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アメリカ、イリノイ州 Minelva#1鉱山のフローライト 6
¥31,900
アメリカ、イリノイ州、ハーディン郡、Minelva#1鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 淡黄色の結晶の上に赤みの紫の層が美しいフローライトです。 山型の結晶の一端が初期劈開のためか 明るく澄んでいて不思議です。 赤紫の濃淡は表面のみで、 ドット状になっているのはそこから紫の層を結晶し始める最初の部分だからです。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、Minerva#1鉱山からの新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Minerva No. 1 Mine (Ozark-Mahoning No. 1 Mine), Ozark-Mahoning group, Cave-In-Rock Mining Sub-District, Hardin County, Illinois, USA サイズ:100×64×53 mm
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アメリカ、イリノイ州 Minelva#1鉱山のフローライト 5
¥88,000
アメリカ、イリノイ州、ハーディン郡、Minelva#1鉱山のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ ハニーイエローの上に青みと赤みの紫の層が美しいフローライトです。 かなりのサイズ感とボリューム。 両手でなくちゃ持たないサイズ感です。 紫の色が深く、光を透過させないとかなりダークに見えます。 紫のゾーニングがモヤのように綺麗な部分もあり、 水彩画のような繊細さも持ち合わせています。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、Minerva#1鉱山からの新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Minerva No. 1 Mine (Ozark-Mahoning No. 1 Mine), Ozark-Mahoning group, Cave-In-Rock Mining Sub-District, Hardin County, Illinois, USA サイズ:130×104×57 mm
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アメリカ、イリノイ州のブルーフローライト ③
¥143,000
アメリカ、イリノイ州のカルサイトonブルーフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 透明感あふれる大きなブルーフローライト。 最近流通量が少ない気がするイリノイらしい黄みのブルー。 非常に鮮やかな青にハッとします。 単結晶と岩盤張り付き型が繋がった形です。 青やクリアのゾーニングが非常に美しいです。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Hardin Co., Illinois, USA サイズ:127×93×46 mm
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アメリカ、イリノイ州のトリカラーフローライト
¥132,000
アメリカ、イリノイ州のトリカラーフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 非常に美しいトリカラーのフローライトです。 大きな結晶がたくさん見つかっているイリノイですが、 ここまで繊細なディテールのものも少ないかもしれません。 紫、青、クリア、紫と重なったエッジの色、 中のイエローのレモンからアンバーへのグラデーション。 紫のドットも入って、儚くて非常に幻想的です。 ケンタッキー州マリオンにあるBen E. Clement Museumからの2014年の放出品です。 オリジナルラベルなし, イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:Cave-in-Rock, Illinois, USA(Ben E. Clement Museum 放出品) サイズ:140×79×66mm
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アメリカ、イリノイ州,ハーディン郡のフローライト
¥41,800
アメリカ、イリノイ州、ハーディン郡のフローライトです。 ラージキャビネットサイズ ブルーのエッジが綺麗なパープルフローライト。 大きな単結晶です。 中央にペトロールらしき黒いインクルージョンが入っていますが、蛍光はしませんでした。 ブルーの一段内側と、中の方のパープルゾーニングは赤めの紫。 イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いのです。 産地:Rosiclair Level ,Minelva#1 mine, Hardin Co., Illinois, USA サイズ:71×71×33 mm
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イタリア、トスカーナ地方、Monte Arsiccio鉱山のコキンボ石、ロエメライト、アルノーゲン ⑦
¥8,250
イタリア、トスカーナ地方、Monte Arsiccio鉱山のコキンボ石、ロエメライト、アルノーゲンです。 キャビネットサイズ レアストーンのラベンダーカラーのコキンボ石、 赤紫を帯びた茶色のロエメライト、 白っぽいシェル状のアルノーゲンと共生している標本です。 ラベンダーカラーのフローライトに似ていても、コキンボ石はゾーニングがあまりなく、 フローライトの色付き方とは違って見えます。 水に弱く、硬度2とフローライトより柔らかい石です。 ※アルノーゲンが非常に割れやすく、これ以上崩れないように注意を払いますが、 アルノーゲンの破損はご承知願います。 ブーツの形で地中海に突き出したイタリア半島。 その付け根のあたり、ティレニア海に面したトスカーナ地方があります。 Monte Arsiccio鉱山は、 ピサの斜塔で有名なピサの街から30キロ程北上した、 アルピ・アプアネ公園の南西側にある古い鉄鉱山。 希少な鉱物が採集出来るズリ場があります。 サイズ: 41×34×26 mm 産地: Monte Arsiccio Mine, Sant'Anna di Stazzema, Stazzema, Lucca Province, Tuscany, Italy
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イタリア、トスカーナ地方、Monte Arsiccio鉱山のコキンボ石、ロエメライト、クラウサイト ⑥
¥8,250
イタリア、トスカーナ地方、Monte Arsiccio鉱山のコキンボ石、ロエメライト、クラウサイトです。 ラージサムネイルサイズ レアストーンのラベンダーカラーのコキンボ石、 赤紫を帯びた茶色のロエメライト、 ウグイスベージュの鉱物クラウサイトと共生している標本です。 ラベンダーカラーのフローライトに似ていても、コキンボ石はゾーニングがあまりなく、 フローライトの色付き方とは違って見えます。 水に弱く、硬度2とフローライトより柔らかい石です。 ブーツの形で地中海に突き出したイタリア半島。 その付け根のあたり、ティレニア海に面したトスカーナ地方があります。 Monte Arsiccio鉱山は、 ピサの斜塔で有名なピサの街から30キロ程北上した、 アルピ・アプアネ公園の南西側にある古い鉄鉱山。 希少な鉱物が採集出来るズリ場があります。 サイズ: 40×31×24 mm 産地: Monte Arsiccio Mine, Sant'Anna di Stazzema, Stazzema, Lucca Province, Tuscany, Italy
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イタリア、トスカーナ地方、Monte Arsiccio鉱山のコキンボ石、ロエメライト、クラウサイト ⑤
¥6,600
イタリア、トスカーナ地方、Monte Arsiccio鉱山のコキンボ石、ロエメライト、クラウサイトです。 ラージサムネイルサイズ レアストーンのラベンダーカラーのコキンボ石、 赤紫を帯びた茶色のロエメライト、 ウグイスベージュの鉱物クラウサイトと共生している標本です。 ラベンダーカラーのフローライトに似ていても、コキンボ石はゾーニングがあまりなく、 フローライトの色付き方とは違って見えます。 水に弱く、硬度2とフローライトより柔らかい石です。 ブーツの形で地中海に突き出したイタリア半島。 その付け根のあたり、ティレニア海に面したトスカーナ地方があります。 Monte Arsiccio鉱山は、 ピサの斜塔で有名なピサの街から30キロ程北上した、 アルピ・アプアネ公園の南西側にある古い鉄鉱山。 希少な鉱物が採集出来るズリ場があります。 サイズ: 27×26×19 mm 産地: Monte Arsiccio Mine, Sant'Anna di Stazzema, Stazzema, Lucca Province, Tuscany, Italy
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イタリア、トスカーナ地方、Monte Arsiccio鉱山のコキンボ石、ロエメライト、ハロトリカイト ④
¥4,950
イタリア、トスカーナ地方、Monte Arsiccio鉱山のコキンボ石、ロエメライト、ハロトリカイトです。 ラージサムネイルサイズ レアストーンのラベンダーカラーのコキンボ石、 白いハロトリカイト、 赤紫を帯びた茶色のロエメライトと共生している標本です。 ラベンダーカラーのフローライトに似ていても、コキンボ石はゾーニングがあまりなく、 フローライトの色付き方とは違って見えます。 水に弱く、硬度2とフローライトより柔らかい石です。 ※ハロトリカイトが非常に割れやすく、これ以上崩れないように注意を払いますが、 ハロトリカイトの破損はご承知願います。 ブーツの形で地中海に突き出したイタリア半島。 その付け根のあたり、ティレニア海に面したトスカーナ地方があります。 Monte Arsiccio鉱山は、 ピサの斜塔で有名なピサの街から30キロ程北上した、 アルピ・アプアネ公園の南西側にある古い鉄鉱山。 希少な鉱物が採集出来るズリ場があります。 サイズ: 37×29×26 mm 産地: Monte Arsiccio Mine, Sant'Anna di Stazzema, Stazzema, Lucca Province, Tuscany, Italy
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中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツ ⑤
¥35,200
中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツです。 ラージキャビネットサイズ 白いミルキークォーツのクラスターの表面に 縁の薄く尖った盤状のローズピンクのロードクロサイトと、 淡い藤色のキューブ状フローライトがついています。 先端が白っぽいロードクロサイトの結晶が見どころです。 エッジが藤色なフローライトは内側は白かカラーレスで、 とても淡い雰囲気です。 ミルキークォーツも表面だけ透明で、とても面白いタイプ。 ロードクロサイトとフローライトのコンビがお好きな方にオススメです。 武東鉱山は中国の東南側、広州から西に300キロほどの位置にある、ロードクロサイトの標本で有名な鉱山です。 この鉱床は 1958 年に発見された、鉛 、亜鉛 、銀 のマイナーな産地でした。 現在では美しいロードクロサイトの代表的な産地です。 2011 年の夏に「手入れとメンテナンス」の状態になり、休業状態になりました。 鉱石は、カンブリア紀のチャート、砂岩、シルト岩、頁岩の割れ目 (はしご型の脈) に見られます。 サイズ: 72×62×54 mm 産地: Wutong Mine (Wudong Mine), Liubao, Cangwu Co., Wuzhou, Guangxi, China 中国、広西チワン族自治区、梧州市、蒼梧県、六堡、武東鉱山
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中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツ ④
¥33,000
中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツです。 キャビネットサイズ 白いミルキークォーツのクラスターの表面に 縁の薄く尖った盤状のローズピンクのロードクロサイトと、 グレイッシュパープルのキューブ状フローライトがびっしりついています。 先端が白っぽいロードクロサイトの結晶が見どころです。 ロードクロサイトとフローライトのコンビがお好きな方にオススメです。 武東鉱山は中国の東南側、広州から西に300キロほどの位置にある、ロードクロサイトの標本で有名な鉱山です。 この鉱床は 1958 年に発見された、鉛 、亜鉛 、銀 のマイナーな産地でした。 現在では美しいロードクロサイトの代表的な産地です。 2011 年の夏に「手入れとメンテナンス」の状態になり、休業状態になりました。 鉱石は、カンブリア紀のチャート、砂岩、シルト岩、頁岩の割れ目 (はしご型の脈) に見られます。 サイズ: 66×62×33 mm 産地: Wutong Mine (Wudong Mine), Liubao, Cangwu Co., Wuzhou, Guangxi, China 中国、広西チワン族自治区、梧州市、蒼梧県、六堡、武東鉱山
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中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツ ③
¥19,800
中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツです。 スモールキャビネットサイズ 白いミルキークォーツのクラスターの表面に 縁の薄く尖った盤状のローズピンクのロードクロサイトと、 淡い藤色のキューブ状フローライトがついています。 先端が白っぽいロードクロサイトの結晶が見どころです。 エッジが藤色なフローライトは内側は白かカラーレスで、 とても淡い雰囲気です。 ミルキークォーツも表面だけ透明で、とても面白いタイプ。 ロードクロサイトとフローライトのコンビがお好きな方にオススメです。 武東鉱山は中国の東南側、広州から西に300キロほどの位置にある、ロードクロサイトの標本で有名な鉱山です。 この鉱床は 1958 年に発見された、鉛 、亜鉛 、銀 のマイナーな産地でした。 現在では美しいロードクロサイトの代表的な産地です。 2011 年の夏に「手入れとメンテナンス」の状態になり、休業状態になりました。 鉱石は、カンブリア紀のチャート、砂岩、シルト岩、頁岩の割れ目 (はしご型の脈) に見られます。 サイズ: 56×47×25 mm 産地: Wutong Mine (Wudong Mine), Liubao, Cangwu Co., Wuzhou, Guangxi, China 中国、広西チワン族自治区、梧州市、蒼梧県、六堡、武東鉱山
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中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツ ②
¥13,200
中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツです。 スモールキャビネットサイズ 白いミルキークォーツのクラスターの表面に 縁の薄く尖った盤状のローズピンクのロードクロサイトと、 淡い藤色のキューブ状フローライトがついています。 先端が白っぽいロードクロサイトの結晶が見どころです。 こちらはロードクロサイトたっぷり、フローライトはちまっとしたタイプの標本です。 エッジが藤色なフローライトは内側は白かカラーレスで、 とても淡い雰囲気です。 ミルキークォーツも表面だけ透明で、とても面白いタイプ。 ロードクロサイトとフローライトのコンビがお好きな方にオススメです。 武東鉱山は中国の東南側、広州から西に300キロほどの位置にある、ロードクロサイトの標本で有名な鉱山です。 この鉱床は 1958 年に発見された、鉛 、亜鉛 、銀 のマイナーな産地でした。 現在では美しいロードクロサイトの代表的な産地です。 2011 年の夏に「手入れとメンテナンス」の状態になり、休業状態になりました。 鉱石は、カンブリア紀のチャート、砂岩、シルト岩、頁岩の割れ目 (はしご型の脈) に見られます。 サイズ: 47×40×20 mm 産地: Wutong Mine (Wudong Mine), Liubao, Cangwu Co., Wuzhou, Guangxi, China 中国、広西チワン族自治区、梧州市、蒼梧県、六堡、武東鉱山
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中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツ ①
¥13,200
中国、広西チワン族自治区、武東鉱山のフローライト、ロードクロサイトonクォーツです。 スモールキャビネットサイズ 白いミルキークォーツのクラスターの表面に 縁の薄く尖った盤状のローズピンクのロードクロサイトと、 淡い藤色のキューブ状フローライトがついています。 先端が白っぽいロードクロサイトの結晶が見どころです。 エッジが藤色なフローライトは内側は白かカラーレスで、 とても淡い雰囲気です。 ミルキークォーツも表面だけ透明で、とても面白いタイプ。 ロードクロサイトとフローライトのコンビがお好きな方にオススメです。 武東鉱山は中国の東南側、広州から西に300キロほどの位置にある、ロードクロサイトの標本で有名な鉱山です。 この鉱床は 1958 年に発見された、鉛 、亜鉛 、銀 のマイナーな産地でした。 現在では美しいロードクロサイトの代表的な産地です。 2011 年の夏に「手入れとメンテナンス」の状態になり、休業状態になりました。 鉱石は、カンブリア紀のチャート、砂岩、シルト岩、頁岩の割れ目 (はしご型の脈) に見られます。 サイズ: 41×36×33 mm 産地: Wutong Mine (Wudong Mine), Liubao, Cangwu Co., Wuzhou, Guangxi, China 中国、広西チワン族自治区、梧州市、蒼梧県、六堡、武東鉱山
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ウルグアイ、アルティガスのドゥルージークォーツ(ブラックアメジスト) ①
¥9,900
ウルグアイ、アルティガスのドゥルージークォーツ(ブラックアメジスト)です。 ラージキャビネットサイズ 細かい水晶の結晶がびっしり付いた岩盤から、 石筍のように伸びたアゲート。 表面はまた細かいクォーツに覆われています。 セラドナイトの入った緑みを帯びた黒い岩盤に 薄く紫の水晶が覆っているからでしょうか、 全体に黒く見えます。 こういった種類のドゥルージークォーツを 母岩の色も含めてブラックアメジストと呼ぶことがあるそうです。 赤や緑、インディゴやほんのり黄色く見える部分もある不思議な色。 南米大陸の西海岸、国土の大きなブラジルの南端に面したウルグアイ。 そのブラジルとの国境の街、アルティガスは 美しい鮮やかな紫のアメジストが採掘出来ることで世界的に有名です。 アルティガスの南30 kmに集中している160 km²の広大なジオード生産エリアから採掘されています。 サイズ: 126×54×48 mm 産地: Artigas, Artigas Department, Uruguay
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フランス、Valzergues鉱山の大きなフローライト
¥118,000
フランス、Valzergues鉱山の大きなフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 黄色に青いエッジのゾーニングのフローライトの大きな単結晶です。 サムネイルサイズの標本をそのまま大きくしたような見事なサイズ感とクォリティ。 赤みのある中心部からレモンイエローの層に移り、 ごく細い青いゾーニングが線のように入って、 黄色から紫へ、そして青に向かってグラデーションするエッジの色が見事です。 角度を色々変えて観察すると、 1番外側の層は非常に薄い層になっていて、 赤みの黄色であるようです。 ヨーロッパの西、フランスの南側はスペインと接しています。 南仏の内陸部の都市トゥールーズから150キロ弱北東に行った辺りにあるヴァルゼルグの村は、 人口200人前後の小さな自治体です。 村の北側には古代の蛍石鉱山があります。 ブルーのエッジの黄色いフローライトで有名です。 産地: Fluorite mine, Valzergues, Villefranche-de-Rouergue, Aveyron, Occitanie, France サイズ: 55×54×42 mm
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アメリカ、イリノイ州のカルサイトonブルーフローライト ①
¥99,000
アメリカ、イリノイ州のカルサイトonブルーフローライトです。 ラージキャビネットサイズ 透明感あふれる大きなブルーフローライトに犬牙状カルサイトの結晶がついています。 イリノイらしいラベンダーブルー。 水玉模様のように紫のフローライトが成長しはじめているようで、 深い紫の陰影が非常に綺麗です。 ブルーのゾーニングがくっきり。 ケンタッキー州マリオンにあるBen E. Clement Museumからの2014年の放出品です。 オリジナルラベルなし, イリノイ州の南側、ケンタッキー州に面したエリアはかつて イリノイ・ケンタッキー フロースパー ディストリクトといって、 フローライトが豊富な土壌が続くエリアで、 1800年代からたくさんの採掘会社が無数の坑道を開けたり露天掘りをして、 アメリカの鉄筋建築に欠かせない鉄を溶かすために、 フローライトをたくさん産出してきました。 1930年代にイリノイ州はケンタッキー州を追い抜いて、アメリカで一番たくさんのフローライトを産出していましたが、 1980年代には海外からの輸入が大半を占め、 人件費や機材などの費用が嵩み、1990年にイリノイの最後の鉱山が閉山しました。 それから30年、新しい産出はないものの、色の美しさや結晶の質の高さから、 未だに人気は高く、価格は高騰する一方である。 特にイリノイブルーと呼ばれる、ラベンダーブルーやスカイブルーが人気で、 その他何層にもカラーゾーニングが並ぶ、黄色、ブルー、紫などが入った マルチカラーの標本は非常に人気が高いです。 産地:South Illinois, USA(Ben E. Clement Museum 放出品) サイズ:87×55×50mm
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南アフリカ、Riemvasmaakのフローライトonクォーツ
¥46,200
南アフリカ、Riemvasmaakのフローライトonクォーツです。 ラージキャビネットサイズ 白いクォーツの母岩から出てきた クリームソーダのようなエレクトリックグリーンのフローライト。 八面体結晶を組み合わせたこの形は、高温下で成長したから出来る独特の形です。 この産地のフローライトにしては透明感もあり、 奥底に紫の層があるのか、深い色の部分があります。 アフリカ大陸の南端にある国、南アフリカ。 北西はナミビアと接しているのですが、 その国境に程近いあたりにあるリーファスマーク村から北へ3km行ったところにフローライトのさんちがあります。 Google Earthから見えるサイトは2つあります。 2004年から市場に出回っているこの産地のフローライトですが、 1970年代より現地では知られていたようで、 エレクトリックグリーンの八面体結晶の標本が博物館にも収蔵されています。 黄色、黄緑色、紫、淡い緑色、無色の幻の結晶も発見されています。 産地: Riemvasmaak fluorite occurrences, Riemvasmaak, Kakamas, Kai !Garib Local Municipality, ZF Mgcawu District Municipality, Northern Cape, South Africa サイズ: 105×83×63 mm
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イタリア、Roccamonfinaのリューサイト(白榴石)
¥5,170
イタリア、Roccamonfinaのリューサイト(白榴石)です。 キャビネットサイズ 黒いドット模様の白い丸いリューサイトの結晶標本です。 ガーネットに似た形の丸っこい結晶形。 チョークのように粉っぽい白い姿。 黒いまだらの模様がとても面白い標本です。 黒い部分は輝石の仲間と思われます。 リューサイトは結晶の形がガーネットに似ているので柘榴から一文字入っていますがガーネットとは関係なく、 以前は準長石として、現在では国際鉱物学連合により沸石の仲間としてカテゴライズされています。 イタリアの海辺の街、ナポリから北西に60キロ前後行ったあたりにある、 ロカモンフィーナ火山帯で採れました。 灰色の冷えた溶岩地帯です。 保護地域に指定されていて収集は禁止されています。 産地: Roccamonfina, Roccamonfina Volcanic Complex, Caserta, Campania, Italy サイズ: 34×34×30 mm
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アメリカ、ネバダ州、Garnet Hillの母岩付きガーネット
¥4,400
アメリカ、ネバダ州、Garnet Hillの母岩付きガーネットです。 キャビネットサイズ ベージュの砂岩から艶やかに顔をのぞかせる、 真っ黒い結晶のガーネット。 母岩についていることで、現地の雰囲気が感じられます。 アメリカ、ネバダ州のガーネットヒルで採れたガーネットは、 スペサルティン(満礬柘榴石)とされて市場に出ていたので、 ラベルもスペサルティンとしていますが、 近年ではこの産地のガーネットはアルマンディン(鉄礬柘榴石)であることが確認されているようです。 アメリカの西側、ネバダ州は人口のほとんどが南端のラスベガスとその周辺都市に集中していて、 ネバダ州というとラスベガスを思い浮かべてしまいますが、 北側は国立公園の連続で、かつてゴールドラッシュの時代に金鉱山で栄えた廃鉱山の街があります。 ガーネットヒルはそんな街の一つ、イーリーから10キロほど南西に行ったルースの町にあるレクリエーションとしてガーネットが採掘できる公園です。 産地: Garnet Hill, Ely, Robinson Mining District, White Pine County, Nevada, USA サイズ: 72×51×39 mm
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パキスタン、Astore Valleyのジルコン(風信子石)⑦
¥5,280
パキスタン、Astore Valleyのジルコン(風信子石)です。 キャビネットサイズ ほんのりチョコレート色のニュアンスのある、不思議なオレンジレッド。 ヒヤシンスの原種がこんな赤い色をしていたので、 ジルコンには風信子石(ヒヤシンス石)の和名がついています。 ツヤ感のある結晶が、 バイオタイト(黒雲母)の混ざった母岩に付いています。 ジルコンは硬度は7.5でそこまで低くないのですが、 靱性が低く欠けやすい性質を持っています。 そんな性質なのに結晶の形がなかなか綺麗に残っているのは嬉しい驚き。 中国の南西部、アフガニスタンとパキスタンとインドの北部にまたがるヒマラヤ山脈。 パキスタンの北端のギルギット・バロチスタン州には、 フンザ・ナガール、シガールバレーやスカルドゥなどたくさんのいい鉱物の産地がありますが、 南側にもアストアーバレーがあります。 ヒマラヤ山脈の山々の間に谷があるので このエリアはたくさんの谷があるのですが、 ナンガ・パルバットの東に位置する村と川の谷アストアーバレーもその一つです。 産地: Astore Valley, Astore District, Gilgit-Baltistan, Pakistan サイズ: 59×48×20 mm
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パキスタン、Astore Valleyのジルコン(風信子石)⑥
¥5,280
パキスタン、Astore Valleyのジルコン(風信子石)です。 キャビネットサイズ ほんのりチョコレート色のニュアンスのある、不思議なオレンジレッド。 ヒヤシンスの原種がこんな赤い色をしていたので、 ジルコンには風信子石(ヒヤシンス石)の和名がついています。 ツヤ感のある結晶が、 バイオタイト(黒雲母)の混ざった母岩に付いています。 ジルコンは硬度は7.5でそこまで低くないのですが、 靱性が低く欠けやすい性質を持っています。 そんな性質なのに結晶の形がなかなか綺麗に残っているのは嬉しい驚き。 中国の南西部、アフガニスタンとパキスタンとインドの北部にまたがるヒマラヤ山脈。 パキスタンの北端のギルギット・バロチスタン州には、 フンザ・ナガール、シガールバレーやスカルドゥなどたくさんのいい鉱物の産地がありますが、 南側にもアストアーバレーがあります。 ヒマラヤ山脈の山々の間に谷があるので このエリアはたくさんの谷があるのですが、 ナンガ・パルバットの東に位置する村と川の谷アストアーバレーもその一つです。 産地: Astore Valley, Astore District, Gilgit-Baltistan, Pakistan サイズ: 40×40×15 mm
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パキスタン、Astore Valleyのジルコン(風信子石)④
¥5,280
パキスタン、Astore Valleyのジルコン(風信子石)です。 キャビネットサイズ ほんのりチョコレート色のニュアンスのある、不思議なオレンジレッド。 ヒヤシンスの原種がこんな赤い色をしていたので、 ジルコンには風信子石(ヒヤシンス石)の和名がついています。 ツヤ感のある結晶が、 バイオタイト(黒雲母)の混ざった母岩に付いています。 ジルコンは硬度は7.5でそこまで低くないのですが、 靱性が低く欠けやすい性質を持っています。 そんな性質なのに結晶の形がなかなか綺麗に残っているのは嬉しい驚き。 中国の南西部、アフガニスタンとパキスタンとインドの北部にまたがるヒマラヤ山脈。 パキスタンの北端のギルギット・バロチスタン州には、 フンザ・ナガール、シガールバレーやスカルドゥなどたくさんのいい鉱物の産地がありますが、 南側にもアストアーバレーがあります。 ヒマラヤ山脈の山々の間に谷があるので このエリアはたくさんの谷があるのですが、 ナンガ・パルバットの東に位置する村と川の谷アストアーバレーもその一つです。 産地: Astore Valley, Astore District, Gilgit-Baltistan, Pakistan サイズ: 41×23×16 mm
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パキスタン、Astore Valleyのジルコン(風信子石)③
¥4,180
パキスタン、Astore Valleyのジルコン(風信子石)です。 キャビネットサイズ ほんのりチョコレート色のニュアンスのある、不思議なオレンジレッド。 ヒヤシンスの原種がこんな赤い色をしていたので、 ジルコンには風信子石(ヒヤシンス石)の和名がついています。 ツヤ感のある結晶が、 バイオタイト(黒雲母)の混ざった母岩に付いています。 ジルコンは硬度は7.5でそこまで低くないのですが、 靱性が低く欠けやすい性質を持っています。 そんな性質なのに結晶の形がなかなか綺麗に残っているのは嬉しい驚き。 中国の南西部、アフガニスタンとパキスタンとインドの北部にまたがるヒマラヤ山脈。 パキスタンの北端のギルギット・バロチスタン州には、 フンザ・ナガール、シガールバレーやスカルドゥなどたくさんのいい鉱物の産地がありますが、 南側にもアストアーバレーがあります。 ヒマラヤ山脈の山々の間に谷があるので このエリアはたくさんの谷があるのですが、 ナンガ・パルバットの東に位置する村と川の谷アストアーバレーもその一つです。 産地: Astore Valley, Astore District, Gilgit-Baltistan, Pakistan サイズ: 45×40×29 mm