り鉱山のフローライト。 鉱山の名前は土地の所有者や鉱脈の発見者が付けることが多いようですが、 鉱山の名前が人魚という意味だとわかると、 水色から紫の細かいフローライトの結晶が付いたクラスターが人魚の鱗に見えてくるような気がします。 鉱山のあるラ・コラーダ採鉱地域は1904年に、 石炭を運ぶ鉄道の工事中に発見されました。 ラ・コラーダ鉱山や、ラ・ヴィエスカ鉱山などが同じ鉱脈に存在します。 産地: La Sirena Open-pit mine, La Collada mining area, Siero, Asturias, Spain サイズ: 59×49×23 mm
-
スペイン、シレナのフローライト ⑥
¥4,950
スペイン、シレナのフローライトです。 キャビネットサイズ。 白っぽいフローライトの岩盤の上に 紫のゾーニングが入った薄い青緑のフローライトが集まったクラスター。 黄色や水色が見えて非常に面白い。 スペイン、アストゥリアス地方のフローライト鉱山でもあまり有名でない、 ラ・シレナ(人魚の意味)露天掘り鉱山のフローライト。 鉱山の名前は土地の所有者や鉱脈の発見者が付けることが多いようですが、 鉱山の名前が人魚という意味だとわかると、 水色から紫の細かいフローライトの結晶が付いたクラスターが人魚の鱗に見えてくるような気がします。 鉱山のあるラ・コラーダ採鉱地域は1904年に、 石炭を運ぶ鉄道の工事中に発見されました。 ラ・コラーダ鉱山や、ラ・ヴィエスカ鉱山などが同じ鉱脈に存在します。 産地: La Sirena Open-pit mine, La Collada mining area, Siero, Asturias, Spain サイズ: 65×50×25 mm
-
スペイン、シレナのフローライト ③
¥4,950
スペイン、シレナの母岩付きフローライトです。 キャビネットサイズ。 白っぽい石灰質の母岩に 薄い翠色の立方体のフローライト結晶が散りばめられた標本です。 現地の土壌の雰囲気が伝わるピースです。 スペイン、アストゥリアス地方のフローライト鉱山でもあまり有名でない、 ラ・シレナ(人魚の意味)露天掘り鉱山のフローライト。 鉱山の名前は土地の所有者や鉱脈の発見者が付けることが多いようですが、 鉱山の名前が人魚という意味だとわかると、 水色から紫の細かいフローライトの結晶が付いたクラスターが人魚の鱗に見えてくるような気がします。 鉱山のあるラ・コラーダ採鉱地域は1904年に、 石炭を運ぶ鉄道の工事中に発見されました。 ラ・コラーダ鉱山や、ラ・ヴィエスカ鉱山などが同じ鉱脈に存在します。 産地: La Sirena Open-pit mine, La Collada mining area, Siero, Asturias, Spain サイズ: 59×40×23 mm
-
スペイン、シレナのフローライト ②
¥4,950
スペイン、シレナのフローライトです。 キャビネットサイズ。 白っぽいフローライトの岩盤の上に 薄い青緑のフローライトが集まったクラスター。 黄色や水色が見えて非常に面白い。 スペイン、アストゥリアス地方のフローライト鉱山でもあまり有名でない、 ラ・シレナ(人魚の意味)露天掘り鉱山のフローライト。 鉱山の名前は土地の所有者や鉱脈の発見者が付けることが多いようですが、 鉱山の名前が人魚という意味だとわかると、 水色から紫の細かいフローライトの結晶が付いたクラスターが人魚の鱗に見えてくるような気がします。 鉱山のあるラ・コラーダ採鉱地域は1904年に、 石炭を運ぶ鉄道の工事中に発見されました。 ラ・コラーダ鉱山や、ラ・ヴィエスカ鉱山などが同じ鉱脈に存在します。 産地: La Sirena Open-pit mine, La Collada mining area, Siero, Asturias, Spain サイズ: 65×39×20 mm
-
ブラジル、ジェニパポのスターマイカon水晶 ②
¥25,300
ブラジル、ジェニパポのスターマイカと水晶です。 ラージキャビネットサイズ 星型の金色の雲母の上に育った 大きな白い石英と透明な水晶のクラスター。 透明なクォーツのクオリティが高く、 とても見どころの多い標本です。 星型の雲母があまりダメージがなく、 きちんと星の形をしているのがポイントです。 ブラジルのミナスジェライス州にはたくさんの鉱物の良い産地がありますが、 その中でも有名な、イチンガとアラスワイを結ぶ道のイチンガに程近いあたりにあるジェニパポでは、 変成岩にホストされた花崗岩ペグマタイトがあり、様々な鉱物と共に星の形の金色のマイカが採れます。 産地: Jenipapo pegmatite field, Itinga, Minas Gerais, Brazil サイズ: 81×81×65 mm