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ドイツ、ザクセン州、10000 Ritter鉱山のブラックフローライト ⑩
¥18,700
ドイツ、ザクセン州、10000 Ritter鉱山のブラックフローライトです。 スモールキャビネットサイズ 小ぶりのクラスター。 黒いフローライトというよりは、光を透過できないほど濃い紫であることから、 パッと見黒く見えるのでブラックフローライトと呼ばれています。 欠けの部分を見ると、紫と黄色の二層になっていることがわかります。 この産地では他にも黄色に紫や青のゾーニングのフローライトが見つかることから、 色のバランスで黒く見える程紫が濃くなったフローライトであると思われます。 ザクセン州はドイツの東側に位置し、ドレスデンやライプツィヒなどの都市を中心とした州です。 東側にポーランド、南側にチェコとの境界を含む旧東ドイツの地域で、西側はテューリンゲン州、北側にブランデンブルク州とザクセンアンハルト州に接しています。 南側に位置するエルツ山地(Erzgebirgskreis)からは錫、鉛、石灰が産出します。そしてフローライトもエルツ山地の各地に産地があるので、ガレナ(方鉛鉱)やチャルコパイライト(黄銅鉱)など金属系の共生鉱物も見られます。 銀を採掘するために掘られ、今は廃鉱山になった鉱山が沢山あるエリアなので、フローライトの色にもそういった金属の影響があるのではないかと思われます。 ゼーンタウゼント・リッター鉱山は日本語では一万騎士の意味がある。なんとなく意味深。 2022年に閉山したとのことで、今後手に入れにくくなるかもしれません。 産地:10000 Ritter mine, Frohnau, Erzgebirgskreis, Saxony, Germany サイズ:24×25×40 mm
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ドイツ、ザクセン州、10000 Ritter鉱山のブラックフローライト ⑨
¥18,700
ドイツ、ザクセン州、10000 Ritter鉱山のブラックフローライトです。 スモールキャビネットサイズ 小ぶりのクラスター。 黒いフローライトというよりは、光を透過できないほど濃い紫であることから、 パッと見黒く見えるのでブラックフローライトと呼ばれています。 欠けの部分を見ると、紫と黄色の二層になっていることがわかります。 この産地では他にも黄色に紫や青のゾーニングのフローライトが見つかることから、 色のバランスで黒く見える程紫が濃くなったフローライトであると思われます。 ザクセン州はドイツの東側に位置し、ドレスデンやライプツィヒなどの都市を中心とした州です。 東側にポーランド、南側にチェコとの境界を含む旧東ドイツの地域で、西側はテューリンゲン州、北側にブランデンブルク州とザクセンアンハルト州に接しています。 南側に位置するエルツ山地(Erzgebirgskreis)からは錫、鉛、石灰が産出します。そしてフローライトもエルツ山地の各地に産地があるので、ガレナ(方鉛鉱)やチャルコパイライト(黄銅鉱)など金属系の共生鉱物も見られます。 銀を採掘するために掘られ、今は廃鉱山になった鉱山が沢山あるエリアなので、フローライトの色にもそういった金属の影響があるのではないかと思われます。 ゼーンタウゼント・リッター鉱山は日本語では一万騎士の意味がある。なんとなく意味深。 2022年に閉山したとのことで、今後手に入れにくくなるかもしれません。 産地:10000 Ritter mine, Frohnau, Erzgebirgskreis, Saxony, Germany サイズ:18×33×43 mm
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ドイツ、ザクセン州、10000 Ritter鉱山のブラックフローライト ⑤
¥13,200
ドイツ、ザクセン州、10000 Ritter鉱山のブラックフローライトです。 スモールキャビネットサイズ 小ぶりのクラスター。 黒いフローライトというよりは、光を透過できないほど濃い紫であることから、 パッと見黒く見えるのでブラックフローライトと呼ばれています。 欠けの部分を見ると、紫と黄色の二層になっていることがわかります。 この産地では他にも黄色に紫や青のゾーニングのフローライトが見つかることから、 色のバランスで黒く見える程紫が濃くなったフローライトであると思われます。 ザクセン州はドイツの東側に位置し、ドレスデンやライプツィヒなどの都市を中心とした州です。 東側にポーランド、南側にチェコとの境界を含む旧東ドイツの地域で、西側はテューリンゲン州、北側にブランデンブルク州とザクセンアンハルト州に接しています。 南側に位置するエルツ山地(Erzgebirgskreis)からは錫、鉛、石灰が産出します。そしてフローライトもエルツ山地の各地に産地があるので、ガレナ(方鉛鉱)やチャルコパイライト(黄銅鉱)など金属系の共生鉱物も見られます。 銀を採掘するために掘られ、今は廃鉱山になった鉱山が沢山あるエリアなので、フローライトの色にもそういった金属の影響があるのではないかと思われます。 ゼーンタウゼント・リッター鉱山は日本語では一万騎士の意味がある。なんとなく意味深。 2022年に閉山したとのことで、今後手に入れにくくなるかもしれません。 産地:10000 Ritter mine, Frohnau, Erzgebirgskreis, Saxony, Germany サイズ:20×30×41 mm
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パキスタン、Shigar Valleyのフローライト
¥55,000
パキスタン、Shigar Valleyのフローライトす。 ラージキャビネットサイズ 非常に透明感のあるピーチピンクのフローライトが 明るいリーフグリーンのフローライトをコーティングした、 モコモコの雲型結晶。 根っこには金色の雲母が彩って、豪華な雰囲気です。 産地であるシガール渓谷は、ヒマラヤ山脈の一部であるカラコルム山脈に位置し, 色々なペグマタイト鉱物を産することで有名です。 シガール渓谷は、パキスタン北部のギルギットバルチスタンにある渓谷で、中心にシガールの町があります。 谷はスカルドゥからアスコールまで約170kmに広がり、カラコルムの高山への玄関口です。 シガール渓谷は人里離れた場所であり、ほとんどアクセスできない場所ですが、渓谷にはいくつかの村があります。 シガール川は、スカルドゥの町の近くを流れるインダス川の支流です。 多数の複雑な花崗岩のペグマタイトといくつかの高山型の堆積物が見られます。 シガール渓谷はメインカラコルムスラストに沿って走っており、 北のアジアプレート(緑泥石から角閃岩グレード)と南のコヒスタン-ラダックプレート(火山砕屑岩)を隔てています。 シガール渓谷の北側は、アクアマリン、トパーズ、その他のペグマタイト鉱物の優れた標本の産地であるブラルドゥ渓谷と片麻岩でホストされているペグマタイト複合体を共有しています。 産地:Shigar Valley, Shigar District, Gilgit-Baltistan, Pakistan サイズ:72×66×47 mm
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パキスタン、Chumar Bakhoorのフローライト
¥41,800
パキスタン、Chumar Bakhoorのフローライトす。 ラージキャビネットサイズ 桜ピンクの立方体の角からミントグリーンの色がフラッシュのように差し込んだ、美しいフローライトの結晶です。 欠けのない完全な立方体ならどんなサイズになったのか気になる、とても大きな結晶です。 パキスタンの北、中国との国境付近の ギルギット・バロチスタンのナガール。 氷河のあるような高山の谷間にあるこの町には、 たくさんの面白い鉱物が見つかります。 産地のChumar Bakhoorはナガー村近くの花崗岩ペグマタイトフィールドです。 アクアマリン、フルオラパタイト、および粗いマスコバイトマトリックスに関連する蛍石の優れた標本で知られています。 産地:Chumar Bakhoor, Nagar District, Gilgit-Baltistan, Pakistan サイズ:65×61×45 mm
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南アフリカのパパゴアイトin クォーツ
¥33,000
南アフリカのパパゴアイトinクォーツです。 アジョイトよりも黄味のない濃い青、 パパゴアイトが内包されたクォーツです。 全体的に透明感はありませんが、内包されたパパゴアイトの量が半端ない標本です。 銅やヘマタイトも一緒に内包されているので、複雑で面白い見どころたくさんの石です。 破断した水晶のかけらなので、結晶面がわかりにくいですが、 青の色味を思い切り楽しめる石です。 産地の南アフリカ、メッシーナ鉱山地区は、ジンバブエの南10マイル(16 km)のリンポポ川の近くにあります。 南アフリカの最北端の町です。 1904年にメッシーナとして設立され、1968年に正式に町になりました。 リンポポ川地域の銅鉱床は古代アフリカの先住民族が発見し、古代から採掘されて来た歴史の長い鉱床です。 1904年にヨーロッパ系の人々によって町が設立され、2002年にムシナに改名されました。 「メッシーナ」という言葉は、ムプマランガからこの地域に移住した部族の1人の名前である「ムシナ」という言葉を英語に当てはめたものであると考えられています。 その後リンポポ政府は町の名前をムシナに変更しましたが、鉱山の名前はまだメッシーナとして登録されており、町の名前が変更されても変更されておりません。 1905年より開発会社が採掘を本格的に開始し、 1993年に銅鉱山は閉鎖しました。 同じ年に近くにダイヤモンド鉱山が開設され、鉱業の町は今も続いています。 メッシーナの古代の坑道は、深さ約80フィート(水位)、幅約30フィートで、豊富な硫化銅が含まれていました。 サイズ: 19×11×10 mm 産地: Messina Mine (No. 5 shaft; Musina Mine), Musina, Musina Local Municipality, Vhembe District Municipality, Limpopo, South Africa
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中国、雲南省、Laochang鉱山のベゼリ石 ②
¥33,000
中国、雲南省、Laochang鉱山のベゼリ石です。 サムネイルサイズ 青をギュッと濃縮してできたみたいな 濃い青のベゼリ石の細かい結晶標本です。 透明な細長い結晶が集まっているのがわかります。 写真ではわかりにくい部分などはルーペなどでじっくり観察して下さい。 ベゼリ石は銅と亜鉛の二次鉱物で、 単斜晶系の青系鉱物。 広大な中国の南西部にある雲南省、ベトナムに程近い紅河州にある箇旧鉱山地域は世界最大のスズ鉱石田です。 最古の採掘の歴史は春秋時代(紀元前770年から476年)にさかのぼり、大規模な採掘活動は20世紀に始まりました。 箇旧市の南東約11kmに位置するラオチャン鉱床では、変化した岩石タイプ、スカルンタイプ、グレイゼンタイプ、トルマリン脈タイプ、玄武岩タイプ、層間硫化物および/または酸化物タイプの鉱化など、多くの鉱化タイプが発見されています。 サイズ: 21×17×14 mm 産地: Laochang ore field (Laochang Mine), Gejiu Sn-polymetallic ore field, Gejiu City, Honghe, Yunnan, China
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中国、雲南省、Laochang鉱山のベゼリ石 ①
¥33,000
中国、雲南省、Laochang鉱山のベゼリ石です。 サムネイルサイズ 青をギュッと濃縮してできたみたいな 濃い青のベゼリ石の細かい結晶標本です。 透明な細長い結晶が集まっているのがわかります。 写真ではわかりにくい部分などはルーペなどでじっくり観察して下さい。 ベゼリ石は銅と亜鉛の二次鉱物で、 単斜晶系の青系鉱物。 広大な中国の南西部にある雲南省、ベトナムに程近い紅河州にある箇旧鉱山地域は世界最大のスズ鉱石田です。 最古の採掘の歴史は春秋時代(紀元前770年から476年)にさかのぼり、大規模な採掘活動は20世紀に始まりました。 箇旧市の南東約11kmに位置するラオチャン鉱床では、変化した岩石タイプ、スカルンタイプ、グレイゼンタイプ、トルマリン脈タイプ、玄武岩タイプ、層間硫化物および/または酸化物タイプの鉱化など、多くの鉱化タイプが発見されています。 サイズ: 15×12×10 mm 産地: Laochang ore field (Laochang Mine), Gejiu Sn-polymetallic ore field, Gejiu City, Honghe, Yunnan, China
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マリ、Matia のエピドートinプレナイト ③
¥35,200
マリ、Matia のエピドートinプレナイトです。 ラージキャビネットサイズ 葡萄石という和名の通り、マスカット色の球状結晶が連なった形のプレナイト。 ずっしり重みがある大きな結晶。 青みのある黄緑が心地よい。 緑簾石(エピドート)を抱き込んだ透明感のある結晶は、一部に水色の謎の内包物が見えます。 プレナイトといえばマリ産のこちらを思い出す人も多い、有名産地の標本です。 西アフリカの広大な国、マリの南西部にあるカイ州は ガーネットなどの標本でも有名な良質の標本の産地。 北にあるニオロ・デュ・サエル圏のマティアは プレナイトの採れるスカルンがあります。 サイズ: 59×38×38 mm 産地: Matia, Nioro du Sahel Cercle, Kayes Region, Mali
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マリ、Matia のエピドートinプレナイト ②
¥13,200
マリ、Matia のエピドートinプレナイトです。 キャビネットサイズ 葡萄石という和名の通り、マスカット色の球状結晶が連なった形のプレナイト。 黄みの緑の球には、毛の流れのような成長模様がよく見えます。 土色の付着物は取れにくいのでそのままにしてあります。 緑簾石(エピドート)を抱き込んだ透明感のある結晶は、一部に水色の謎の内包物が見えます。 プレナイトといえばマリ産のこちらを思い出す人も多い、有名産地の標本です。 西アフリカの広大な国、マリの南西部にあるカイ州は ガーネットなどの標本でも有名な良質の標本の産地。 北にあるニオロ・デュ・サエル圏のマティアは プレナイトの採れるスカルンがあります。 サイズ: 43×35×35 mm 産地: Matia, Nioro du Sahel Cercle, Kayes Region, Mali
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マリ、Matia のエピドートinプレナイト ①
¥11,000
マリ、Matia のエピドートinプレナイトです。 キャビネットサイズ 葡萄石という和名の通り、マスカット色の球状結晶が連なった形のプレナイト。 青みのある黄緑が心地よい。 緑簾石(エピドート)を抱き込んだ透明感のある結晶は、一部に水色の謎の内包物が見えます。 プレナイトといえばマリ産のこちらを思い出す人も多い、有名産地の標本です。 西アフリカの広大な国、マリの南西部にあるカイ州は ガーネットなどの標本でも有名な良質の標本の産地。 北にあるニオロ・デュ・サエル圏のマティアは プレナイトの採れるスカルンがあります。 サイズ: 41×35×29 mm 産地: Matia, Nioro du Sahel Cercle, Kayes Region, Mali
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アメリカ、NY州ハーキマーの水晶 ②
¥19,800
アメリカ、NY州ハーキマーの水晶です。 スモールキャビネットサイズ 大きなハーキマーダイアモンド水晶の結晶です。 両錐のコロンとした形とクリアさ、輝きはダイアモンドの結晶みたいに見えるので、 ハーキマーダイアモンドという異名がついている水晶です。 中に虹がたくさん見える美しい標本。 小さい結晶が抜け落ちた後のキーホールと呼ばれる六角形の凹みがあり、 母岩から外した跡もあるので完全な両錐ではありませんが、 形もとても綺麗です。 なんと言ってもボリュームがいい! アメリカのニューヨーク州は世界的に有名な場所ですが、 主に有名なのはマンハッタン周辺エリアのみで、 ニューヨーク州はとても広いので なかなかイメージしないような森や山、田舎の地域が カナダのオンタリオ湖やエリー湖の方まで広がっています。 ハーキマーのニューポートの町はカナダのオタワとマンハッタンを南北に繋いだ中間辺りにある田舎町で、 ハーキマーにある二大ダイアモンド水晶の鉱山、 Ace of Diamond mine もHerkimer Diamond Mine もこの町にあります。 他にも、リトルフォールズの町にもいくつか産地があるようです。 サイズ: 51×38×30 mm 産地: Ace of Diamonds Mine, Middleville, Town of Newport, Herkimer Co., New York, USA
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パキスタン、ザギマウンテンのバストネサイト(Ce) ②
¥5,170
パキスタン、ザギマウンテンのバストネサイト(Ce)です。 サムネイルサイズ オレンジ色を帯びた褐色の小さな結晶。 六角柱のかけらですが、結晶のエッジもわかりやすく、 ほんのり透明感もあります。 バストネサイトはスウェーデンのBastnäs鉱山で最初に見つかった炭酸塩鉱物で、 こちらは中でもセリウムバストネサイトになります。 パキスタンの北西部、アフガニスタンとの国境に当たるカイバル・パクトゥンクワ州の州都、 ペシャワールの北西約40kmにあるザギマウンテンは、標高約175 m。 アルカリ花崗岩の脈が走っています。 産地: Zagi Mountain, Hameed Abad Kafoor Dheri, Peshawar District, Khyber Pakhtunkhwa Province, Pakistan サイズ: 10×9×5 mm
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パキスタン、ザギマウンテンのバストネサイト(Ce) ①
¥5,170
パキスタン、ザギマウンテンのバストネサイト(Ce)です。 サムネイルサイズ オレンジ色を帯びた褐色の小さな結晶。 六角柱のかけらですが、結晶のエッジもわかりやすく、 ほんのり透明感もあります。 バストネサイトはスウェーデンのBastnäs鉱山で最初に見つかった炭酸塩鉱物で、 こちらは中でもセリウムバストネサイトになります。 パキスタンの北西部、アフガニスタンとの国境に当たるカイバル・パクトゥンクワ州の州都、 ペシャワールの北西約40kmにあるザギマウンテンは、標高約175 m。 アルカリ花崗岩の脈が走っています。 産地: Zagi Mountain, Hameed Abad Kafoor Dheri, Peshawar District, Khyber Pakhtunkhwa Province, Pakistan サイズ: 10×9×6 mm
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アメリカ、カリフォルニア州のベニトアイト、ネプチュナイト ③
¥396,000
アメリカ、カリフォルニア州のベニトアイトです。 キャビネットサイズ 白いナトロアイトの上にこぼしたように たくさんの青い三角のベニトアイト結晶が広がる贅沢な標本です。 真っ黒ツヤツヤのネプチュナイトの柱が立派です。 ベニトアイトは黄みを帯びた濃いブルーですが、部分的に無色になっています。 エッジが立っていてほんのり透明感があります。 母岩付きのベニトアイトは近頃あまり見ないのでは? アメリカでも有名な州、カリフォルニアの ロサンゼルスとサンフランシスコの間のあたりにあるサンベニト郡で採れました。 産地のカリフォルニア州ジェム鉱山は、サンタリタ山に位置する、 かつては個人所有の宝石や標本を採る鉱山でしたが、現在はカリフォルニア州の所有地になっています。 産地: California State Gem Mine, Santa Rita Peak, San Benito County, California, USA サイズ: 72×44×14 mm
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アメリカ、カリフォルニア州のベニトアイト、ネプチュナイト ②
¥176,000
アメリカ、カリフォルニア州のベニトアイトです。 キャビネットサイズ 白いナトロアイトの上に あちこちから伸びる真っ黒ツヤツヤのネプチュナイト。 そのなかに青い三角のベニトアイト結晶が顔を出しています。 エッジが立っていてほんのり透明感があります。 母岩付きのベニトアイトは近頃あまり見ないのでは? アメリカでも有名な州、カリフォルニアの ロサンゼルスとサンフランシスコの間のあたりにあるサンベニト郡で採れました。 産地のカリフォルニア州ジェム鉱山は、サンタリタ山に位置する、 かつては個人所有の宝石や標本を採る鉱山でしたが、現在はカリフォルニア州の所有地になっています。 産地: California State Gem Mine, Santa Rita Peak, San Benito County, California, USA サイズ: 55×52×20 mm
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アメリカ、カリフォルニア州のベニトアイト、ネプチュナイト ①
¥103,400
アメリカ、カリフォルニア州のベニトアイトです。 キャビネットサイズ 黒いツヤツヤの柱状のネプチュナイトと共に 緑のカサカサする母岩から突き出た 青い三角のベニトアイト結晶。 ナトロアイトを溶かして結晶を出した際に 残った白いナトロアイトが少し母岩に残っています。 ベニトアイトは2つ付いています。 エッジが立っていてほんのり透明感があります。 母岩付きのベニトアイトは近頃あまり見ないのでは? アメリカでも有名な州、カリフォルニアの ロサンゼルスとサンフランシスコの間のあたりにあるサンベニト郡で採れました。 産地のカリフォルニア州ジェム鉱山は、サンタリタ山に位置する、 かつては個人所有の宝石や標本を採る鉱山でしたが、現在はカリフォルニア州の所有地になっています。 産地: California State Gem Mine, Santa Rita Peak, San Benito County, California, USA サイズ: 50×30×19 mm
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アメリカ、カリフォルニア州のベニトアイト
¥62,400
アメリカ、カリフォルニア州のベニトアイトです。 サムネイルサイズ 緑のカサカサする母岩から突き出た 青い三角のベニトアイト結晶。 ナトロアイトを溶かして結晶を出した際に 残った白いナトロアイトが少し母岩に残っています。 ベニトアイトは黄みを帯びた濃いブルーですが、部分的に無色になっています。 エッジが立っていてほんのり透明感があります。 母岩付きのベニトアイトは近頃あまり見ないのでは? アメリカでも有名な州、カリフォルニアの ロサンゼルスとサンフランシスコの間のあたりにあるサンベニト郡で採れました。 産地のカリフォルニア州ジェム鉱山は、サンタリタ山に位置する、 かつては個人所有の宝石や標本を採る鉱山でしたが、現在はカリフォルニア州の所有地になっています。 産地: California State Gem Mine, Santa Rita Peak, San Benito County, California, USA サイズ: 24×20×9 mm
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コロンビア、Santanderのリチウムinクォーツ ②
¥33,000
コロンビア、Santanderのリチウムinクォーツです。 サムネイルサイズ ピンクがかったパープルベージュのリチウムinクォーツです。 内包されずに水晶の外に付いた部分も含めて、かなり色の濃いはっきりした発色です。 ふんわりと全体的に淡くベールがかかったような雰囲気です。 ラ・ベレサは南米コロンビアの北東部にあるサンタンデール県にある町です。 近年新しく見つかったと話題になった、リチウムの付いたピンクコロンビアレムリアンクォーツも、 サンタンデールから見つかったものがありますが、 サンタンデールのどことは明かされておらず、 リチウムが付着していてもくっきりと内包されたものは少ないので 別の産地ではないかと思われます。 ラ・ベレサの町で見つかったという記録がないため、新しい産地なのかもしれません。 産地: La Belleza, La Belleza, Departamento de Santander, Colombia サイズ: 32×12×12 mm
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コロンビア、Santanderのリチウムinクォーツ ①
¥17,600
コロンビア、Santanderのリチウムinクォーツです。 サムネイルサイズ ピンクがかったパープルベージュのリチウムinクォーツです。 くっきりとファントムの形に内包されたリチウムは、 ふんわりと全体的に淡くベールがかかったような雰囲気です。 ラ・ベレサは南米コロンビアの北東部にあるサンタンデール県にある町です。 近年新しく見つかったと話題になった、リチウムの付いたピンクコロンビアレムリアンクォーツも、 サンタンデールから見つかったものがありますが、 サンタンデールのどことは明かされておらず、 リチウムが付着していてもくっきりと内包されたものは少ないので 別の産地ではないかと思われます。 ラ・ベレサの町で見つかったという記録がないため、新しい産地なのかもしれません。 産地: La Belleza, La Belleza, Departamento de Santander, Colombia サイズ: 23×10×8 mm
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コロンビア、Santanderのセプターリチウムinクォーツ
¥11,000
コロンビア、Santanderのセプターリチウムinクォーツです。 サムネイルサイズ ピンクがかったパープルベージュのリチウムinクォーツを軸に エッジだけほんのり黒みがかった透明な両錐水晶がかぶさったセプター(松茸型)クォーツです。 透明感はたまりません。 ラ・ベレサは南米コロンビアの北東部にあるサンタンデール県にある町です。 近年新しく見つかったと話題になった、リチウムの付いたピンクコロンビアレムリアンクォーツも、 サンタンデールから見つかったものがありますが、 サンタンデールのどことは明かされておらず、 リチウムが付着していてもくっきりと内包されたものは少ないので 別の産地ではないかと思われます。 ラ・ベレサの町で見つかったという記録がないため、新しい産地なのかもしれません。 産地: La Belleza, La Belleza, Departamento de Santander, Colombia サイズ: 21×14×14 mm
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ナミビア、ブランドバーグのセプターアメジストonクォーツ
¥13,200
ナミビア、ブランドバーグのセプターアメジストonクォーツです。 キャビネットサイズ 白っぽい水晶の大きめの結晶に 並行に乗っかるような形に、 両錐のセプター(松茸型)アメジストが3本も成長した、 非常に興味深い標本です。 スモーキーな陰影が付いた澄んだアメジストは、 白い石英に覆われて雪をかぶったような質感。 同じような標本を探してもまず見つからないのではないかと思う独特の雰囲気です。 (こちらはブランドバーグ産と表記がありますが、 歴史的にゴボボセブで採れたアメジストをブランドバーグと表記する伝統があったので、 産地の説明はゴボボセブ山地の説明をさせていただいております。) ゴボボセブ山脈は ナミビアの中央西のエロンゴにあり、面積1100 km²。 1 億 3200 万年から 1 億 3500 万年前のエテンデカ層群の一部を形成する玄武岩と石英ラタイトが入り混じったアワハブ層に属しています。 山脈の最高峰はターフェルコップで、山脈の中でも美しいアメジストが採られる産地でもあります。 有名な 「ブランドバーグ アメジスト」と「ブランドバーグ クォーツ」。 アメジストとクォーツ クリスタル が採掘される実際の山は、ブランドバーグの西約 35 km に位置するゴボボセブ山脈 (火山起源の玄武岩) です。 標本のラベルでは、多くの場合、ブランドバーグとして産地が示されます。 「ブランドバーグ アメジスト」または「ブランドバーグ クォーツ」という名前は、ブランドバーグ が世界的に知られている名前であり、ゴボボセブ山脈よりも説明しやすいという事実に由来します。 産地: Brandberg Area, Dâures Constituency, Erongo Region, Namibia サイズ: 85×29×28 mm
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ブラジル、Cruzeiro Mineのトルマリンonクォーツ ①
¥79,000
ブラジル、Cruzeiro Mineのトルマリンonクォーツです。 キャビネットサイズ 透明でエッジも綺麗な水晶に乗っかった、 美しい2本のトルマリン。 一本は破断したベリーな色味のウォーターメロントルマリンです。 スイカを割ったようになかのピンクがよく見えます。 ミナスジェライス州の東側のペグマタイト地帯に位置するクルゼイロ鉱山。 世界で最も重要な宝石と標本の鉱山の1つです。 1915年頃に最初は雲母の採掘からはじまり、第二次世界大戦中は雲母の主な供給源でしたが、その後少しづつ減少していきました。 1950年代、トルマリンやその他の鉱物の採掘が再開されました。 鉱山では少なくとも5つの異なるペグマタイトが交わっています。 産地 Pirineus Claim, Monte Belo, Itinga, Minas Gerais, Brazil サイズ 48×26×12 mm
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ブラジル、Pirineus Claimのトルマリンonクォーツ
¥69,000
ブラジル、Pirineus Claimのトルマリンonクォーツです。 キャビネットサイズ ツヤツヤの美しいグリーントルマリンの束に支えられて、 水晶が立ち上がった不思議な姿。 グリーントルマリンの内包がくっきり見えます。 支えているトルマリンの色味などで、ちょっと野菜を思わせます。 グリーントルマリンは曲がった結晶など、興味深いものもあり、なんとも観察しがいがあります。 ブラジルのミナスジェライス州、 イチンガとアラスアイの境界ですが、 アラスアイ ペグマタイトに位置するピリネウス。 深いグリーントルマリンの曲がり結晶が出ることが特徴であるようです。 産地 Pirineus Claim, Monte Belo, Itinga, Minas Gerais, Brazil サイズ 48×26×12 mm